Fラン就活生ほど要注意!ブラックな会社の特徴とは?見分け方は?【ブラック企業ランキングあり】

ブラックな会社
Fラン学生で9社内定。就活に奔走した僕です
今回はブラックな会社に関してぼくの就活体験をお伝えします。

どの会社がブラックかの判断ってどうしたらいいんだろう?
就活生
就活生

と思いながら就活をする学生は少なくないはずです。

ただでさえ面接対策・ES・GDなどやることがたくさんある就活の中で、ブラックな会社のことを知り、勉強する時間なんて取りたくないのが本音です。

今回はFランなぼくが就活で内定が出てからでは遅い、ブラックな会社の特徴をお伝えします。

自分なりに「ブラックな会社の定義」を持っておくことが大切です。

 

就活でブラックな会社の特徴とは?

就活でブラックな会社の特徴とは?見分け方は?【ブラック企業ランキング】

就活を通じでたくさんの会社と出会います。

自分なりの判断をしながら会社選定を行っていくことが大切。

そのためにブラックな会社の特徴を知っておく必要があります。

ブラックな会社の特徴

・離職率が高い

・パワハラの横行

・毎年大量採用

・ノルマが達成困難

・サービス残業が多い

・すぐには退職させてくれない

Fランのぼく
Fランのぼく
このような特徴の当てはまる企業はブラックな会社でしょう。

また最近では「週休二日制」という文字がある企業もブラックな会社とみる人が多いです。

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2020年6月14日

就職してはいけない!ブラックな会社の見分け方は?【Fラン就活生ほど要注意】

就活でブラックな会社の特徴とは?見分け方は?【ブラック企業ランキング】

ブラックな会社の見分け方を知るためにはまずは「ブラック企業大賞」を知っておく必要があると考えます。

ブラック企業大賞の基準を知る

 

まずはじめに 一般的にはどんな企業がブラックな会社といわれているのかを知っておく必要があります。

ブラックな会社とは一言で

法の網や不備を悪用し、従業員に長時間労働やサービス残業などを強制する会社のこと

参照:ウィキペディア

Fランのぼく
Fランのぼく
そのブラックな会社の中でも最近よく耳にするのが 「ブラック企業大賞」です。

ブラック企業大賞とは一言で

日本において、従業員に対して過労やサービス残業を強いたり、パワーハラスメントや偽装請負や派遣差別を行ったりなどが、問題視されている企業(ブラックな会社)の頂点を決めるという企画のこと。

参照:ウィキペディア

ブラックな会社の具体名は?【ブラック企業ランキング】

先ほどのブラック企業大賞にランクインしている企業=ブラックな会社と置き換えるのならばランキングは以下の通りです。

第8回ブラック企業大賞2019年ランキング
1.楽天株式会社 10303票
2.三菱電機株式会社(メルコセミコンダクタエンジニアリング株式会社)7507票
3.株式会社セブン‐イレブン・ジャパン 919票
4.長崎市 439票
5.吉本興業株式会社 327票
6.株式会社電通 297票
7.KDDI株式会社 274票
8.トヨタ自動車株式会社 101票
9.株式会社ロピア 66票

2019年は8社1自治体がノミネートされ、大賞は「三菱電機」で、二度目の受賞。

ちなみに歴代の「大賞」は、以下のとおりです。

歴代のブラック企業大賞企業

2012年 東京電力

2013年 ワタミフードサービス(現ワタミ)

2014年 ヤマダ電機

2015年 セブン-イレブン・ジャパン

2016年 電通

2017年 アリさんマークの引越社(引越社グループ)

2018年 三菱電機

引用:ブラック企業大賞

 

こういった企業はすべて頭の片隅にすべて入れておくべきです。

ぼくのの場合は、こういった企業はエントリーする段階から完全に省いておりました。

省くのはあたりまえだろう  と思っていてもと意外と

「説明会に行ってからブラックな会社と気づきました・・・」
就活生
就活生

といったように時間を無駄にしている学生も多いです。

会社名に関して 大賞の「三菱電機」は「メルコセミコンダクタエンジニアリング株式会社」のことを指しています。

大賞の企業と資本関係が深い会社やグループ会社などは同じような雰囲気があったり・・・

といった予想もしながら就活することも大切です。

Fランのぼく
Fランのぼく
特にFラン就活生はその辺の知識に疎いため注意が必要です
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Fランのぼく
Fランのぼく
なにより時間を無駄にしないためにも、ブラックな会社は頭に入れておきましょう。

