
「就活が嫌すぎて引きこもりになりそうだ」という学生も多いのではないでしょうか。
一生懸命就職活動していても内定が一切もらえないということだけは避けたいですよね。
就活で自信がなくなるタイミングがある!ということだけでも理解しておくことで簡単に軌道修正ができ、内定の近道となります。
そこで今回の記事では就活で自信がなくなってしまったあなたに 就活で自信がなくなるタイミングを理解していただき、どうやって軌道修正するのかまでお伝えします。
目次
いきなり本命企業を受けるている

練習のために練習企業の面接を受けるべきだという話を聞いたことがあると思います。
普段アルバイトしかしてない学生にとって、採用面接というのはとても緊張する機会です。
そんなに経験値がない面接でたくさん選考落ちを経験すると落ち込むのも当たり前です。
ある程度の練習を行い、対応力を上げることで面接の対応力を向上させてくれるのは事実です。
そのために本命ではないけれど、採用スケジュールが早い企業業界の会社を受けるというところも大切です。
練習企業だからといって手を抜かず本気で取り組む
練習の企業が面接を受ける理由は、面接の練習のためとお伝えしましたが、練習の企業だからといって一切手を抜いてはいけないということが大切です。
練習だからといってある程度の企業研究業界研究は必ずしてください。
時間をある程度かけるわけですから、第一次面接で落とされるようでは非常に非効率です。
せっかく時間を使って受けるのであれば企業研究業界研究はある程度行い、採用担当者から「こいつは面接の練習をしに来ているんではないな」と思わせる必要があります。
これは「志望度を伝える」という意味でも非常に練習になります。
採用スケジュールが早い企業ほど、練習のために受けに来る学生が多いということになります。
自分は練習のつもりで受けていても企業側からは「第一志望なんだな」と思われない限り内定まで辿り着けません。
就活のスケジュールに遅れをとっている時

一般的に就職活動のスケジュールというのは毎年発表されています。
このスケジュールを知らず活動を行っており 、前に内定が出たという声が聞こえ出してから焦るようでは本当に怖いことになります。
こういった焦りから、内定欲しさに自分に嘘をついてしまい悪循環に陥ってしまう学生も見てきました。
就活スケジュールは何月に何をすると言ったように頭の中で暗記するぐらい何度も見返すことをお勧めします。
もし就活スケジュールが分からないということであればこちらを参照ください。
面接でボコボコにされた時
圧迫面接という言葉を聞いたことがありますでしょうか?
社会に出た時にストレスなどにどれだけ耐えられるかを測るようなパワハラ面接のようなものです。
ここ数年はあまり聞かなくなりましたが企業によっては面接でボコボコにされるということもあり得ます。
その経験がトラウマになり自分に自信をなくしてしまう学生も多くいるのは事実です。
対応策としてはどういった方法があるのでしょうか?
気持ちを切り替えるしかありません
就活では短期間でたくさんの面接を受けます。
1企業の面接の失敗を引きずっているようじゃ、次の面接にも影響が出てきますので、すぐに切り替えるのが得策です。
ここはもう吹っ切れて次の面接へ向かう。 気分転換を行い明るい表情で次の面接へ向かいましょう。
また、面接でボコボコにされた理由が、自分の勉強不足であれば反省し、自分の人間性を否定されたのであれば全く気にしなくて良いです。
面接官に感謝する
逆に考えるべきことはボコボコにしてくれた人への感謝を持つことです。
今の時代なかなか調子でも部下に叱ることが苦手な人が多いです。
そういった中ボコボコにしてくれたということは、あえて自分の良くないところを言ってくれたということです。
その良くないところが簡単に修正できるようなことであればその修正を行い次の面接に活かせてください。
この自分の悪い点改善できる点を改善していく方法は非常に選考の通過率を上げるための大切な点です。
人間性を否定されたようなことであれば、治せるはずもありませんし、気にせず「そういう人もいるんだ」と思って気持ちを切り替えてください。
就活で自信がなくなった時に考える軌道修正方法
最後にぼくが就活で自信がなくなった時にどうやって軌道修正をしてきたかをお伝えします。
とにかく気分転換するのも大切ですが、いったん落ち着いて静かな場所で自分との対話の時間をとることで、ぼくは軌道修正できました。
方法は以下の通りです。
過去の自分でモチベーションが上がった時思い出す
↓
自分の強みや得意としている部分に目を向ける
↓
自分を徹底的に褒めあげる
↓
人は人自分は自分完璧な人間はいないと理解する
↓
これが自信につながります
あとは「やるしかない!」という気持ちを強く持つことです。
人の手を借りてこれを行うこともできます。僕の場合は人の手を借りることで新しい発見があり自分をアピルためのガクチカをそのおかげで作ることができました。
参照ください。
また注意点として自信がないときこそ、自らのハードルを下げることにより、ブラック企業に引き寄せられる可能性が高まります。
こちらも参照ください。