このように思ってしまう就活生は、はっきり言って内定をもらえないでしょう。
採用担当者はあなたが思っている以上に「あなたらしい写真」を選考の基準にしています。
「あなたらしい写真」を用意していないなら、今すぐ準備をしておくべきです。
実際、僕もESと同じくらい写真選びに苦労しました。
今回は僕の経験も踏まえ、なぜ就活に「あなたらしい写真」が必要なのか?
どんな写真を選べばよいかをNG例も交えてお伝えします。
写真選びのコツを知ることで選考通過率が格段に上がるため要チェックです!
目次
【なぜ必要?】就活で「あなたらしい写真」が求められる理由
結論から言うと、採用担当者はありのままのあなたを知りたいからです。
採用担当者はまず、エントリーシートや履歴書に貼られた証明写真を確認してあなたの第一印象を判断します。
しかし証明写真はテンプレのようなもので、どの学生も印象をよくしようと力を入れるものです。
「あなたらしい写真」はテンプレでは知ることのできない、あなたの個性やありのままの姿を伝えるツールとなります。
そう思う学生も多いはず。でも安心してください!
「あなたらしい写真」は以下のポイントをおさえるだけでOKです。
とにかく、就活に向いているあなたらしい写真を選ぶ!ことがポイントとなります。
では早速、「あなたらしい写真」に適している写真・適していない写真を具体的に見ていきましょう。
エントリーシート・自己PRにぴったりの「あなたらしい写真」を選ぶポイント
ガクチカや自己PRなど内容が伝わる写真
就活の面接で必ず聞かれる自己PRやガクチカ。
アルバイトや留学、趣味に勉学などの経験や自分のよさを、限られた時間の中でアピールしなければなりません。
その際にアピール内容に直結する写真を使用すると効果的です。
といったように、写真を用いて視覚的効果を使うだけで採用担当者の印象に残るアピールができるのです。
要は色々話したあとに写真を見せられると「親近感がわく!!」という心理的効果を利用して面接を成功に導きましょう。
写真は自分をアピールしやすいものを選ぶと有効です。
笑顔はOK?写りがいいものをチョイス
採用担当者が最初に目がいくのは、顔の雰囲気や表情であることは間違いないでしょう。
残念ながら不細工よりも顔のいいイケメンや美人の方がいい印象を受けるのも事実です。
写真はあなたの「写り具合」が重要です。
例えば表情なら無表情のものより笑顔に、角度や明度も明るく見えるものをチョイスします。
少しでも自分をよく見せるために、写真選びは納得がいくまで行いましょう。
「あなたらしい写真」とESに差が生じないことが大切
採用担当者がエントリーシートで一番初めに目がいくのは写真です。
採用担当者はあなたの写真を見て、勝手にあなたの印象を頭の中にイメージしながらエントリーシートを読み始めます。
そのときあなたの写真とエントリーシートの内容がチグハグになっては絶対にいけません。
例えばエントリーシートの内容は
『超』真面目
それなのに、写真はすごくイケイケで活発的陽キャラでは双方にギャップが生じます。
そして、不信感が生まれます。
ある程度のギャップは好意的に見られる場合もあります。
しかし、一体どのあなたが本当のあなたなのか?
採用担当者に伝わらなければ意味がありません。
写真から受ける第一印象と、文章の内容が一致しているほうが的確に採用担当者にアピールすることができます。
ぼくが行った方法として効果的だったのは、いろんな人に候補の写真を見せて
と聞き回ることです。
自分が持つ主観的印象だけでなく、客観的な第三者目線はよいアドバイスとなります。
なぜならESが落とされる原因は「あなたらしい写真」の可能性もあるからです。
いくら一生懸命就活を頑張っても落とされる原因が
なんてことだとかなりもったいないですよね?
