

このように聞くことが多いと思います。
中には第一志望”群”ですと言って、うまく嘘をつかなくする方法もあります。
”群”という一言があるかないかで全然違ってきますし、群”といった時点で嘘ではなくなるからです。
ぼくは嘘はつきたくない性格だったため、第一志望です!と嘘をつくのに抵抗がありました。
そんなぼくでも今では自信をもって全ての企業に対し第一志望ですということができます。
今回は、第一志望と言ってしまっていいのか?第一志望群と言ってしまった方がいいのか?
もし「第一志望ですか?」と本当に聞かれた場合、どちらで回答すればベストなのかをお伝えします。
目次
第一志望群とは? ”群”という一言があるかないかで全く異なる!

第一志望と第一志望群は全く異なる言葉で、就活においてこの”群”という言葉はかなり大切です。
第一志望=1社を指す
第一志望”群”=複数社を指す

「第一志望”群”です!」と言う意味は?


できるのであれば嘘をつきたくないのは皆が思っていることです。人間嘘はつきたくない生き物です。
ですから第一志望群と言ってしまいたい気持ちもよくわかります。
そこではたして第一志望群という意味があるのか。それが大切です。
まず採用担当者側に一度立ってみてどういうった答えがいいのかを考えてみます。
なぜ「うちが第一志望ですか?」と聞いてくるのかを意味を考える

就活を終えた採用担当者に聞いた「嫌なことTop3」に必ず毎年入ってくるのが「学生に内定辞退されること」です。そしてこの質問には意味があります。
要は使用担当者は、いかに優秀な人物なのかを判断しているのはもちろんで、、、根底には以下のことを常に考えています。
「志望度が高いのか低いのか」
「内定を出したら内定辞退しないか」

逆に、採用担当者側に立つと「第一志望か?」と聞いてくるということは 最低限の関門は突破し、ほんとに来てくれるのかを確認されているので、内定が近いというサインともいえるでしょう。
面接で「第一志望群」は禁句ワード?

理由は群=複数社といういみなので、内定を出しても内定辞退される可能性が高いからです。
簡単なことですが、第一志望の学生100人に内定を出す場合と、第一志望”群”の学生100人に内定を出す場合では、実際入社する学生に大きな差が生まれます。
採用担当者は自分で内定を出した学生に内定辞退されればされるほど社内評価に影響します。
このように、採用担当者は優秀か優秀でないかよりも本当に内定を出したら入社してくれるか?を重視して選考をしているのです。
以上より、第一志望群という言葉はできるだけ使わないほうがいいという答えになるでしょう。
第一志望と嘘をつくべき?就活では嘘をつくのが普通?

嘘をつくのか嘘をつかないのかの話です。
はじめにぼくの場合の話です。
嘘をつくのが苦手な真面目な性格だったぼくは、嘘はつきたくありませんでした。
また、どうしても嘘をつけない性格でした。

第一志望群は何社ある?

”群”といってる時点で複数社あるということですが、何社でしょう?
第一志望”群”を使うということは、その他の第一志望群の企業すべての面接で同じように「御社は第一志望群です!」といえますでしょうか?
自信をもってそう言えるようであれば嘘はつかず正直に就活をしたほうがよいでしょう。
ちなみに、ぼくは第一志望群の会社は5社ありました。
その5社すべてに「御社は第一志望群です!といえる自信がありませんでした。
「そんなこと言って大丈夫かな?」と不安だったからです。
就職したらついていい嘘はつかないといけないと理解する
例えばメーカー志望の営業の場合
そのメーカーの商品が好きで入社する学生も多いと思います。
しかし、その企業のすべての商品を理解し、全商品が好きでしょうか?
他社製品との比較を行い「自社商品が一番です!」と言えない商品も中には出てくると思います。
しかし、営業はそんな商品でも売らなければいけません。

