・Fラン大学生の成功しやすい就活方法
・Fラン大学生におすすめの就職サイト
Fラン学生の就職先の現実を全く知らないまま就職活動するのは無謀です。
Fラン学生の就職先にはある程度の傾向があります。
この記事ではFラン大学出身の人はどのような企業に就職することが多いのか、またどのような就活サイトを使えば上手く就職することができるのかをお伝えしていきます。
「自分はFラン大学生だけど、辛い就活を早く終わらせたい!」と思っている人は是非参考にしてくださいね。
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目次
Fラン大学生(文系)の就職先ランキングベスト5(独自作成)
この記事を書いている筆者の私は実際にFランの大学を卒業しており、当然ながら友人のほとんどは同じFラン大学を卒業しており、久しぶりに大学の友人と会うと誰がどこで働いているのか非常に気になります。
もちろん僕はこういったブログを書いてることは友人には伏せておいて、どんな会社で働いている友人が多かったのか僕なりのランキングを作ったので紹介します。
1位 小売り
堂々の1位は小売業界でした。
特に多かったのは多店舗展開しているスーパーで働いてると言う友人が多かったです。
やはり店舗数が多いだけあって新卒採用する人数が多く、Fラン大学出身でも内定を取りやすい点が大きいですね。
また就職する側の学生としてもスーパーは普段から利用する機会が多く、身近な存在であることからエントリーの敷居が低い事も多く就職している要因でしょう。
小売業に就職するメリットとしては、「正社員だけでなく、アルバイト、パートの人が多く、正社員で入社する人は将来の幹部候補生として入社出来る」点が挙げられますね。
幹部候補として入社することになれば、将来の道筋をある程度描くことができるようになるため、「30歳で結婚、35歳で家を建てる」というような人生設計を作りやすいのも魅力の一つ。
ですが当然小売業の多くは全国に店舗を持っており、都心部だけに店舗を持っている企業はごくわずか。
そのため働く場所は希望する店舗に配属されないことも多く、店舗を多く持つ大企業によっては希望とは全く別の地域で勤務することになるデメリットもあります。
2位 金融業界(特に銀行)
金融機関に就職した友人、同期も非常に多いです。
金融業界といっても様々で
・銀行・証券会社・生命保険・損害保険
・クレジットカード
・リースと続きます。
その中でも突出して多かった就職先は銀行でした。
銀行は大手メガバンクだけではなく、それぞれの地方、都道府県によって地方銀行や信用金庫なども多く、新卒の採用人数が非常に多いのが要因として考えられますね。
特に銀行を中心とした金融機関は採用のほとんどを新卒採用で行うことが多く、あまり中途採用を積極的に行う企業は多くありません。
そういった背景も含めてFラン大学出身でも金融機関に就職する人が多いのでしょう。
3位 建設業、建設現場
こちらは思ってもみなかったのですが結構多かったです。
ゼネコン関係の企業に入り、現場の職人の方々に指示を出すようなプロジェクトリーダーの様な仕事をしている友人もいれば、
派遣社員、日雇いの人たちの現場での指示だしを行う様な企業へ就職した友人なども。
当然、実際に職人として働いている友人も多くいました。
よくガテン系と一括りで言われます。
そういった力強い男がこの業界で働いているイメージがありますし、僕の友人に限っても同じような事が言えました。
大手ゼネコンの規模になると採用する学生はMARCH以上の学生になることが多いですが、準大手と言われる業界6位以降の企業であれば比較的採用が出やすい傾向がありますね。
Fランでも同じゼミから2人大手ゼネコンに入社してたりするので諦めてはいけない
なお、わたし(年収200万)
— 耐えしのぶ (@24kocho) July 2, 2019
4位 公務員
意外と多かったのは公務員です。
と思うような友人ばっかりだったんですが、新卒で公務員となった人が多いのではなくて、新卒でよくある上位1~3位の企業に入りすぐ退職し公務員を目指したという友人が多かったです。
また、公務員と一括りに言ってもいろんな公務員がいます。
(在学中に公務員勉強してる新卒入社型)
・試験一切無しで選考に進める公務員。