しかも、その指摘は採用担当者はしてくれません。
落とすときは黙って落とされます。
それが就活です。
「あなたらしい写真」を見つけることも大切ですが、それと並行して就活経験値を上げておくこともおすすめします。
ぼくがFラン大学生名がら就活で大手から9社内定がもらえたのもESを書く時点から就活経験値を挙げてきたからです。
結論:面接経験値の少ないと自分で感じる就活生はオファー待ちを絶対にお勧めします。
②Fランでもオファーが届く
③気が向けば面接練習できる
④早期内定がかなりの自信になる
⑤内定が内定を呼ぶ状態へ
現時点で自分にオファーが来る企業を知っておくことも大切
オファー型サービスのBIG2は登録必須。
大多数の就活生が利用している印象です。
利用するしないは個人にもよると思います。
就活必須!Offerbox ・ 就活生の4人に1人が利用 ・ 参加企業が6000社以上 ベネッセ運営! dodaキャンパス ・大手のベネッセが運営で安心就活 ・オファー受信率93%!就活効率化 自分の写真をよく見せるため「あなたらしい写真」を加工をしたくなる気持ちはわかります。 しかし、過度な加工は逆効果になりかねません。 加工はやりすぎると作られた自分になってしまうことに加え、採用担当者は意外と加工した写真に敏感なため、油断は禁物です。 加工写真のデメリットは、加工度合いを自分で判断しづらいところにあります。 自分の顔は毎日見ていて目が慣れてしまっているため、どこまで写真を加工・修正したらやりすぎか、判断が難しくなります。 気づけばあなたらしい写真からかなり遠ざかっていることもしばしば。 対処法としては、親や友人、キャリアセンターの相談員などの第三者に聞くことです。 「加工っぽい!」と指摘を受けたら、ある程度ナチュラルな印象になるまで加工を弱めること。 加工は過度には禁物、どうしても加工を入れたい場合は、適度に整える程度にとどめておくことが大切です。 旅行の写真は自己PRに有効な写真の一つです。 レジャー中は水着になることも多く、いい写真がたくさんあるかもしれませ。 しかし、採用担当者の立場になって考えてみてください。 水着の写真に目が行くことは確かです。 しかし、そんな学生を通して次の選考ステップに通せません。 採用担当者はあなたの常識もチェックしています。 旅行の写真を選ぶこと自体は悪くありませんが、写っている写真の服装には気をつけるようにしましょう。 何かの活動で撮った集合写真をあなたらしい写真として選ぶときも注意が必要。 こうなることを避けるためにも、集合写真は多すぎてあなたがどれか伝わりにくい写真は選ばないのが無難です。 あなたらしい写真は写っているあなたがどれか、採用担当者に伝わらなければ意味がありません。 審査する側の目線にも立って、あなたらしい写真は選ぶようにしましょう。 誰だって急に「あなたらしい写真」を要求されても、すぐに用意できないのは普通のこと。 そんなとき僕のおすすめは長所のエピソードから写真にできそうな場面を探すことです。 あなたらしい写真がない学生は参考にしてみてください。 エピソードとしてアルバイトの話をすることが多かったので、写真選びはこのように行いました。 このことを踏まえて、写真は単純にアルバイトを頑張っている写真ではなく、『アルバイトでの自分の立ち位置がはっきりわかるもの』を選びました。 僕が仕事のレクチャーをしている(明らかに年上の方に)ことで採用担当者のイメージはこうなります↓ また大切なのは写真の撮り方です。 あなたがアピールしたい活動をしているときの写真を第三者である友人などに撮ってもらいましょう。 今からでも充分間に合うため、わざとらしくならないよう気をつけて撮影しましょう。 あなたらしい写真に関する解説をしてきましたが、写真が決まってからが本当の勝負です。 企業によっては印刷して写真で提出もあるかもしれませんが、あなたらしい写真はたいていWEB上で提出しますよね? つまり、結局のところWEB提出しても、企業の選考の際はそれが印刷されて採用担当者の手元にあるということです。 そうです。 あなたらしい写真を見つけた後に一度も印刷チェックなしで提出すると詰めが甘いです。 一度印刷し、あなたらしい写真がどう白黒の紙ベースで映るのか確認が必要。 これをするだけで自分がチェックした写真と印刷した紙ベースとのギャップを埋めれます。 また「あなたらしい写真」をいろいろ考える最終目的は納得内定するためですよね? 結論:「納得内定率」の高い就活サービスを利用するべき。 あなたは企業選定の際に「就職した後の離職率」に注目したことはありますか? 気にしておくと入社後のミスマッチが減らせます。 そこでぼくがおすすめしているのがジョブスプリング。 利用者の3年以内離職率がなんと0.1%! 迷って行動しないのならアクションを起こしてみてください。 ジョブスプリング ・内定率だけでなく利用者評価も高い! ・納得内定したい就活生にぴったり 相談できる枠が決まっており、意外とすぐに満席になります。 登録前に枠の確認ができますよ↑ 「あなたらしい写真」に採用担当者の意図が隠されていることがおわかりいただけたかと思います。 写真選び一つで内定に大きく影響するため、たかが写真と油断は禁物。 あなたの長所や自己PRしたいことから写真を選択することが、もっとも効果的です。 「たくさんのESを提出する時期は大変ですが、ぜひ写真一つにもこだわりって選考通過率の高い就活を目指しましょう!」 写真1つであなたらしさを伝えるにはやっぱり自己分析は必須です。 その自己分析をダラダラしている就活生は意外と多いんです。 「自己分析をだらだらして終わっていない」 My analyticsが人気 キャリアパーク ・ 志望動機作成マニュアル(無料)も超有能 ・内定者のESも見放題「あなたらしい写真」として避けるべきNG例
過度に加工した写真はあなたらしくない!
あなたらしい写真で旅行を選ぶ場合は要注意!
集合写真はあなたらしい写真としてできれば避けたい!
「あなたらしい写真」がない!あなたらしい写真は作れる?
→任される仕事が増える
→新人が入ってきたら教育担当になるあなたらしい写真は決まってからが本当の勝負!
最後に…あなたらしい写真を見つけるには自己分析は必須