就活セクハラは人生選択を狂わせるほど深刻な問題な社会問題化しております。
就活セクハラとは・・・・?
参照:ウィキウィキペディア
これは完全にアウト!と分かっても
これも完全アウトな時代です。
人事からすると「どうせ結婚してやめるんだろ・・・」という会社にとって居続けてくれる人かを問う大切な質問事項ではありますがアウトです。
内定というアメを使い女性に性的な暴力を加えたり、最後は自殺に追い込まれたり・・・
就職活動を通じ人生までも狂わされてしまう女性のニュースが後を絶ちません。
大変難しい時代となってきましたが、今回は「就活セクハラを自己防衛する方法」をお伝えしたいと思います。
目次
就活セクハラを自己防衛するにはネットを使うのではなくキャリアセンター経由が一番
インターネットを通じてのOB訪問が一つの手段となっている中で、やはりネットは危ないという印象を持たざるを得ません。
OB訪問を行うのであれば、双方のメリットが十分発揮される古典的なやり方 キャリアセンターを経由が一番と断言します。
大学側は模範となるべき学生をキャリア名簿に登録している
キャリアセンターでOB訪問したい意思を伝え、企業名などを伝えていくとキャリア名簿からOBを選ぶこととなります。
内部チェックが入っている大学が多い
大学にもよると思いますが、そこに登録されているOBは大学側の内部チェックが入っていると思っていいでしょう。
聞いた話では、OBがリスト掲載を希望しても、在学中の単位取得状況、就活の情報開示量、就活の活動内容の濃さ、などから名簿の表示順位まで並び替えしている大学もあるとのことです。
いずれにしても、ホイホイ簡単に名簿に登録もできません。
ぼくも登録するときは面倒でした。いろいろ情報開示を行い、個人情報を完全にさらすわけですからネットのOB訪問登録の数倍は嫌で面倒でした。
そんな面倒な手順を踏むからこそ、OB側もある程度の意思や目的がないと名簿登録すら行いません。
そこからキャリアセンターのフィルターがかけられるため、ネットで容易にOB登録できちゃうサービスなんかよりも比較的安全ともいえるでしょう。
OB側もモチベーションが高い場合が多い
OB訪問はもちろん完全ボランティア精神でやっている人も多いと思いますが、私を含めほとんどの人が自分にもメリットがあると思ってやっています。
OBが側のメリットを把握したうえで学生は面談することをお勧めします。
以下はOB側のメリットです。
大学の先輩として、就活や人生設計に貢献することができるという達成感
この理由でOB問を受け付けている人が多いです。
数年前の自分独自の経験が人の役に立つなんて、社会に出てもあまりありませんので貴重です。
面識はなくても自分の大学の後輩がキラキラした目で活動しているのを見て「人生設計に役立てます!」なんて言われちゃうと嬉しいものです。
ぼくの場合は仕事のモチベーションが上がったりもしますので、大変メリットがあると思っています。
OB訪問を受けた!となると会社の人事考課につながる可能性がある
これは会社にもよりますが、少なからず大手の一部上場企業などは「OB訪問を受けたら連絡すること」と言われている、もしくは人事はそう思っていることが多いです。
理由は二つあります。
①OB訪問までするような学生は選考通過させたい
活動に移せる学生を欲する企業は多いです。
志望度が高いという根拠にもなり面接での通過率も圧倒的に高まります。
②コンプライアンス
これは面談場所にもよります。
特に会社まで学生を招き入れてOB訪問を受け付ける時 社外の人間を招き入れるため終了後にOB→人事部に事後報告を求められる場合が多いです。
万が一個人情報などを漏らしたら・・・となるといろいろリスクヘッジをしているんでしょうね。
言わずもがな、就活セクハラが最も起こりうる場面は面接ではなく、OB訪問です。
就活でOB訪問は必須といわれている今の時代 就活セクハラはネットで起こるべくして起こったともいわれております。
就活セクハラを自己防衛するにはネットを使うのではなくキャリアセンター経由が一番!
ということを念頭に今日からのOB訪問はキャリアセンターを最優先してください。
大学の規模やOBの数が少ないなどデキャリアセンターで困るようなことがあれば容易にネットを使うのではなく
まずキャリアセンターに正直に相談し、それでも解決できなければネットを手段をして使うこともお勧めします。
OB訪問専用のサイトだけでも現在ぼくが知っているだけでこんなにあります。
ビズリーチ キャンパス
ソーシャルランチ
Mレクミー
Matcher(マッチャー)
VISITS OB
低学歴なぼくは何度か上記サイトを使いましたがキャリアセンターで解決できない場合にしか活用しておりません。
ネットのメリットもありますが、自分の身は自分で守る!ことを第一にまずはキャリアセンターに足を運んでみることを第一歩としましょう!
容易にネットサービスを使わないでくださいね!
使うのであれば、絶対大手が運営している専門のキャリアアドバイザーならありだと思います。
こちらであれば自信をもっておすすめできますし、就活絵支援を行っている学生もたくさん気軽に使っていますので参考に。