タイトルを見て皆さんはどう思いましたか?
学業が優秀な学生、体育会で全国大会に出場した学生など一芸に秀でた学生を思い浮かべると思います。
しかし前述のような学生以外にも、あらゆる企業の内定をもらう学生がいます。
それは「自分の頭で物事を考え、行動・決断できる学生」です。
学生の肩書ではなく、学生の定性的な特徴になりますが、物事を自分で考えて、行動できる学生は非常に企業にとって頼もしい存在になります。
下記に「自分の頭で物事を考え、行動・決断できる学生」を企業が求める理由を記載します。

目次
1.言われたことをこなすのではなく、自分でやるべきことを探し、挑戦できる
バブル崩壊後の企業に求められる人材の特徴として、積極的に自ら行動できる学生が挙げられます。
高度経済成長期以降、モノが溢れ、飽和する世の中では、やるべきことも少なくなって来ています。そ
んな中で企業の利益につながることを発見し、取り組むことのできる学生は貴重な存在です。
2.周囲の人を巻き込む強さも兼ね備えている
自分の頭で考えたことを周囲に発信できる学生は、周囲の人も巻き込みビジネスを推進できるポテンシャルがあります。
芯の強さとも言い換えることもできると思います。
自身で考え抜いた内容はすごくロジックが通っており、周囲を納得させることができます。
3.物事を最後までやり切る強さを持っている
人の受け売りで行動してきた学生は他責志向になりがちです。
自分で考えて、やりたいと思ったことを成し遂げてきた学生は、失敗を人のせいにすることはないです。
仕事も責任をもって、最後までやり遂げてくれるはずです。
ではどうしたら自分で物事を考え、行動できる人材になれるのでしょうか?
まずは「日々疑問持つこと」と「何かに熱中すること」の2点に取り組んでみてください。
1点目の「日々疑問持つこと」は非常にシンプルですが、習慣になるまでは中々大変かもしれないです。
私自身就活時に、この「疑問持つこと」を心掛けた結果、内定を複数社からもらえました。なぜなら、「疑問もつこと」=「自分の頭で考えること」他ならないからです。
2点目の「何かに熱中すること」は、部活、サークルやアルバイトなんでも構いません。とにかく熱中してみてください。頭から離れなくなるくらい取り組むことで、自分で考えて行動するようになります。
以上がどの企業にも受かる学生の特徴でした。
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ぼくも実際使ってみてかなりおすすめでしたので一読ください。