(転職で公務員になる中途型)
Fランから新卒で公務員になりたい人は、初めの試験の勉強が難関すぎて難しいのかなと感じました。
5位 アルバイト、ニート、就活浪人
悲しいことに就職浪人した人、ニートのような生活をしている人、沢山いました。
ただ、思ったより少なかったのは就職浪人している人が少なかったということ。
就活浪人をしている人に話を聞くと、
「就活浪人ってするもんじゃないよ。してから気づいたけど、このアホな大学名をまた引き継いで就職活動しないといけないので逆に不利なことが多い」
と言われ、なるほどなぁと思いました。
確かに高学歴であればあるほど、その学歴をもう一度利用して就活に望むことができます。
しかしFランだとその意味がないですよね
よくFラン就活あるあるで
「就職浪人すべき!」と聞きますが…
結論:F ランで就活浪人はお勧めしない
それより、就職浪人しないためにも就活サービスの選定に気を使うべきです。
”何となく”見つけた就活サイトを利用していては取り返しのつかないことになります。
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就活生の3人に1人は使っている!Offerbox ・ 就活生の3人に1人が利用 ・ 参加企業が7000社以上 ここからは具体的な企業名をあげます。 日経新聞を読んでいると1年に1度、就職先採用人数ランキングが発表されます。 結論から言うとイオンが1位で3500人です。 あなたの近くにもイオンってありますよね。 ・急に名前がイオンに変わったり ・あの店はイオンに買収されたんだって~ という話を聞いたりしますよね。 ぼくの友人でもイオン系列で働いている人がやっぱり多かったです。 聞いたことがない企業かもしれません。 アウトソーシングとは和訳すると「外注」という意味です。 工場製造ラインへの人材派遣・請負を主力とする企業です。 近年大きな M & A を行ったことから、人手不足が生じ採用人数増加となったことが予想されます。 これはなんとなく予想が出来ると思います。 特に東京ではここ数年外国人観光客が増え、駅員さんがかなり増員されています。 外国語と話せる就活生は特に有利に選考できると有名。 幅広い学生選考対象としており、全員にチャンスがあると感じた企業です。 「憎いね三菱」です。 どういった企業かはみなさんご存知かと思います。 三菱と入っているだけで結構イメージがいいですね。 歴史もしっかりあり、安定、安心、世間体も良し。 人気な理由もわかります。 ランチパックです。おいしいですよね。 僕も就活生の時よくランチパックにお世話なりました。 新卒で就職した就活生の仕事内容としては ・小売企業にセールスに行く ・工場のラインで働く 以上がメインです。 様々な働き方があるようですが、 誰しも聞いた事がある大手企業ですので人気なのも理解できます。 数年前はトップ3を独占したこともあるメガバンクは採用人数をかなり減らしています。 よく近くの銀行の支店がなくなるといった話を聞きますよね? ちなみにトップ10にランクインした銀行は 9位:600人採用の三井住友銀行のみとなっています。 ちなみに… 2018年1位だった三菱ufj銀行は15 位:約500人 みずほフィナンシャルグループに関しては14位:約550人 マイナス金利の影響っていうものが見てわかることでしょう。 しかし、採用人数が減ったからといって採用人数はまだまだ多いです。 人気が落ちたこともあり、金融の中でも銀行は特に就職しやすいと思っても良いでしょうね。 就職のしやすさでいえば「学歴フィルター」を気にするべき。 言うまでもなく採用人数が多い会社というのは入りやすいです。 ポイントとしては例えば採用人数100人の会社があれば、内定辞退を含めその1.3~1.5倍くらいの内定が出ていると考えておくこと (お世話になった就活アドバイザーより)とのことです。 確かに採用人数が多い企業ほど面接の練習したいという学生も多いはずですので内定辞退する学生が多いのはうなずけます。 僕の感覚的にも採用人数が多い会社というのは学歴フィルターがかかっていないことが多いように思います。 企業の条件や給料ばかりに目がいきがちです。 採用人数も注意して見ることで自分が受けるべきかを考えてみるのも良いでしょう。 