そんな非効率なことだけは避けたいですよね。
実は通るESには共通点があります。それは企業によって様々です。
僕も就活生の頃、ESは30社以上書きましたが、使いまわしは一切しませんでした。通過率も8割超えです。
就活生必須の情報サイト、就活ノートを活用するだけで、エントリーシート作成時間をかなり効率化でき通過率も上がります。
無料で簡単に誰でもできることですので使わない手はありません。
今回は就活ノートの活用法について感想やメリット・デメリットを解説していきます。
目次
就活ノートとは?
世の中の就活サイトは企業であったり頭のいい大人が情報発信していることが多いです。要は就活をリアルに経験していない人が、発信しているのです。
就活生としては、就活の実体験談も知っておきたいですよね?
就活ノートでは、就活生が就活生のために情報発信することでリアルでホットな就活情報を得ることができます。
就活ノート超便利
電車でスラスラ読むだけで内定とれた気がするわ— ぴかる (@Ns275uv2ZCfSu7d) February 5, 2020
先ほど就活生が発信しているとありましたが、運営しているのは「株式会社DYM」という会社です。従業員も約300人もいる大きな会社ですので安心してください。
次にいいことばかりお伝えしてもあれですので、デメリットを紹介しておきます。
就活ノートの評判は?【2つのデメリット】
就活生が書くので質の差が大きい
就活のプロではない学生が発信しているため。これは仕方ありません。
このように就活情報を発信するだけでお金を稼げてしまいます。この仕組みこそが就活ノートに情報がたくさん集まってくるわけです。
運営している企業もお金を払うので、 学生が記事を書いても審査があるため一定の質が保たれています。
2ch やみんしゅうとは全然違いますが、 完全無料であるため、学生によって情報の質に差があることは目をつぶって活用しても十分でした。
企業によって情報が古い可能性がある
情報が古いとよくない印象があるかもしれませんが、ぼくは逆に数年くらい古い情報のほうが真似する価値があると感じています。
新しい情報であればあるほど真似する人が多いです。見る側からして面白くないESになるリスクもあります。
ESに関しては新しい情報=いい情報ではないということを理解して活用するべきです。
ぼくが行った就活ノート活用術【2つのメリット】
エントリーシート(ES)の設問から、求める人物像がわかる。
例えば、A社のESの一番上の設問が、
このような設問だったとします。この設問を一番上においてあることから推測するにA社は以下のような人物像を求めています。
「行動力がある学生」
「リーダーシップのある学生。」
「人の上に立って仕事ができる即戦力が期待できる学生」
「活力のある学生」
ちなみに僕はこの設問を見てリーダーシップなんかないですし、人を引っ張った経験がほぼないためこの企業のエントリーシートを書く優先順位を下げました。
設問ごときで、優先度を下げるのはどうかと思うかもしれませんが、いかに効率的に就活をするかを考えると一つのやり方だと思っています。
就活を就活ノートで効率化できる2つ理由
Webテストの問題・面接の具体的な質問グルディスのお題までわかる。
F ランの僕からすれば Web テストは非常に大きな壁です。
なんと就活ノートでは Web テストの例題が載っている記事が数多くありますので事前に知っておいて損はないです。
また面接の具体的な質問・グループディスカッションのお題までも公開されています。
ただでさえ、大人と一対一で個室で話す面接、グループディスカッションという独特の環境は緊張しますよね?
その緊張状態の中でいきなり出されたお題に対してすぐ答えられるかと言ったらすごく心配でした。
受かるESがどういうものかわかるので効率的
何事も時間をかければかけるほど良いものができると思ってるたちだから、〆切ぎりぎりまで粘ってESとか書きがち。
実際、仕事で困る点のひとつかも。制作物や書類が課されると、自分の能力が試される場面だ!評価されたい!とはりきってこだわるので、要領が途端に悪くなる。このツイートも然り。— 備忘録 (@xkaWrlvNWMjsHJz) February 4, 2020
テストでカンニングをすることはいけないことです。しかしビジネスや就活ではカンニング(成功者の真似)をしたほうが成功します。。
成功者の情報をうまく用いながら、「これなら自分もできそう」というスキルや技をどんどん盗んで自分のものにしていくことこそが近道であり就活の効率化です。
勘違いして欲しくないのが、就活ノートに乗っている ES の内容をそのまま丸パクリするのではなく、 あくまで参考にするということです。
採用担当者も人間ですので、 ある程度通りやすいエントリーシート、どう考えても落ちるエントリーシートというものがあるのは当然です。
1から文章を書くのが苦手だった僕には、 文章構成の形だけ参考にするだけでも大変役に立ちました。
また就活ノートには各企業のページに、基本情報や募集要項、採用実績も記載があります。就活生が気になる新卒離職者数も記載されているので驚きです。
2分でできる登録方法
無料でここまでの情報を得られるとだけあって気軽に登録する理由がわかっていただけたと思います。
最後に登録方法です。2分で終わる簡単なものですので是非就活の効率化を!
STEP1 登録ボタンを押す
STEP2 簡単な情報を入れて終わり
Rナビ・Mナビのような気難しい情報入力はありません。1分もかかりませんね。
いろいろお伝えしましたが登録するかしないかの判断は、下記の虫眼鏡にESを書きたい企業を入力し、ES掲載企業であれば一読することをお勧めします。