

退学まで考えていなくても、
「Fラン大学って行く意味あるの?」と思っている学生は多いです。
本当にそれでいいのでしょうか?
Fランであっても、大学に通う最終目的は「就活でいい企業に行くため」ですよね?

目次
Fラン大学には行く意味がないと思う理由【就活の体験談あり】


このようにFラン大学に行く意味を考える大学生は多いです。
それではなぜそのように思ってしまうのでしょうか?

学歴コンプレックスを一生抱えることになる

この記事をみていただいているということは、ある程度
「学歴にコンプレックスを持っている」と思います。

そう思うかもしれませんが、サラリーマンでいるならこの最終学歴は一生付きまといます。
Fラン大学生である間は周りもFラン大学生の環境のため気づきません。
しかし、社会に出ると一変します。

といった質問を何十回とされることとなるでしょう。
そのたびに学歴コンプレックスが発動されれば苦しいです。
「Fラン大学に行く意味なんてなかった。」そう思う人も大勢見てきました。


と言われてもすぐに治癒するものではないため、非常に厄介ですね。
Fラン大学に行く意味を考えてしまうのも本当にわかります。
学生の質もFラン並みに低いから

それとなく大学に入り、目標が見つからずふらふらしているのです。
当然Fラン大学に行く意味なんて見つかるはずもない。
ぼくも、そんな時期がありました。
そんな環境に毎日身を置くと、それが当たり前になり低レベルな生活を送ることとなります。

このように思っている学生も多いでしょうね。
そのくらい大学生活の環境は大切だということを言いたいです。
就職してから「もっと勉強しとけばよかった…」
と気づくようでは社会人のスタートダッシュに遅れてしまいます。
この際にFラン大学に行く意味をしっかり明確にすべきでしょう。
Fラン大学は就職率が悪いので行く意味がない?

当然ですが、高学歴な就活生よりFラン就活生のほうが大手企業に内定が出る可能性が低いです。

早稲田大学40.9%
明治大学 35.4%
立命館大学 30.6%
日本大学 15.6%
近畿大学 13.4%
阪南大学 6.3%
引用:東洋経済オンライン『最新!「有名企業への就職率が高い大学」TOP200』
このように偏差値が低いほど大手企業への就職が難しいと言えるでしょう。
それは学生のレベルが低い、高いといった理由もありますが、企業側が上位大学への採用活動に注力しているのが一番の理由でしょう。

学歴フィルターもまだまだ存在し、選考材料とされてきています。
このような現実からFラン大学にわざわざ行く意味がないと考えるのも理解できますね。
Fラン大学は授業がやばいから

これもあるあるです。
このような授業が各教科で行われるため、Fラン大学に行く意味がないって考えちゃいますよね。
ただ学校側からしても、基礎の基礎から勉強しないと誰も授業についてこれなくなる。
そういった事情もあるようです。

Fラン大学自体が潰れる可能性があるから
日本の大学の数はかなり多いという話を聞いたことありますよね?
現状として人口減少が止まらない中で大学の数は増え続けています。


ここでの注意点は大学が減っていく(つぶれていく)としたらFラン大学から順につぶれていく可能性が高いということです。
すでに2020年より新規学生の募集を中止している大学もいくつかあり、今後増えることが安易に予想されます。

そういった学校自体の問題も抱えているFラン大学、
ですが皆さんFランでも通う理由は「就活のため」です。

Fラン大学に行く意味は就活にあり!【大学に行く理由No.1は就職のため!】

昔は、Fラン大学経営学科って行く意味あんのかよ!って思ってたけど、考えてみたら経営者になるには学歴は関係ないし、知識と実力さえあれば戦える世界だから、Fラン大学も有名大学も変わらない。むしろFラン大学の方が、余裕があって色々チャレンジ出来ると、センター試験終わってから思う様になった
— 限界博士たぬき男 (@r35WQ3KaHTZxzRr) January 20, 2020
大卒でなければ就けない職業って、たくさんありますよね。そんな、大卒必須の職業に就きたいのなら、必然的に大学に行くことになるでしょう。
むしろ大卒という資格を得るためだけに大学に通ってる学生の方が多いくらいです。

就活で「新卒カード」を使うために行く意味がある!

