企業に自分の強みをアピールでき、内定に大きく関与するエントリーシート。
エントリーシートの要となるのが、「学生生活でいちばん頑張ったこと」などのエピソードです。
しかし、就活エピソードが複数あってどの案を選べばいいか迷っている人、そもそも就活エピソードがない人など、就活エピソードに関して悩んでいる人も少なくありません。
今回はそんな就活エピソードに悩んでいる就活生必見の、エントリーシート映えする就活エピソードの作り方や書き方を伝授していきます。
就活エピソードを盛るのはOK?
企業に自分をアピールするために、ついついエピソードを盛ってしまうことはありませんか?
より自分をよく見せるためにやってしまいがちですが、必要以上に話を盛るのは要注意。
エントリーシートが通過したら次は面接が待ち受けています。
面接は基本エントリーシートに則って答えることがポイントです。なのでエントリーシートシートに記載された内容と異なることを答えた場合、その矛盾点を突かれる可能性大。
エピソードを盛ってウソを取り入れると、後で自分の首を絞める結果となってしまいます。
就活エピソードでアピールしようという気持ちは大切ですが、エントリーシートは面接を受けるときのことを想像しながら書くことも大切です。
魅力的なエピソードとは?受かるエントリシートの書き方
就活エピソードは志望動機とは違い、一度しっかりとしたものを完成させるとどの企業のエントリーシートにも使い回しができるメリットがあります。
就活の効率化も考え、質のいい内容でアピールできるようしっかり考えましょう。
就活エピソードのポイントはオリジナリティを入れること。部活やサークル、バイトの経験はどの就活生もそれなりにエピソードが豊富です。
採用担当者は何人もの就活生のエントリーシートをチェックするため、量産型のエピソードではまったく印象に残りません。
量産型のエピソードだとしても、他の就活生と差別化するためにプラスアルファの要素を入れることが大切です。
また、採用担当者の目を引くためにはエピソードにストーリー性を持たせるのも効果的。良い印象を与えるエピソードは、物語仕立てにすることがキーポイントです。
きっかけ、目標、課題、解決法と起承転結をつけて読み物風にすると採用側も読みやすく、面接でも質問しやすくなります。
リアルな声を参考に!就活エピソードはコレに頼れ!
困ったことに、就活エピソードの候補がある人ばかりではありません。
エントリーシートに書けるようなエピソードがないと悩んでいる就活生のみなさん、ご安心ください!
あなたの自己分析を基に自己PRを考えた、ぼくの方法をお伝えしておきます。
あなたの戦闘力もついでに測れる適性診断を一度是非受けてみるのをお勧めします。