就活が解禁になったけれどもしょっぱなからコロナウイルスの影響でイベントが中止!
一体どうしたらいいの?不安なんだけど?
就活解禁日という一番モチベーションが高い時期にこのようなことが重なると非常に不安になりますよね。
毎年就活解禁の時期で感染症やインフルエンザが流行しますのでよくあることです。
今回は楽しみにしていた就活イベントが中止になった際に取るべき行動を紹介いたします。
目次
コロナが次々と就活イベントを中止に?賢い学生とは?
これは大きな間違いです。
なぜかと言うと感染症が流行している時期というのはなぜか就活生のモチベーションが高い時期と重なることが多いからです。
モチベーションが高いと就活に関するブログを読み漁ったりいろんな知識を得ようとする学生がたくさんいます。
就活は全てスケジュールの上で企業は動いています。かといって時間が経つと徐々に面接や説明会が再開されてきます。その際はどのようなことに注意して家から出ればいいのか解説しますね。
就活のコロナ対策!
就活ではマスクをしていると失礼?
これは就活でなくてもこの時期必須の対策方法です 。
時期的にもマスクで就職活動をしていても全く問題ないのです。
むしろウイルス対策をちゃんとしているしっかりした学生という印象を持たれる場合もあります。
風邪を引いてしまうと数日間就活はできなくなりますのでマスクをしてちゃんと対策をしながら就職活動を行うことが一番効率的と言えるのです。
コロナ以外のウイルス対策も必須!お金をかけよう!

時期的にインフルエンザのほうがかかる可能性が高いこの時期です。コロナばかりに気を取られてインフルエンザの対策を怠ることは避けましょう。
おすすめは薬局で対策グッズを買うことです。クレベリンや消毒液もよく販売されていますよね。
そういったお金をかけて対策をすることも、風邪で就活できなくなる機会損失と比べたら高コスパです。
将来の年収を決めるかもしれない就活なので多少のお金はケチらず使っていきましょう。
今ではマスクの転売などは難しくなっており、お金をかけてもマスクが入手しずらい状況ですが、何とかしてマスクは手に入れておくべきでしょうね。
最近では布でマスクを作ったり、何度も繰り返し使えるものもあります。また朝市に薬局に並んだら一人一つで意外と買えることも多いですよ!
コロナのせいで「合説が中止」になったら?
楽しみにしていた合説が中止になったら家でじっとしておくことが一番です。そこですべきことをもう一つ紹介します。
キャンセルとなると数万人規模の学生が自宅待機となります。その学生のうち、意欲の高い学生は次の合説の予約を取ろうとします。

ということです。特に就活解禁日近くの合説が中止となれば規模が一番大きいですので、次の合説の予約が取れない合説難民が出ます。
今のうちに合説や説明会の予約は多めにとっておくことも大切です。
自宅でできる!ネットで合説もできます。
現代の就活は多種多様化されています。
ご存じの通り家にいながら就活ができる時代ですので、就活イベントが中止になったタイミングだからこそ、こういった新しいことに挑戦されるのもいいかもしれません。
特に地方の学生はネットを駆使して一度はやってみるべきでしょう。都市型就活生は、開催されているイベントに積極的に参加するほうが効率的ですね。
合同企業説明会の中止が相次ぐにつれて「企業説明会」や「グループ面接」もオンライン化してくる傾向にありますので、早いうちにオンランでの面談に慣れておくことをお勧めします。
初めてオンライン面談をするにはただ面談したらいいってわけではありません。
事前準備が必要です。
・マイク・照明・ネット環境・背景・椅子など
いろいろ気を遣う点がありますので、この機会に一度経験する機会があれば積極的に受験してみましょう。
コロナのせいで「説明会が中止」になったら?どんな影響がある?

理由は出席したというポイントは加算されていることが多いからです。
予約していた説明会が中止→再度予約して参加→2ポイント
予約もしていない学生が一から説明会に予約して参加→1ポイント
企業はこう考えます。

就活で一番大切で難しいのは志望度を伝えられるかです。
ほとんどの学生がすべての企業に対して「御社が第一志望です」と嘘をついて就活をしますので本気の志望度を伝えるのは意外と難しいですよ。
採用担当者が一番避けたいのは内定辞退です。 自分が内定を出した学生で辞退率が高ければその担当者の評価にもつながります。
要は優秀な学生ばかりを選んで内定を出していると、その学生はほかでも内定を得ている可能性が高いので内定辞退率が高い(採用担当者にとってはリスク)ということです。
多少劣っていても内定を出したら入社してくれる可能性の高い(志望度の高い)学生に内定が出ます。
外出を控えながらできる就活のススメ

ウィルスのせいで説明会や合同説明会が中止になったら家でいろんなことをしますよね。
僕のお勧めとして就活スケジュールを見直すことをお伝えしましが、それがばっちりの学生はエントリーシートの対策を少し早めにしておくことをお勧めします。
自宅でやるべきことナンバーワンのES作成
体調を崩さないためにも自宅でできる就活対策があればベストですよね。
実際、僕も4月に風邪をひいてしまい説明会を何個も欠席した苦い思い出があります。
風邪をひくとたいてい寝ていますが、さすがは就活なにもしていないと不安になるんです。

こう思っても安心してください。そういう時こそ一番大変で後回しになりやすい対策をするチャンスなのです。
僕が就活で一番大変だったことはエントリーシートを書くことです。
僕だけでなく”就活を終えて一番大変だったこと”のナンバーワンは大量のエントリーシートの作成です。
家にいる時こそこの対策をすることをお勧めします。
自宅でできてエントリーシートを効率的に書く方法をお伝えしている記事がありますので、時間があればこちらもご覧下さいね。
2021年卒就活生はコロナで過去にないほど混乱する
お伝えしている通り、コロナウイルスで就活がこれまでにない波乱になっています。
学生側も経験したことがなければ、企業の採用担当者も経験のない採用活動をしていることを理解しましょう。
そんな中、合説や説明会、大規模なイベントがのきなみ中止になると、賢い学生はすでに次のアクションを起こしています。
その学生はこういった考えで先読みします。

そうです。コロナで自宅待機だけでは不安になる就活生は 限りある就活イベントに流れます。
自宅待機しろと言われてもなかなか不安が募ることでしょうが、開催イベントがあるなら足を運んでおくべきでしょう(コロナ対策を万全にして)
コロナを言い訳に「ぼ~~」っとしている学生とも大きな差が生まれます。
こちらのサービスは予約が殺到しているそうそうですが、中止などは今のところ聞いていません。