他にも銀行業界は特にブラックだと言われています。

金融業界に興味のある就活生は参考に。

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ブラックな会社はの定義とは?【Fラン就活生の持論】

就活でブラックな会社の特徴とは?見分け方は?【ブラック企業ランキング】

先ほどの通りブラックな会社とは一言で以下と伝えてきました。

法の網や不備を悪用し、従業員に長時間労働やサービス残業などを強制する会社のこと

参照:ウィキペディア

Fランのぼく
Fランのぼく
ポイントは 単純に労働時間が長い=ブラックな会社ではないということです。

 

賃金は労働の対価です

面接官の犬
面接官の犬
残業したもののお金が払われなければブラックな会社といったイメージでいいでしょう。

それがたとえ少しの時間であったもそれが恒常化していれば、ぼくはブラックな会社のくくりには入ると思っております。

Fランのぼく
Fランのぼく
要はサービス残業が多ければブラックな会社だという定義です。

 

今の時代 残業はせずに早く帰れ!!といわれるけど?
就活生
就活生

業務時間の削減で、仕事量は減らないのに労働時間は減らされるといった難しい環境の会社も多くありません。

労働時間が減ったために残業させてほしいと願っても結局サービス残業となってしまう・・・

Fランのぼく
Fランのぼく
↑これが典型的なブラック会社のパターンです。

こういった会社に入らないように就活の段階で自分なりのブラックな会社の判断基準をもっておきましょう。

ブラックな会社の基準を持つことは大切なのはわかった。どうやってそれを知るの??
就活生
就活生

自ら「生の声を聴く」ことです。

採用担当者に聞くことも一つです。

Fランのぼく
Fランのぼく
実際に現場で活躍されている人(OB)に聞くのが一番だとぼくは感じております。

採用担当者は皆が同じことを言うことが多いです。

企業採用ページに書いている労働時間しか答えてくれないことが多いですし、そういうしかないんだろうなとも思います。

それなら実際にOB訪問をした際についでにでも聞いておこうかなと思ったわけです。

具体的にOBに直球で聞いてみてください。

「何時に帰れていますか?」

「残業はした分はきっちり給与は支払われますか?」

「残業に関して入社後前と後のギャップを教えてください」

Fランのぼく
Fランのぼく
OB訪問で内定に近づくことができるのでぜひ一度はやってみることをお勧めします。

就活でブラックな会社を避ける方法【知らないなら損】

就活でブラックな会社の特徴とは?見分け方は?【ブラック企業ランキング】
Fランのぼく
Fランのぼく
最後に就活をするうえでブラックな会社を避ける方法をお伝えしておきます。

Fランのぼくはこの方法でブラックな会社を効率的に避けることができました。

ではどうするのかというと、ブラックな会社を排除できるフィルターを持っている企業に頼ることです。

ん?どゆこと?
就活生
就活生

要は大手企業が提供している就活サービスを使うことです。

就活情報サイトにはどんな企業でも情報提供できるとは限りません。

ある程度運営会社が企業選定を行い、ブラックな企業を排除しているのです。

そういう意味では世の中に100以上ある就活サービスを適当に使っているようでは危険。

Fランのぼく
Fランのぼく
ブラックな企業が含まれている可能性があるのです。

ぼくの最もお勧めは大手のベネッセが提供している以下のサービスです。

ベネッセ運営! dodaキャンパス

使いやすさ★★★★☆(4.0)

登録が簡単★★★★★(5.0)

就活貢献度★★★★★(5.0)

dodaキャンパスの特徴
・5人に1人の就活生が登録

・大手のベネッセが運営で安心就活

・オファー受信率93%!就活効率化

就活のプロに頼ってブラックな企業を排除

もう一つ就活のプロの力を借りてブラックな会社を排除することもできます。

以下のサービスは就活の中でもプロ中のプロが運営しています。

就活生の4人に1人が利用しているので知らない就活生は迷わず頼るべき。

下手に就活塾に通ったりするより絶対に就活レベルを上げられます。

 

絶対使うべきキャリアチケット

使いやすさ★★★★☆(4.0)

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キャリアチケット
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ABOUTこの記事をかいた人

現在は本業で仕事をしながら、週末に就活支援団体で活動しています。 Fランのくせに活動量が人より多かった。 ↑これがぼくの売りです。。 人より就活に奔走したからこそ書ける体験談を交えながら、Rナビ・Mナビには無い情報をお伝えしていきます。 大学:Fラン大学・性格:内気(コアラ似) エントリー数:(プレ160社・本32社) OB訪問数:15回・インターン7社参加・内定企業数:9社 内定企業:サッポロビール(ルート営業)・TOTO(ルート営業)・三井住友銀行(法人営業)・野村証券(リテール営業)・大和証券(リテール営業)・積水ハウス(戸建営業)その他練習企業3社