これを知らなければ恥をかくどころか、就活で成功できません。
特にプレエントリーの意味や目的、どれだけの数をこなせばよいのか理解していない学生は意外と多いです。
今回は”人より足を使って就活を行った”僕の経験談を踏まえながらわかりやすく簡潔に解説します。
目次
就活におけるプレエントリーとは?本エントリーとの違いは?
この2つのエントリーの大きな違いをまず知っておいてください。
①興味のある会社に「プレエントリー」する
②興味が深まり選考を受けるには本エントリーする
何をもってプレエントリーなの?
Twitter Instagram Facebook などのフォローをすると、あなたはフォロワーになり知りたい情報が得やすくなりますよね。
就活をうまく進めるためには企業の情報が必須です。
プレエントリーもSNSフォローと同じような事なと思ってください。
ちなみに SNS のフォローを行うのと同じ要領で、プレエントリーはワンクリックで ぽちぽちできちゃいます。
また説明会へ参加するためにはプレエントリーしている学生にしか、応募フォームが送られないことがほとんどです。
とりあえず興味のある会社にはプレエントリーすることが必須なのです。
就活が始まったばかりですので、あまり深く考えずプレエントリーしていいといっていいでしょう。
逆にこの時期から細かく絞ってプレエントリーしてしまうと後々持ち駒がなくなる危険もあります。
またこのプレエントリー(ポチポチ)はクリック戦争ともいわれています。
何をもって本エントリーなの?
これは32社に「正式にあなたの企業の選考をうけます!」
とエントリーシートを提出した数です。
要はこの本エントリーこそ就職活動の選考のスタートだということです。
このエントリーシートを 作成する時間が大変苦労する点です。
ちなみに僕が 一番就活でつらかった時期はこの32社の大量のエントリーシートコピペしないように書きまくることです。
たくさん書くことで慣れてくる部分もありますのでつらいと思いますが、頑張って乗り越えてください。
参考までに僕が最も就活で忙しかった時期を紹介している記事もあります。
実際どうやってプレエントリーとエントリーのやり方を次にお伝えします。
就活のプレエントリー・本エントリーのやり方
プレエントリーのやり方とは
先述の通りプレエントリーは SNS のフォローのような感覚で行えます。
企業側からすると、よりたくさんの学生に自社をプレエントリーしてほしいわけです。
ですので企業はリクナビやマイナビといった就活情報サイトにお金を払い情報提供しています。。
よってプレエントリーは就活情報経由でエントリーするということになります。
大手企業はもちろんのこと、数人しか採用しない中小企業でも、リクナビやマイナビの就活情報サイトからプレエントリーできます。
本エントリーのやり方とは
プレエントリー後に就活情報サイトで情報を得ていると、 いずれこういった言葉をよく耳にすることになります。
プレエントリー後にさらに興味が深まった企業だけに本エントリーを行うとよいでしょう。
特に意識していなくても企業側はうまく本エントリーに誘導しようとしていきます。
興味がある会社にだけエントリーするという気持ちさえ持っていれば自然とエントリーする流れになるでしょう。
また就活の今後のことまで考えるとプレエントリー・エントリー共に数が増えると管理が大変。
この管理の能力も就活の成果に影響します。
そういった就活管理をおこなうツールを紹介している記事があります。
プレエントリーだけで説明会に参加できるの?
