親のせいで就活に集中できない!と言ったことだけは避けたいですよね。
実は就活に関して口を挟んでくる、親の発言を理解することで楽に就職活動ができるようになります。
今回は僕が行った対処法まで説明致します。
就活のメンタルに関しても理解を深め、就活がやりやすくなると思いますのでぜひご覧ください。
就活で親からの「うるさい期待」に答えるべきではない理由
口出しの内容にもよるかと思いますが その期待には応えた方が良いのでしょうか?
僕の持論では親からの終活の期待に答えるべきではありません。
参考までにその理由をお伝えしておきます。
期待に応えない練習をするため
就活で「親がうるさい!」と思っている人は 親の期待に応えない練習をしてみてください。
例えば…大手志向の親であれば、あえて中小企業やベンチャー企業に入ってみる。
相手親がいう反対のことにチャレンジしてみるのです。
特に日本の義務教育では学校の先生に「これが幸せだ」という定義を無理やり植え付けられ今まで生活してきませんでしたか?
あなた自身の幸せをもう一度考え、現在の行動が幸せの第一歩になっているのか自問自答してみてください。
親がうるさいからといって、ここまで急反発すると親もびっくりするかもしれません。
それぐらいがちょうどいいのです。
ずっと親のうるさい言うことばかり聞いていても社会に出てから良い事はありません。
社会に出るということは親の面倒を見るということ
僕は、社会に出るということは言い換えると将来的に親の面倒を見ることに近づくことだと考えます。
今は元気な親でもいつかは急に衰えていき見違えるほど認知が進んだりするものです。
つまり今は就活に関してうるさい親でも、時が来れば自分も頼らざるを得ない年齢に達します。
「あれ親が色々僕に口出ししてこなくなった…不安だ…」
急に親がうるさくなくなった時に 自分自身に路頭に迷うようではいけません。
自分のためではなく親のために就活してる?
現在あなたの就職活動をしているのは親のためでしょうか?
親のためと思う節があるのであれば今すぐ自分のために就活をしてください。
結局早く死ぬのは親の方です。
あなたが決めた仕事と向き合う時間が長いのは親ではなく自分自身なのです。
当然と言われれば当然ですが親の顔を気にして就活をしてしまう気持ちも分かります。
社会に出るということは完全に一人で稼ぎ自立するということです。
義務教育の時とは違い選択肢も何十倍にも広がっています。
そんな広い選択をまだ親の顔を気にして決めているようではまだまだ子供だ!
そう思い自分自身と向き合う決意を僕はしました。
この就活をきっかけに親の期待に応える人生を変えてみてください。
就活はたくさん内定とっても意味がありません。
超大手企業10社から内定をただ単にもらうより、納得内定1社のほうが良いのです。
そういう意味では、例え現在内定がなくても、あっても一度は利用してほしいサービスがあります。
新卒カードを使って入社する企業選びは大切です。
ジョブスプリング ・内定率だけでなく利用者評価も高い! ・納得内定したい就活生にぴったり ↑利用者の3年以内離職率が0.1%です 「大手企業から内定もらったの?」という親ってうるさいですよね? これは親が過去に大手企業に勤めた経験がある親ほど可能性が高いです。 できるだけ大きな企業に入りなさい!のような形で就活生に傷を負わせてきます。 就活生の親の世代は、大手企業に入れば一生安泰。といった世代ということ認識しましょう。 またそういった親は中小企業であったり小さなベンチャー企業に内定をもらったと報告しても、素直に喜んでくれないことも多いです。 しかし こんな風に親を突き放すようなことを言ってはいけません。 イライラした時はそう言ってしまいたい時もあるかもしれません。そんな就活の忙しい時期に親と対立してもメリットはありません。 対処法としては、親が大手病にかかっているというのは「そういった時代で生きてきたからだ」そう理解して真剣に受け止めないことも大切です。 ある特定の業種は仕事をしたいと言うと、「その仕事AIでなくならない?」 親からのこの言葉で傷つく就活生も多いです。 だまってろ親!うるさい!となるのも理解できます。 最近では「RPA」といった略語もよく使われたりします。 RPAとは 「Robotic Process Automation /ロボティック・プロセス・オートメーション」の略語 参照:ウィキペディア ロボットを使うことで人がやることを無くしてしまおう。その方が効率的だ。ということです。 また最近コンビニでも自動レジというのが話題になっています。