新卒を採用する会社のメリットとは

新卒採用メリット

新卒を採用する会社のメリットとは

 

Fラン学生で9社内定。就活に奔走した僕です
新卒採用

新卒の学生を優先して採用する企業はたくさんあるようですが、転職者ではなく、新卒者を採用するのはどんな理由からでしょう。

新卒の学生を優先して採用する企業はたくさんあるようですが、転職者ではなく、新卒者を採用するのはどんな理由からでしょう。

 

採用側のことを考えることで、自分が今から臨もうとている就活に関して、企業はどういった人材が欲しいのかがわかり内定までの近道となりえますのでその説明をしたいと思います。

 

新卒採用の最大のメリットは会社のシステムとしてできあがっているから

 

まずは新卒とはどういったことを指すかです。

 

新卒(しんそつ)とは、大学や専門学校、高校などを今年度中に卒業する学生を表す用語。「新規卒業」もしくは「新規卒業者」の略語であるが、採用のシーンでは「新卒」と呼ばれることが多い。

 

日本の企業は、新卒を採用することを会社のシステムの一部として組み込んでいることが多く、現在でもなおその流れが続いているところが多いようです。

 

歴代新卒採用をしてきたので今更新卒を取らないという考え自体がないということです。

 

新卒に対する採用枠を毎年一定数もうけている企業が多いのは、会社サイドからしても、学生サイドからしても、長所が多い仕組みだからです。

 

職歴も、実績も持たない学生の立場からすれば、新卒であるということで企業が採用してくれることは、非常に大きい利点です。

 

諸外国の場合は、仕事につく前には社会人としての経験を持っていたり、キャリアを積んでいることが採用の前提となります。

 

日本の学生から見れば、仕事をしたことがない人でも採用の見込みがある現在の仕組みは、非常によいものだといえます。

 

新卒であれば、社会に出たことがない人でも、求人があり、応募をすることが可能です。

 

日本では、採用直後から給料をもらいつつ、働くために必要な知識やスキルを少しずつ会得できるようになっており、そういうシステムが当たり前といえます。

 

新卒採用は楽でコスパがいいから

 

年齢、技術、これから教える必要がある事が同程度の人をまとめて採用することで、教えるべき内容が均一化され、効果的な研修を行うことが可能です。

 

新卒採用は、年間計画の一部として会社の予定に組み込むことができますので、中途採用者を採用する時と違って、日程の調整を個別に行う必要がありません。

 

企業側から見れば、社員を教育する時にかかる費用が安く済むということが、新卒を採用する利点といえます。

 

新しい人材を雇用する際にかかる手間や費用を減らすためには、新卒者のように、毎年決まった日程で採用計画が立てられるほうがスムーズです。

 

今後もよほどのことがない限りは新卒一括採用が無くなることはないことでしょう。

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現在は本業で仕事をしながら、週末に就活支援団体で活動しています。 Fランのくせに活動量が人より多かった。 ↑これがぼくの売りです。。 人より就活に奔走したからこそ書ける体験談を交えながら、Rナビ・Mナビには無い情報をお伝えしていきます。 大学:Fラン大学・性格:内気(コアラ似) エントリー数:(プレ160社・本32社) OB訪問数:15回・インターン7社参加・内定企業数:9社 内定企業:サッポロビール(ルート営業)・TOTO(ルート営業)・三井住友銀行(法人営業)・野村証券(リテール営業)・大和証券(リテール営業)・積水ハウス(戸建営業)その他練習企業3社