結論:プレエントリーだけで説明会に参加可能です。
お伝えしている通り、プレエントリーはSNS感覚でポチポチします。
そのあとは企業からのアピールのメールがたくさん届きます。
その中には「説明会参加フォーム」といったメールも届きます。
その説明会に足を運び、本気で本エントリーしようと思えばESを出せばいいんです。
つまり、本エントリー段階では気軽にどんどん説明会に足を運んで就活知識をつけてください。
プレエントリーをすることも大切ですが、それと並行して就活経験値を上げておくこともおすすめします。
ぼくがFラン大学生名がら就活で大手から9社内定がもらえたのも就活経験値を上げてきたからです。
結論:就活で成功したいならオファー待ちを絶対にお勧めします。
②Fランでもオファーが届く
③気が向けば面接練習できる
④早期内定がかなりの自信になる
⑤内定が内定を呼ぶ状態へ
2大オファー型サービスを紹介しておきます。
大多数の就活生が利用してきており、登録は必須だと考えます。
就活必須!Offerbox ・ 就活生の4人に1人が利用 ・ 参加企業が6000社以上 ベネッセ運営! dodaキャンパス ・大手のベネッセが運営で安心就活 ・オファー受信率93%!就活効率化 結論:3/1からです。 ざっくり僕が説明しているツイートがあります↓ 【就活解禁日まとめ】 — 就活コアラ@Fラン就活21卒・22卒 (@F61504926) August 25, 2020 広報解禁日=就活解禁日=クリック戦争=プレエントリー開始 ってことです。 とにかく就活生は解禁日にモチベージョンがピークに達します。 そのため解禁日にはマイナビ・リクナビが毎年サーバーダウン。 ネットで慌てふためく就活生で溢れます。 正しい知識を持っておきましょう。 次にプレエントリーの締め切りに関しても知っておきましょう 先にお伝えしておくと、エントリーもプレエントリーも締め切りがあります。 プレエントリーには締め切りがないと思っている学生多いです。 言うとしたら、締め切りは企業が採用活動を終えるときです。 言い換えるとプレエントリーとエントリーの締め切りとは ・「採用活動が次の年度に入る時期」 ・「入社学生が採用人数に達したとき」 ということになります。 だからといってだらだら就活をしていてはいけません。 就活をだらだらして失敗しないためにも、この時期最重要なのが就活サービスの選定。 世の中にはたくさんの就活サービスがあり選択を間違うと最後までよくない就活をする恐れがあります。 そのためある程度、サービスの選定を今しておくのです。 そんな軽い気持ちでも結構です、とにかく適当に選択しないように、 まずはどんなサービスが主流なのか? この時期に知っておくべきことでしょう↓ ですので、おのずとたくさんの企業へプレエントリーすることとなります。 そこで気になるのが「プレエントリーは辞退してもいいのか?」です。 プレエントリーしたからといって必ずしも本エントリーしないといけないということではありません。 反対にプレエントリーをしなくて、本エントリーをすることも可能です。 しかし、企業からするとプレエントリーもしていないのに本エントリーしてくる就活生は となります。 気になり企業にはどんどんプレエントリーしてくださいね。 就活生にとっては何社プレエントリーとエントリーをすればいいのかは大変気になりますよね。 結論から言うと僕の活動は多すぎます。 一般的にはプレエントリーはあなた次第、本エントリーは10から30社が 就活生の平均です。 〇 プレエントリーはあなた次第とは? →プレエントリーなんてポチポチ一瞬でできるので数は参考にならないということです。 僕が就活支援をしていて学生から聞くプレエントリーの数は本当に様々です。 この数はさほど気にすることはありません。やろうと思えば何社でも一瞬でできてしまうからです。 とりあえず気になった企業はプレエントリーしておくことをお勧めします。 〇 本エントリーは10社から30社が平均? → 内定が出る期間がある程度決まっている就活スケジュールではこれが活動の限界に近いです。 大げさに聞こえるかもしれませんが32社もエントリーするとこうなってしまいます。 もちろん長期間にわたり就活をしていれば、さらにたくさんエントリー可能です。一般的に6月の面接で内定を目指すのであればこれくらいが限界ということです。 ここはある程度経験談から信用して頂き、本エントリーの数は10から30に納めておくことをお勧めします。 プレエントリーは気軽に!そこから実際受けたい企業には本エントリー! という流れということを説明しました。 その後の流れはいったいどういった感じでしょうか? ざっくりですがイメージを持っておくことが重要です。 これが就活スケジュールです。 まず一番にするべき土台となることは「自己分析」となります。 ここで忠告です。この自己分析をしっかりしておかないと就活は失敗します。 →一次面接は通るが内定まで取れない →原因を分析する →自己分析をおろそかにしていたことが原因と発覚 →再度自己分析をやり直す (就活の遠回り) ぼくは土日に就活支援をしていますが結構自己分析を甘く見ている就活生が多い。 Fラン就活生であればあるほど。 ですからこのプレエントリーを気にする時期の就活生はま「自己分析」をしましょう! 昔は書店にて自己分析の本を購入し一冊仕上げるといった方法が主流でした。 しかし今は違います。 自己分析のツールを利用してください。 AIを使って短時間、かつ的確な自己分析が可能なため就活ツールにて自己分析をします。 My analyticsが人気 キャリアパーク ・ 志望動機作成マニュアル(無料)も超有能 ・内定者のESも見放題 プレエントリーっていつからできるの?
ルールによると‥
03月👉広報解禁日
06月👉選考解禁日
10月👉内定解禁日
↓
実態は‥
03月👉クリック戦争
06月👉就活終了
10月👉内定式プレエントリーに締切ってあるの?
プレエントリーは辞退してもいいの?
ぼくのプレエントリー数を紹介【Fラン就活生が解説】
就活のプレエントリーからの流れとは?