この就活ブログっていったいどんな人が書いているんだろう。
そんな興味を持ってこの記事を読んでくれてる方が多いと思います。
本日は色々就活について話しているぼくが、なぜここまで就活に奔走できたのか理由を紹介したします。
参考になる部分もあると思いますので、読み物のような形で読んで頂ければ幸いです。
F ランのぼくがここまで就活に奔走できた理由
僕が F ラン大学に通っていた頃、 周りの友達とのほほんと生きていました。ご存知の通り僕は勉強もしてこなければ何か特別なこともしてきていません。
別に資格があったわけでもなく、ごく普通のアルバイトしかしていない大学生でした。
そう思いいろいろ活動を始めは行いましたが、早速壁にぶち当たりました。特に面接の時です。
人と喋るのがもちろん得意でなかった僕は、初めての面接を受けた後に死ぬほど就職活動は嫌になりました。この就職活動というものを後数ヶ月もしなくてはいけないということに絶望したのです。
ごく普通の大学生活を送ってきた国は、面接官と一対一で話すことにすごく抵抗があったんです。
そこで僕が考えたのは、 「どうしたら緊張せず上手く喋れるだろう?」というごく普通の疑問でした。
当たり前ですがごく普通の大学生は、年配な大人と一対一で話す機会というのはほとんどありません。僕の場合はアルバイト先の店長ぐらいでした。
そんな大人といきなり一対一で自分をアピールしろと言われても緊張しないわけはありません。
初めての面接で就活が嫌になった僕は、数週間やる気をなくして現実逃避した後に自己分析をやることにしました。
正直自己分析というものは・・・
というぐらいにしか思っていませんでした。しかし僕にとっては、自分の過去を振り返ってみるという行為に少し興味が持てたため行ってみることにしたのです。
今思うと、僕がここまで就職活動に本気で取り組めたのは、この時に自己分析で自分の過去を振り返ったからだと確信しています。
自己分析をして緊張を克服した経験を思い出す
自己分析は自分はどういった時に喜びを感じるのか、 今までどういった人生観で生きて生きたのかを振り返ることで、思考や行動、感情の変化などまで細分化し、自分というものを知る行為です。
それをすることで就職活動の軸を作ったりするわけですが、 F ランだった僕は自己分析をする意図を把握することなく単に自分の過去を振り返っていました。
面接で緊張しまくって何も喋れなかったことに大変ショックだった僕は、
「どういった時に緊張を克服してきたのか」
ということを振り返るという少し外れた自己分析をしていました。すると一つだけ緊張を克服した印象深い出来事があったんです。
実は僕は高校生までサッカー部に所属していました。ある大切な大会で僕が PK を外してチームが敗退してしまったのです。
PK を蹴る時はみんなの視線が自分一人に集中し、失敗すれば僕のせいで負けが決まってしまう。チームプレーのサッカーでありながら個人の失敗でチーム全体に迷惑をかけてしまう非常に緊張する一瞬なのです。
そこで僕が失敗してしまってチームが負けたんです。その出来事だけは今でも鮮明に憶えています。
その PK を失敗した一番の原因が、緊張しまくったからなんです。僕の経験上ですが、よほどの強豪校でない限りは PK の練習を時間をかけて磨き上げることはしません。
もちろん僕も PK の練習などほとんどしてきませんでした。明らかに練習の数が足りなかったんです。
それからというものは、バカかと思われるぐらい PK の練習を毎日しました。サッカーの話になりますが神様コースに蹴る練習をしまくりました。神様コースへのはここです。
簡単に言うと、一番失敗しにくい場所に確実に蹴り込む練習をしまくりました。
場数をたくさん踏むことで緊張しなくなり、それからというものは PK で失敗は一度もありませんでした。(そもそも PK は入る確率の方が高いんですけどね)
話を元に戻すと、その思い出をふと思い出した僕はこう思います。
そう思った僕は面接の場数をたくさん踏むための行動を起こします。
どうやって面接の場数を踏もうか
場数を踏めば緊張しなくなるという単純な誰にでもわかることにようやく気付いた僕は、どうやって場数を踏むかを考えます。そこで考えついたのが、
希望する業界業種に関わらずとにかく面接が受けれる企業を受けまくる。
そう心に決めて、全く興味のない会社の面接を受けるためにエントリーシートなどを書く作業をしました。
しかし何の勉強のしないまま、全く興味のない会社を受けようとしても、面接にたどり着くくまでに落とされまくります。そしてまた現実逃避する数週間にはいります。。。。
時間だけが過ぎていく中で、僕はまた PK の話を思い出しました。
そこで大切なことに気づきます。僕が失敗した後に頑張ることができた理由は、PK を外すと言う経験をしたからこそ、
もう僕は PK に失敗できないという環境に立たされていたからなんです。
就活でも同じように、
というわけです。今まで勉強から何もかも逃げてきた F ランの僕が、就活頑張ってみようと思った瞬間でした。
就活をやらなければいけない環境を作り出す
ここで僕がとった行動は、 就活のプロの手助けを借りることでした。
就活をしていて、周りの学生がキャリアセンターに行ったり、 OB 訪問をしたりと完全に取り残されていた僕にとっては、就活のプロという名前だけで自分を助けてくれるような気がしたんです。
就活のプロ を使っていた友人が言うには
こんな魔法のようなことを言うんです。しかし就活をせざるをえない環境に身を置きたかったぼくは、半信半疑のまま僕は友達の言う通りに行動を起こしてみました。
すると、やはり就活のプロ、 一度説明会みたいなのに足を運んだだけで、遅れをとっていた僕に就活へのやる気を与えてくれたんです。
具体的にはアドバイザーというような人が就活のプロで、内定を最速で取るために自己分析を一緒に行ってくれたり、面接のフィードバックをくれたりするんです。
しかも強制的にです(強引にという意味ではなくいい意味で)
僕はこの就職活動のプロと会うことで強制的に就活を進めざるを得なくなる環境というのが非常に良かったと今では思っています。
自分ではなかなか一歩が踏み出せなかった僕にとってはこの一歩がなければ今の自分がないとも思っています。
就職活動には色々な方法があると思います。自分なりのやり方を見つけ就活のプロにアドバイスを求めることも一つだと頭に入れてこれから頑張ってください。