やはり、高卒や専門学校卒では大卒必須の職業には就けませんからね。
つまり、大卒必須の職業に就きたい場合、大卒になって初めてスタートラインに立てるのです。
確かに、偏差値の高い大学を卒業したほうが、いい会社には入りやすいでしょう。
しかし、国立大学を卒業しようが、Fラン大学を卒業しようが、「大卒」は「大卒」です。
Fラン大学であっても行く意味は必ずあります。
いわゆるそれが新卒カードです。
世の中には仕事はあふれていますが、新卒で入って1から教育体制があり一緒に成長できるのは新卒だからです。
一度新卒で入った会社を辞めてしまうと、第二新卒となりある程度の即戦力が求められます。
また求人の多くに新卒(4年生大学卒)という条件が結構あります。
東大生であってもFラン大学生であっても4大卒ということは同じです。

大卒資格が必須の職業に就きたい場合は行く意味がある!
高校在学時点で、就きたい仕事が決まっているとします。
もし、その職業が大卒必須でないのなら、無理にFラン大学に行く意味はないでしょう。
例えば、高校在学時点で、美容師になりたいと思っているとします。
この場合、美容師専門学校で勉強することが、美容師になるための近道ですよね。
やはり、「美容師になりたい」と決意しているのなら、学歴のことは考えずに、美容師専門学校に行くべきでしょう。
「大卒じゃないと不安だから」
と、美容師専門学校に行かずにFラン大学に進学したら、美容師への夢は遠ざかりますよ。
就きたい職業が明確でない場合は行く意味がある!

高校在学時点で、就きたい職業が決まっていないとします。
この場合、就ける職業の幅を広げるために、Fラン大学に行ってもいいでしょう。
やはり、高校卒業後に、就きたい仕事が見えてくることがありますからね。
就きたい仕事が見えたものの、それが大卒必須の職業だった場合、どうなるでしょうか。
もし、高校卒業後に就職や専門学校進学をしていたら、再度大学を受験して、1から勉強しなければいけません。
一方で、Fラン大学でも進学しておけば、卒業と同時に大卒学歴を取得できるため、すんなりとその職業に就きやすいですよね。
就きたい仕事が見えたとき、それが大卒必須の職業の可能性は大いにあります。
だからこそ、Fラン大学でも進学しておけば、「行く意味あった」と思えるときが来るかもしれないのです。
Fラン大学に行く意味を考える前に就活を意識すべき【具体策あり】

お伝えしている通り「Fラン大学であっても新卒カードを手に入れるため!」
↑といった1つの理由だけでもFラン大学には行く意味があります。
そんな就活を見据えたFラン大学生がどのような行動を今から取るべきなのでしょうか?
Fラン大学から就活を早くからはじめ、周りがうらやむ企業から内定を9社得た僕が具体策をお伝えします。
Fラン大学に行く意味のヒントになるかと思います。

自己分析から真っ先に手を付けるべき【早ければ早いほうがいい】

まず就活には大まかな流れがあります。
以下は一般的な就活スケジュールです。

この通り3回生の6月から就活はスタートします。

それでは一般的なFラン大学生です。
注目すべきは、この就活スケジュールはリクナビ・マイナビなど就活メディアがこぞって公開しているいわば高学歴の就活スケジュールなのです。
つまりこの通りに就活していると気づかないうちにFラン就活生は就活で不利なことが多くあります。
・学歴フィルター ・コロナ不景気
・有効求人倍率低下 ・景気転換(景気不況へ)
これらすべて影響を受けるのはFラン大学生からといってもいいでしょう。

今からいきなりインターンに行け!や面接対策をしろ!と言っているのではありません。
一番上の「自己分析」に少しでもいいので手を付けるべきなんです。

あなた自身を自分で知っておくことで今後の大学生活で就活に役立つ判断材料をもって生活できるからです。

例えば…自己分析をするとあなた自身どういった性格でどういった強み弱みがあるか社会人適正が一発で分かります。

小さなルール違反も見逃せない 完璧主義だ
深い人付き合いは避けたい
→→ この傾向の学生が進む進路傾向 〇〇業界 〇〇業界
こういった結果から自分の適性業界は金融業界やメーカー・公務員まで
「あなたはこの業界が適職じゃね?」
といった適性結果を知ることができます。
AIの力はすごいです。

この適職であろう業界候補だけでも、在学中(本格的な就活前)に知っておくと、その業界を意識しながらFラン生活を送ることとなります。

その就活のことについて多少考えるということだけでも大きいのです。
ぼくもFラン大学生だったため、Fラン大学に行く意味を無理やり就活のためと決めて毎日を過ごしてもいいと考えます。
3回生になって、いきなり就活をしろと言われてもFランには無理。
Fラン就活生で大手企業に内定がほしければ、自己分析をまずするよう僕は就活支援の際にアドバイスしています。

