就活を一生懸命してきたけど、内定がない!振り返るとリュックで就活していたのが理由?
こういったことだけは避けたいですよね。
実は就活とリュックというのは相性が非常に悪いと言われています。
ちなみに僕もリュックは就活中に使ったことがありません。
今回はなぜ就活生にリュックが少ないのかの理由を体験談を踏まえ説明いたします。
目次
就活でリュックはダメ?
最近電車に乗っても社会人でリュックを背負っている人が多いですよね。しかし就職活動となるとリュックの就活生はほとんど見かけません。
移動の多い就職活動ではリュックで行動するほうが両手が開くのでいろいろと便利です。
リュックは就活にふさわしくないという意見が多い
一言で言うと就活という場にふさわしくないのでリュックは避けられがちです。
特に古い慣習の残っている会社ではこういった面接官が多いです
TPO
Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)の頭文字をとった略語。本来は、時、場所、場合に即した服装をすべきだというファッション業界の提案として登場したものだが、現在では価値観の多様化などにより、多くの商品分野に採用されている。
参照:コトバンク
リュックと言うと山登りに行くようなイメージを持っている人もいれば、普通のバッグだ!のように今時な思考な人もいます。
人によって良くない印象を持つ可能性があるものは避ける方が無難でしょう。
業界業種によってもリュックの受け入れられ方は様々であるでしょうか、 古い慣習がある会社こそリュックを嫌う傾向があります。
聞いた話では面接官のチェックリストで、 服装に関するポイントというのが必ずあります。
普通の服装なら 異常なし なのですが、リュックで来たというだけで 異常あり にチェックが入る可能性もあります。
とみなされ選考落ちすると言った都市伝説もあるぐらいですので絶対にいるは避けましょう。
就活スーツに適したバッグとは
就活に リュックのスタイルは何となくよくないとわかったところで、一体どんなバッグが就活に向いているのでしょうか。
結論から言いますと一般的な「黒のビジネスバッグ」がベストです。
ポイントとしては誰がどう見ても黒のビジネスバッグというところです。
様々な採用担当者がいる中で、人によっては違う見られ方をしてしまいがちなバッグはお勧めできません。
自分の個性を出すという意味では少しワンポイントの入っているバックであったりおしゃれなバッグを選びたい気持ちもわかります。
そのワンポイントにこだわることでそれを嫌う人もいるということを常に考えてください。
バッグひとつであなたの選考通過率が少しでも下がるぐらいでしたら無難な黒のビジネスバッグを選ぶことをお勧めします。
就活スーツにリュックであることのデメリット
採用担当者側に立ってみるとリュックにすることで印象が変わることがよくわかります。
「失礼します」と入ってきた学生がリュックを手に持って入ってきたらどう思いますでしょうか。
という風に必ずリュックというところに頭が入ってしまいます。
僕が面接官であれば「珍しいリュックの学生だ」という印象が強すぎて、学生の話が少し頭に入って来にくいと思います。
そのように印象を良くも悪くもリュックで残してしまうことが怖いのです。
またリュックにすることで他にも印象悪化させるポイントがあります。
就活リュックで清潔感がなくなる!?
またリュックを使っているとスーツの背中にしわがいくことが多いです。少し考えてみればわかりますよね。
面接で非常に好印象だった学生が退出する際、背中を見てみるとスーツがしわくちゃだ。
と言ったことがあれば一気に選考に通過できなくなります。清潔感が失われるわけです。
そもそもスーツはリュックを背負うことを前提に作られていないことが多いです。
重い荷物を背負いずっと歩いていると肩の部分に負担がかかり肩の部分からハゲてくる色が違ってくるといったことも起こります。
そういった学生は決して印象が良いとは言えません。
リュックは自立できない!就活で自立が必須なわけ
就活のスーツを買いに行くとよく一緒に販売されているのが自立するカバンです。
就活では面接や会社説明会の際にバッグを自分の足元の横に置くことがたくさんあると思います。
その際に鞄が倒れているようでは決して印象が良い学生とは言えません。
へにゃっと持たれているバックより、ビシッと自立するバッグの方が仕事ができそうに見えるんです。
以上様々な理由から無理するバッグの方が就活に向いているとされています。
就活は悪目立ちするとダメ!
就活は自分らしさをアピールして楽しむことは大切です。
しかしマナーを守りながらという前提で活動する必要があります。
人によっては就活のリュックはマナー違反という考えの人が少しでもいる以上、就活の時だけはリュックで行動するのは避けるべきだと言えますね。
就活を終えてもし内定が取れなかった際に、
そんな思いをしないためにも就活は王道の鞄で臨むのがベターです