人が今までしていたことを機械がすることで人件費を削減する。 人口減少が起こっている日本では必ずこの流れは加速していきます。 と言いましても、これに関しては、たとえ人生経験の長いお家であっても予想はできません。 数年前にスマートフォンが入ると思う人はいなかったのと同じで、いつ急速な技術革新が起こるかが分かりません。 ですので僕の対処法としては、 以下の通りです。 心配事の9割は起こらない。 と言われているように、就活で心配しだすと数え切れないほど心配なことだらけになってしまいます。 「就活って売り手市場でしょ?」という親ってうるさいですよね? 就活のことをあまり知らないのに、うるさい親の特徴です。 親との距離が近く、就活に関しても干渉してくる親に関してこの発言が多いです。 僕の就活支援をしていても、親から売り手市場という言葉をよく言われる学生は多いです。 といった考えで安易に就活生を傷つけてしまいかねない言葉です。 特に内定が自分だけ出ていない時期にこんなことを親から言われるとうるさいですよね! と思ってしまうのが普通です。この対処法としては 売り手市場だからこそ就活生が人気企業に集中するので大変 ということを伝えましょう。親を否定するのではなく、そういった環境であれでも就活は非常に大変だということです。 変に反抗はせず、就活は大変なので協力してほしい!といったニュアンスを伝えることが効果的な親だと僕は考えます。 「公務員に就職したらいいじゃん」という親ってうるさいですよね? 就活生の親世代ではとりあえず公務員が神様のような考えを持つ人は多いです。 しかし 簡単に公務員を受けようと思っても公務員の受験のための対策などが必要。 民間企業のように簡単に受けられるものではない!といことを理解している親は少ないです。 それなのに簡単に公務員公務員。と言ってくるのはかなりうるさいですよね。 一方で、公務員の対策をしていた就活生でも以下のような学生が多くいます。 こういった学生は何となく親に言われたので行動してきた学生が多いです。 本当であれば就活までに、公務員になるかならないかぐらいは決めておいた方が良いのですが、その選択を出来ずずるずる就職活動が始まってしまったというパターンです。 こちらに関しての対処法は、当たり前ですが就活をする前に今すぐ公務員になるのかならないかは決めてください 公務員になるのであればそのための就活がありますし、公務員にならないのであれば一般企業への就活を優先することが先決です。 色々うるさい!!!と思うことがあっても、やっぱり親は親。感謝しなければいけません。 親があなたの就活に関してうるさいことをいろいろ言うのは、あなたのためを思ってです。 いつでも苦しい時も自分の味方になってくれるのでこのように思うこともありますよね。 自分より人生経験が豊富な親に相談を求めるということは就活において非常に大切です。 また親に相談する前に、まずは自分自身をあなたが知る必要があります。いわゆる自己分析です。 ほとんどの就活生中途半端な状態なのです。 ぼくも就活支援を行っている時、自己分析をしている学生とできていない学生は話しているとすぐにわかります。 自己分析に正解がないため「とりあえず」で自己分析をした気になっているのです。 このまま内定がとれず、原因追及→結局自己分析不足という結果になればまた自己分析のやり直しです。 つまり就活がうまくいかなくなってから再度自己分析に戻ることになると、かなり遠回りをしてしまう結果になるのです。 ぼくもそういった自己分析ループな就活生をたくさんみてきました。 そうなるまえに自己分析は徹底してあなたなりに終わらせておくべきです。 就活の遠回りをしないためにも、もしあなたが以下に当てはまるなら 「とりあえず自己分析をしているだけ」 になっている可能性があります。 「自己分析はしていない!」 「自己分析が完璧といえない」 「自己分析の最終確認」がまだ My analyticsが人気 キャリアパーク ・ 志望動機作成マニュアル(無料)も超有能 ・内定者のESも見放題
ミスマッチなく就職先をきめているということです。「就活で親がうるさい!」就職に口出ししてくる親の特徴ベスト4
就活にうるさい親の特徴①「大手から内定もらった?」
就活にうるさい親の特徴②「その仕事AIでなくならない?」
就活にうるさい親の特徴③「就活って売り手市場でしょ?」
就活にうるさい親の特徴④「就活で公務員は?」
「就活で親がうるさい!」と思う前にすべきこととは
自己分析を完璧に終了した?大切なのに中途半端な就活生が多い!