そういったことはどんな仕事でもありうる話です。
ぼくはその時決心したことがあります。
「ついていい嘘とついてはいけない嘘がある」ということです。
就活の「第一志望です」という嘘はついていい嘘だとぼくは考えます。
面接官も学生の「第一志望です」という言葉は信用していないからです。
この考えを持つことで、就活で自信をもって「御社が第一志望です!」と言えるようになりました。
第一志望”群”と言って落とされた場合後悔すると思うから
「第一志望です!」と嘘をつけるようになった僕は、就活で第一志望”群”という言葉は一切使いませんでした。
その理由の一つに「第一志望”群”です」といって仮に落とされた場合の時を考えます。
「第一志望群って言ったから落ちたのかな?」
「第一志望といえばよかったのかな?」
と後悔するからです。
後悔どころか、落ちたことを”群”という発言のせいにしてしまうことも問題。
「第一志望です!」とはっきり言ったうえで落とされたほうが気持ちよいです。
後腐れもありません。
第一志望と嘘をついて内定取得後に辞退しても問題ない
ぼくはFラン就活生ながら内定を量産しました。
お伝えしている通りすべての面接で「御社が第一志望です」と言ってきました。
第一志望群という言葉は一切使っていません。
・TOTO(ルート営業)
・三井住友銀行(法人営業)
・野村証券(リテール営業)
・大和証券(リテール営業)
・積水ハウス(戸建営業)
その他練習企業3社
最終的に1社を残し内定辞退をしました。

問題ありません。詳しくは↓の記事があります。
それよりFランのぼくでも内定を量産できたのはなにより早期内定を取得できたからでした。

・内定までのフローを体験できる
・なにより自信になる
練習企業でも1社からの内定があるとあなたは見えない自信に満たされます。
自信がある。←は就活で想像以上に重要。
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面接で「第一志望群」や「第二志望」と言ってしまっても大丈夫?

「第一志望”群”」というワードや「第二志望」を使わないほうがいいと聞いていても、何かの拍子に言ってしまうこともあるかもしれません。
もしくはどうしても嘘をつけない人もいると思います。
仮に第一志望”群”や第二志望と言ってしまっても問題ない理由もお伝えしておきます。
「第一志望”群”」や「第二志望」と伝えても内定を出したいと思わせる就活をする
先ほどの通り、第一志望”群”というだけで志望度が下がり内定から遠ざかる。
↑といった話があったかと思います。
逆に第一志望”群”と言ってしまっても

そう思う学生も多いと思います。
就活支援をしていても同様な質問もぼくの元に多いですが、おっしゃる通りです。

単に口だけで「第一志望」といっても皆言っているため根拠に欠けます。
根拠づけとしてカギとなるのは企業研究。
企業研究はすればするほど味が出てきます。
ほかの口だけで「第一志望です」と言っている学生が大量にいる中で、突出して企業を研究して

と思わせることができれば勝ちです。
併せてOB 訪問も大切

OB訪問と聞くと「めんどくさい」というイメージですよね?
だからこそ、第一志望という根拠にもなるのです。
練習企業のOB訪問なんてめんどくさいだけなので誰もしていません。
本気で行きたい志望度の高い企業だからからこそOB訪問をするんです。
ということはOB訪問をしたという実績だけでも面接官に志望度を伝える大きな根拠となるということ。
OB訪問をした事実だけでも志望度が高いと判断され選考通過できる企業も多いのが事実。
「御社が第一志望です!」と言ったけど辞退してもいいの?

無事に内定を勝ち取り、内定企業の選別をする段階で必ず突き当たるのが

採用担当者は内定辞退に慣れている
先ほどの通り内定辞退に備えながら採用活動をしているとありましたが、やはり内定辞退は出ます。
採用担当者も学生から自体を告げられた時引き留めることは無駄だと考えています。
ですので「御社が第一志望です!と嘘と答えて内定をもらったけど、辞退していいの?」の結論は全く問題ございません
面接の際に自分に信念を持って「入社することを約束します」と言い切っていても問題ございません
内定辞退した際に企業理由を問い詰めてくることも全くありません
仮に聞かれたとしても

と答えれば問題ないです。
採用担当者側も時間をかけても無駄だと思っているため深く突っ込まれもしません。
第一志望群に全落ち?選考落ち前の対処法


今回は第一志望群と言ってはいけない理由をお伝えしてきました、
知識を得たところで実際に行動に移すことまでしてみてください。

練習企業でもいいので、1つ内定がとれれば就活がどんどんうまくいき、内定を取るコツが自然とわかります。
つまり、就活は習うよりも実際に体で体験し慣れたほうがいいということです。
早期内定が一社あるだけで、信じられないくらい内定が内定を呼びます。
結論:面接経験値の少ないと自分で感じる就活生はオファー待ちを絶対にお勧めします。
②Fランでもオファーが届く
③気が向けば面接練習できる
④早期内定がかなりの自信になる
⑤内定が内定を呼ぶ状態へ

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