


実際僕も同じ気持ちを持ちながら学生生活を送っていました。
結論から言いますと、 F ラン大学に行く意味はありますし就職活動も F ラン大学のメリットを存分に活用すればむしろうまくいきます。
今回は学生生活の気持ちの持ちようを少し変えるだけで、 F ラン学生の学校に通う意味を理解し、就職活動もうまくいくような話を記事にしております。
F ラン大学生だった僕が体験談を踏まえ書いておりますので参考になると思います。
目次
F ラン大学でも行く意味があり就活にうまくいく理由
GPA で高得点を取りやすいので就活に有利

まずはGPA とはというところから
GPA(Grade Point Average)とは、各科目の成績から特定の方式によって算出された学生の成績評価値のこと、あるいはその成績評価方式のことをいう。米国の大学や高校などで一般的に使われており、留学の際など学力を測る指標となる。日本においても、成績評価指標として導入する大学が増えてきている。
参照:ウィキペディア
要は授業が簡単なほど高得点が取りやすいので、GPA も高くなりやすいです。

アメリカだけでなく日本でも GPA を重視する企業は多いですので、 GPA で足切りするような企業の第一関門は突破しやすいと言えるでしょう。
でも心配しないでください。

そうですよね。僕もそうでした(笑)
記事の続きを読んでいただくと安心して就活をすることができると思いますので続けてお読みください。
授業やテストが楽勝なので自由な時間が多い。
ご存知の通り F ラン大学の授業は超簡単です。
数学ではなく算数の授業から始まったり、英語も中学生ぐらいの文法からスタートする授業が多いです。
僕も F ラン大学だったので人のことは言えませんが、

と思ったことはよくあります。
それはそれとして授業が簡単ということはテストや課題に費やす時間も少ないということになりますので自由な時間が多いです。
ただでさえ自由な時間が多い大学生ですので、 授業が簡単な F ラン大学生は学生のうちにしかできない経験を積極的にすることをお勧めします。
F ラン大学特有の就活

学歴フィルターにひっかかる
これは仕方ないです。企業側の側も限られた就職活動の時間の中で優秀な学生を取ろうと必死です。
対策としては事前にあなたの大学のレベルを客観的に知っておくことです。
基本的には下記ピラミットの一番下を含めそれ以外の大学はFランと呼ばれているようです。

またあなたの先輩が就職している企業=学歴フィルターがない という考えを持ちながら就活を進めることです。
この気持ちを持ってるか持っていないかで就活を効率的に進められるかにも関わってきます。
一生懸命就活をしていても最終的に学歴フィルターにかかって落とされたということだけは避けてください。
やたらと就活セミナーが学校内で多い
ある程度の大きな規模の大学であると学校の大規模なホールの中でその学生専用の就活説明会があったりします。
その中でも特に F ラン大学は規模が小さくても学内で説明会が開催されることが多いです。
理由としては就職率の高さをアピールしたいからです 。
大学によっては授業の一環として 就職活動と大学もあると聞いたことがあります。
内定が取れるか取れないかの観点であれば、大学の言う通りに活動していれば取れるのかもしれません。
しかしそういった企業はそれなりの理由があると考えた方がいいです。
わざわざ F ラン大学に足を運んで採用活動をしているということは高学歴の学生が集まらないということです 。
深い話になりますが、Fラン大学に入りそれなりの就活だけではそれなりの企業にしか入れません。
もし一般的な年収のそれなりに名の通った企業に入りたければFラン学生から一つ踏み込んだ就活が必要になります。
次の章で説明いたします。
F ランの学生でも大手企業に内定はもらえます

色々 F ラン大学のことについて書きましたが、地頭が良い=相手をたくさんもらえるではありません。
今まではテストの点がいいからいい高校や大学に進むことができたでしょうけど、これからは違います。
F ラン大学の悪いところを言うと、受験勉強を真面目にしたくない人が集まる大学です。
勉強をしたくないということは就職活動も真面目にしないという可能性が高いです。
あなたのつるんでいる場合の友人がどういった学生が分かりません
注意しておきたいのは、 就職活動は就活生全体のスケジュールの上で動いておりますので遅れをとってはいけません。
もしあなたが就職活動を少しやってみようかという気持ちになるのであれば、 まず一番初めで一番大切で一番時間のかかる自己分析から手っ取り早く始めることをお勧めします。
東京に住んでいる学生なら迷わずコレ↓
とにかく時間がかかる自己分析を一日で! めんどくさがりのあなたに^^
当ブログの題名に「奔走記」とあるように情報ももちろん大切ですが、とにかく足を使って一歩踏み出すことの方が大切です。
ぼくがここまで就活に奔走することができたのも、行動を起こし、まずは一つ内定が取れたことから始まりました。
1つ内定がとれれば就活がどんどんうまくいき、内定を取るコツが自然とわかります。
まずは内定を取るために、就活のプロにアドバイスをもらいながら就活をすることが絶対にお勧めです。
おすすめポイントの詳細は記事をご覧いただければと思います。就活生の3人に一人は使っています。