②先輩やキャリセンの人と一緒にする
③自己分析ツールでサクッとする

いかに就活生の大多数が登録している自己分析がサクッとできて為になる就活ツールを紹介しておきます。
早ければ早いほど良いに越したことはありません。
就活をこれから控えているあなたも迷わず自己分析をサクッとしてみてください。
大多数の大学生が利用しています。
My analyticsが人気 キャリアパーク ・ 志望動機作成マニュアル(無料)も超有能 ・内定者のESも見放題 そして、このような意見を聞くと、 「本当にFラン大学に行く意味ある?」と思ってしまうもの。 結論:Fラン大学に行っても大手優良企業へ就職できます。 その理由を解説していきます。 そのため大学側は何度も就活セミナーを学内で開催します。 とにかく就職をしてほしいんです。 スーツの学生がズラズラ参加するあれです。ぼくはこのセミナーに参加することはかなりおおいな意味があると思います。 なぜなら 「Fラン大学生を採用したい!」 とわざわざ企業から来ているということは… 入社後もFラン学歴を気にすることなく働ける。 将来イキイキに仕事ができる! こう考えるからです。 またFラン大学に在籍していた人が活躍している企業とも見れます。 実際ほくはFラン学生ではなかなか内定が出ない企業に入社しました。 入ってみると高学歴の学生ばっかりです。 Fラン出身という最終学歴は自分が死ぬまで付きまとうため結構居心地が悪いですね。 社会人になると想像以上に「あなた大学どこ?」 と聞かれることもたくさんあります。 Fランであることを一生ひきづってしまします。 しかし、学内でセミナーしてくれる企業はそんなことありません。 だからこそチャンスなんです。 超優良企業も参加していることが多いです。 これだけでもFラン大学に行く意味があると思いますね。 受験勉強は勉強ができる人がいい大学に合格できました。 しかし、就活は違います。 つまり…就活は習うより慣れろ!が当てはまります。 これは就活に慣れることがどれだけ大切なのかを表しています。 就活慣れをしておくことで高学歴の就活生を追い抜かし内定を量産することが可能というわけです。 もしあなたが2回生後半、もしくは3回生の就活解禁前であれば急いで登録をお勧めします。 早ければ早いほどOffer(練習)ができる可能性が高まります。 3人に1人が利用してます。 どうせ就活生になれば登録するサイトです。 勝手に企業からオファーが来ます。 就活必須!Offerbox ・ 就活生の3人に1人が利用 ・ 参加企業が7000社以上 あなたはキャリアセンターの存在を知っていても足を踏み入れたことはありますか? なぜかというと学費が勿体からです。 というのは冗談。 理由は、あなたの大学に合った就活アドバイスに長けているからです。 FランのキャリアセンターはもちろんFランの学生しか来ません。 そのため、Fラン大学のキャリセンはFラン学生に特化したアドバイスを得意としています。 巷にあふれている就活セミナーなどは基本的に高学歴やそれなりの学歴の人向けです。 これはかなりFラン大学に行く意味となるでしょう。 そういった就活生はこちらも利用を検討してみてください。 ※首都圏かつ現役就活生限定です。 学歴フィルターなしキャリチャン ・業種業界に合わせた対策可 ・東京周辺住まいなら利用推奨 最近ではネットを使いWEBテストを行う企業が多く、テストも使いまわしされているのが現状です。 つまり、WEBテスト回答集がお金で買えちゃうのです。 とにかく就活のために苦手な勉強に時間をかけるのは非効率です。 せっかくFラン大学に行く意味を見つけても、webテで壊滅したらもったいない。 また、今後、就きたい職業が見つかった時に、それが「大卒資格が必須の職業」であることも大いに考えられます。 そのため、大卒必須の職業に就きたくなったときを見据えて、Fラン大学に行く意味を見い出すのもアリでしょう。 今回この記事を見ていただいているということは、 就活をするうえで学歴に不安がある就活生も多いと思います。 当ブログの題名に「奔走記」とあるように情報ももちろん大切です。 しかし、今すべきことはツールを使って就活に触れておくこと 就活本番になってからだとサービスの多さに混乱すること間違いなし。 あなたが就活生であっても、まだそうでなくても、 あなたがfラン大学生なのであれば ということを知っておいて損はないです。 なぜならぼくと同じfラン就活生であればぼくが利用し、良かった同じサービスを利用したほうが効率的な場合が多いから。 世間一般的に就活サービスも就活情報も高学歴向けがほとんど。 すこしでも時間があるfラン就活生は一読必見です↓Fラン大学に行く意味は大手企業に就職するため?【Fラン就活アドバイス】
Fラン大学で行われる就活説明会は行く意味がある
習うより慣れろ!就活は机上の勉強ではない!
Fランであるほど就活ではキャリアセンターを利用
fランから大手に就職するにはWEBテスト攻略が必須
まとめ:Fラン大学に行く意味を理解いただいたところで