就活はESの志望動機の書き方が激ムズ!【簡単な書き方・例文あり】

ES志望動機の書き方

 

 

あなたはESを書くテンプレートのように、あなたなりの書き方の手順は用意できていますか?

この準備をできていないとエントリーシートを 書くことにかなり疲弊してしまいます。

自己PRやガクチカなどどこの企業でも同じ回答で良いdす。

一方で志望理由だけは各企業ごとに必ず時間をかけて考えなければいけません。

すべての就活生が「御社が第一志望です」と言い、口で言うのはのは簡単。

しかし、第一志望という根拠を伝えることがかなり難しいのです。

今回は僕が大量にエントリーシートを出した経験から、 簡単にできてかつ選考に通過しまくることができた書き方3ステップを紹介します。 

 

就活では志望動機「型」があるとESは楽!

ES志望理由書き方簡単

僕は人より就職活動をたくさんしていたため、約30社のエントリーシートを出しました。

気をつけていた点としては使い回しをできるだけしないことです。

使い回しをすると楽に提出ができますが足切りされる可能性がかなり高いからです。

エントリーするということはある程度その会社のことを勉強し時間をかけてきたわけですから、エントリーシートで落とされるということだけは避懈怠ですよね?

ではどうしたらエントリーシートの通過率を上げられると思いますか?

それはいかに志望度を伝えられるかが大切なのです。

 ほとんどの学生がすべての企業に対して「御社が第一志望です」と嘘をついて就活をしますので本気の志望度を伝えるのは意外と難しいですよ。

採用担当者が一番避けたいのは内定辞退です。 自分が内定を出した学生で辞退率が高ければその担当者の評価にもつながります。

要は優秀な学生ばかりを選んで内定を出していると、その学生はほかでも内定を得ている可能性が高いので内定辞退率が高い(採用担当者にとってはリスク)ということです。

多少劣っていても内定を出したら入社してくれる可能性の高い(志望度の高い)学生に内定が出ます。

今回は自分の形を保つことで志望理由の書き方を効率化しながら、足切りされないような志望度の伝え方を、例文を交えながら3ステップでお伝えしていきます

就活のES用!志望動機の書き方3STEP

STEP1   結論は初めに一言で

ビジネスは結論先出し

× 結論から書かかない

私は大学時代法律を勉強してきました。

そこで学んだ●●を生かして御社で△を実現させたいと思い志望させていただきました。

 

 

〇結論を始めに書く書き始め

私は御社で△を実現させたいと思い志望しました。

私は大学時代法律を勉強していきました。そこでこういったことを学び・・・

 

これは就職活動だけでなく社会に出てからも常に心がけてください。

「はじめに結論から伝える」といった単純なことのようですが、意外と難しいです。

また、これができていない学生だと・・・

面接官の犬
面接官の犬
結論から話せよ・・・

と思われ聞く耳を持ってくれない可能性も高いです。

 

STEP2 会社の強みを褒めてから自分の意見を簡潔に入れる

志望動機にこんなにいろいろ詰め込みできるの?

たくさん文章を詰め込みすぎるとかえって印象にはなりません。

ポイントは強みを褒めてから意見を簡潔に”という部分です。

 

△微妙△ とりあえず強みを書く

「御社は幅広くビジネスを展開されており 、それぞれのシェアもかなり高いのが僕には響きました。」

↑これで終わりならこんなこと言わないほうがいいです。

 

〇良い〇 強み+α自分の意見を書く

「御社は幅広くビジネスを展開されており 、それぞれのシェアもかなり高いのに興味を惹かれました。

これは10年前に不景気で利益が落ち込んだ時に、景気に左右されない収益の柱を作ろうとされてきたからだと思います。」

 

 

このように自分の意見を後から述べた方が、物事を自分で考え意見を持てる優秀な学生っぽく見えます。

さらに僕の場合はこの自分の意見を「絶対に僕しか言えない意見」に変えて主張していました。例文はこうです

◎良い◎  強み+α絶対にぼくにしか言えない意見

「御社は幅広くビジネスを展開されており 、それぞれのシェアもかなり高いのに興味を惹かれました。

これは OB 訪問で実際に★★さんのお話にお話を伺い、御社の理念が社員の方一人一人に浸透しているからだと強く感じました。」

 

このように相手の社員の名前を具体的に出すことで、絶対に僕しか言えないこととなりかなり強いです

 

ちなみにこの文章はOB訪問とありますが、説明会で会った社員の方の名前でもOKです。

実際こっちを向い者の方が内容どうこうよりも採用担当者に突き刺さります。

また便利なポイントとして、 社員の方の名前を変えるだけでどの企業でも使いまわせることが最強です。

このように自分の書き方の形を持っていた方がすごく楽にかけますよ。

驚くほど選考通過率が上がりますのでぜひ試してみてください。

 

STEP 3 文末では もう一度志望度を伝える

書き始めは結論を先に言うことが大切と伝えましたが、締めくくりももちろん大切です。

いろんな締めくくり方があると思いますがここでもやはり自分の形を持っていた方が楽です。僕の文末はこうです

〇良い〇 ~という理由で早い段階から御社を第一志望としてきました。

 

×ダメ×  ~という理由から、私は御社を志望しています。

(これだと弱すぎます。どうせ書くならはっきりかきましょう)

 

お伝えしている通り僕の締めくくり方は「 最後にもう一度志望度を伝えることです」

ほとんどの学生は同じような締めくくり方になるとは思いますが、 どうせ締めくくるんならはっきり最後にも志望度が高いということを文字にして伝えましょう。

このはっきりというところがポイントで以下のワードを含めると良いでしょう。

「早い段階から第一志望としてきました」」

「就職活動してからずっと第一志望です」

「御社が第一志望という気持ちははじめから変わりません」

「第一志望の御社で働くことしか考えておりません」

大げさかと思われるかもしれませんがそれぐらい書かないとほかの学生たちの大量のエントリーシートに埋もれてしまいます。

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2020年2月15日

まとめ

ES志望動機の書き方

今回は志望理由の効率的な書き方を説明させていただきました。

エントリーシートでは志望理由の他に他にも様々な質問が飛んできます。

こちらもコピペすることなく自分なりの考えを述べることが大切です。

ですが、現代の就活生にはすべての質問に対して1から文章を考えているような時間はないはずです。

まじめな学生ほど陥りやすいのですが、成功者の真似できる点は徹底的に真似して時間の効率化を図るべきです。

そこで有効なのは「就活ノート」です。ぼくもこのお陰で就活の効率化を図ることができ内定量産に繋がっています。

少しでも気になった方は、ポイントをこちらの記事でまとめておりますのでご覧ください。

就活ノート

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ABOUTこの記事をかいた人

現在は本業で仕事をしながら、週末に就活支援団体で活動しています。 Fランのくせに活動量が人より多かった。 ↑これがぼくの売りです。。 人より就活に奔走したからこそ書ける体験談を交えながら、Rナビ・Mナビには無い情報をお伝えしていきます。 大学:Fラン大学・性格:内気(コアラ似) エントリー数:(プレ160社・本32社) OB訪問数:15回・インターン7社参加・内定企業数:9社 内定企業:サッポロビール(ルート営業)・TOTO(ルート営業)・三井住友銀行(法人営業)・野村証券(リテール営業)・大和証券(リテール営業)・積水ハウス(戸建営業)その他練習企業3社