就活必須!Offerbox ・ 就活生の3人に1人が利用 ・ 参加企業が7000社以上 最近小学校でプログラミングが必修化されました。 IT人材はかなり人材不足になっております。 そういったITのような 成長が期待できる+人材不足 そういった業界はねらい目です。 なぜなら、世の中には 成長分野でもない+人材不足 といった業種が山ほどあるからです。 またFラン大学生の就職先として選んで損はないのは不人気な職種や業界です。 理由としては「今が悪くても将来どうなるかは誰にもわからない」からです。 約10年前リーマンショックが起こり、リーマンブラザーズという超エリート大企業が急に倒産しました。 今が良くなくても今後もずっと悪い状態かなんて誰にもわからないんです。 わかったら株式投資で大儲けできます。 またあなたが社会人として給与が一番高い時期を考えてみてください。 おそらくサラリーマンなら50代が年収のピークになる人が多いはずです。 要は、そのピーク時に会社が絶好調なら最高なわけです。 入社してすぐに会社が絶好調でも始めはそれなりに収入がいいかもしれません。 それでも、せいぜい若いサラリーマンの平均月収+10万円程度です。 「今良くなくても、将来良くなる可能性を秘めている」のなら就職先の選択として入れておくべきです。 そういった 企業でも売り手市場の今はザラに採用枠が余っていたりしますよ。 「オファー型就活」はもはや利用していない学生はいないくらい浸透してきました。 このオファー型の何がいいかというと・・・ わざわざ企業から面接オファーをしてくる点にあります。 たとえFラン学生であってもオファーは届きます。 わざわざFラン学生にオファーする企業は採用に困っている企業の可能性が高い なぜならオファー型就活サイトに登録されている時点である程度のフィルターがかかっており、変な企業は登録できないからです。 要は、オファーが来る企業は、 魅力があり(ブラック企業は除外) かつ 採用活動に困っている こういった就職先が多いのです。 就活のコツはこのオファー企業からまずは早期に内定を1社獲得すること。 はじめは練習のためでも構いません。 オファーが届くため気になる企業のみに反応すればOK 一度内定までの選考フローを体で経験することは大切です。 就活必須!Offerbox ・ 就活生の4人に1人が利用 ・ 参加企業が6000社以上 ベネッセ運営! dodaキャンパス ・大手のベネッセが運営で安心就活 ・オファー受信率93%!就活効率化 ここまで F ラン学生の就職先であったり、採用人数が多い会社を紹介しました。 F ラン学生 かつ 大手志向の学生 はやはり採用人数の多い会社に入りがちです。 本当に大手企業がいいのか自分に合ってる会社はどこなのかを、再度分析することで本当にこのような採用人数の多い会社に入って良いのか受けるべきなのかを考えましょう。 当ブログの題名に「奔走記」とあるように情報ももちろん大切ですが、とにかく足を使って一歩踏み出すことの方が大切です。 ぼくがここまで就活に奔走することができたのも、まずは一つ内定が取れたことから始まりました。 練習企業でもいいので、1つ内定を得ることに計り知れないメリットがあるからです。 内定が1社でもあると…↓ ① 目に見えない自信が生まれ内定を量産できる(内定が内定を呼ぶ) ② 内定までの流れを体で実感でき就活効率化!(就活は習うより慣れろ) 何が言いたいかというと、Fラン就活生ほど、早期内定を早く取得してください。 そのためにうまく就活サービスを利用してください。 手あたり次第の利用や、友人のおすすめはよくないです。 基本的に高学歴な就活生用のサービスが世の中には多いからです。 【2022年卒向け】就職先として選ばれている企業ランキングベスト5
1位 イオン3500人
2位 アウトソーシング 2057人
3位 Jr東日本1354人
4位 三菱電機1190人
5位 山崎製パン 1107人
その他、銀行がやっぱり上位ランクイン
Fラン大学生の就職先としておすすめなのは?
採用人数の多い企業
人材不足な業種・不人気な職種
Fラン就活生でもオファーが来る就職先
F ラン大学生だけどなるべくいい就職先に就職したい?
Fラン大学生がどこから内定をもらうにしても大切なこと