エントリーシートの時期を迎えると、誰しも一度は悩むのは「エントリーシートって手書きのほうがいいの?」という悩みです。
自分はパソコンで提出したけど、周りの学生から「手書きで出したよ」と聞くだけで一歩出遅れたような気分になったりします。
ぼくも実際手書きで書いた企業、パソコンで書いた企業があります。
就活を終えてみて結局どっちで提出するのが正解なのか。なぜ手書きのほうがいいといわれているのかの理由に関してお伝えしていきます。
目次
エントリーシートを手書きで書いたほうがいいといわれる理由
手書きのほうがいいという言ううわさが広まるということは、手書きのほうが通りやすいという採用形式の企業があるということです。
なぜ書き方ひとつで選考の通過率に差が出てしまうのか 解説していきます。
エントリーシートを手書きで書くことで志望度が一瞬で伝わる
就活で一番大切なことは志望度を伝えることです。
一人で何十社も 面接を受ける現在の就職活動 そのほとんどで学生はこういいます。
これは絶対ですが採用t何当社の一番いやなことは間違いなく「内定辞退」です。
自分が内定を出した学生がたくさん辞退されると採用スケジュールが狂い、採用担当者の評価にも影響します。
要は単に優秀な学生ばかりに内定を出すと内定辞退のリスクが大きいのです。
ですから、意地になってまでも本当に志望している学生を見抜こうとしてくるため志望度を伝えることが何より大切なのです。
その根拠づけとしてエントリーシートは手書きで書いたほうがいいということになります。
企業によっては採用担当者一人が目を通すエントリーシートの数は数百枚となります。
答えは珍しいほうです。
書いている内容ももちろん大切ですが、手書きで書くということだけで少数派となり志望度が伝わります。
それだけで、はじめの足切りをされにくくなるという事実は存在しますし、よく聞く話です。
ぼくの場合は特にFラン大学であったため、なんとか面接までに落とされないように、第一志望群の会社にはすべて手書きで提出しました。
その結果、周りのFランはES全滅の企業でも足切りにあうことはほとんどありませんでした。
エントリシートを手書きで書く効率的な方法
手書きで書いたほうが志望度が伝わりやすくてメリットがあるのはわかっても・・・
限られた就活の時間で手書きをすることに時間をたくさんかけるとすごく疲れます。
ここではぼくの実際行ってきた、効率的な手書きの書き方をご紹介します。
手書きでマス目を引いて下にひいて書く
原始的ですけれどこれが一番です。
ワードの文字間隔を設定しパソコンでマス目を作成して、それを下に敷いて手書きで書くといったことも行いましたが、時間がかかるため手書きが一番です。
まずエントリーシートの横の行にだいたい何文字書くのかをざっくり決めます。
そうすることで全体として何文字くらいといったイメージを持ちながら、一文字一文字マス目を作ることができます。
30㎝物差しと極細のマジックペンでとにかくマス目を書きまくります。
イメージ
これを下敷きにして手書きで書くことで文字列がきれいにそろいます。列がそろうというだけでまず印象が全然違います。
見る側からすると見やすいですし、何も考えずに手書きをする学生とも差が付きます。手書きの中でも一つ飛びぬけられるのです。
下記画像のようにとにかく見栄えが良くなります。
とにかく時間のかかる作業にはなりますが、せっかくエントリーするのならその企業にかけた時間を有効にする意味でも選考通過率を上げることは大切です。
その通過率を上げるためにエントリーシートは手書きで書くことをお勧めします。
第一志望群の企業にはすべて手書きで書く!とぼくのように決めてしまってエントリーシートに取り掛かるということでもいいのかもしれません。
就活を終えてみて手書きでかいた企業ほどいい選考フローで内定までたどり着いた(内定が周りより早くもらえて評価されていると感じた)といった感覚もありますので、ぜひ手書きでエントリーシートを書くことをお勧めします。
何を書くのかは成功者のエントリーシートを真似する
ぼくも含め、文字を書く習慣が減った現代ではそういった学生は多いです。
成功者の真似をしなければ成功できないともビジネスの世界では言われています。
詳しくはこちらで解説しておりますのでご覧ください。