普段から嘘をつくことに慣れていない僕からすると話を盛ったり・嘘をついたりすることが非常に心苦しかった思いがあります。
今回はこの記事で盛ったり嘘をついていいラインを理解してください。そうすることで就活がうまくいきます。
目次
就活で嘘をつくとしたら就活で資格の嘘はついていい? まじめなぼくには辛かった【Fラン体験談】
就活では「ついていい嘘」と、「ついてはいけない嘘」があります。
Fラン就活生だったぼくは様々な場面で「嘘がつけたら楽なのに」と思って就活してきました。
今回は就活で資格の嘘はついていい? といった点から解説していきます。
そもそも就活生は資格の嘘はついている?
そもそもですが、就活はうそつき大会です。
嘘をついていない就活生はいないとも言われています。
といった回答は嘘をつきやすい質問の代表例です。
それでは資格に関して嘘はついているのか…?
資格に関しては、いくら就活でもついていない就活生がほとんど
そのわけは、資格くらいで合否判定をされないからです。
はい。難しい資格なら合否判定に利用する企業が多いです。
しかし、難しい資格であれば入社後に合格通知書の提出があります。
要は嘘をつくことがリスク。
まとめると
→合格提出がいるので嘘つけない
簡単な資格は判定材料ではない
→嘘をつくだけリスク 辞めておくべき
資格だけじゃなくて学歴の嘘はOK?
就活に関して 絶対に嘘をついていけないところは学歴と言ってもいいでしょう。当たり前ですね(笑)
ほとんどの企業では入社前に卒業証明書を提出することになります。
これは学歴に嘘をついているかではなくて、本当に大学を卒業したかを確認するのが理由です。
その際大学名が違ったりすると内定取消の対象となり得ることは言うまでもありません。
今のある事実に+αは問題ないことが多い
例えば TOEIC のスコアを+50点する
これぐらいでは正直問題がないと言ってもいいでしょう。
なぜならそもそも TOEIC のスコアを提出する企業は限られているからです。(外資系とかは提出するかも)
逆に一番いけないのは、 ないものをあると見せかけることです。
資格がないのに資格がある。といったものが典型ですね。リスクが大きすぎる上に内定後に発覚し内定取り消しのリスクがあるため時間を無駄にしかねません。
資格の嘘がバレる理由【Fラン就活にありがち】
入社前に合格証明書を求められるから
先ほどもお伝えしましたが何k何資格ほど入社前に合格証明を求められます。
合格証明書を求められるということは仕事で必ず必須な資格だということを理解しましょう。
弁護士は税理士などの●●士といった士業は難関資格のため証明書が必須です。
就活生で多く見受けられるのは簡単な資格について、こういった考えがある学生です。
簡単な資格だからといって安易な気持ちで嘘をつくと後から痛い目にあいます。
Fランであればあるほどここまで頭が回っていない場合が多いです。
例えば金融であれば「証券外務員」という超簡単な資格を内定後~入社までの期間で必ずと言っていいほど取らされます。(超簡単な資格です)
簡単な資格だからこそ、それを持っているという嘘をつこう!と考える就活生もいます。
仮にその資格が就活の時点であることで、
と思われて選考通過率は格段に上がります。志望度が高いという根拠が伝わるからです。
しかしこの資格を持っていると嘘をつくと、内定をすぐに合格証明書を求められ終わってしまいます。
内定を取ってから勉強したらすぐ受かるだろうでは遅いのです。
簡単な資格であればあるほど嘘がばれないという気持ちは捨ててくださいね。
就活で嘘や盛った話がばれてしまったら内定取り消し?
もちろんこれは嘘や盛った話の度合いにもよりますが、基本的には内定取り消しまではいきません。
そもそも僕が思うに履歴書や ES の嘘がバレるくらいで内定取り消しになる企業なんて行かなくていいです。
その盛った話に惹かれてあなたに内定をだしているのではないため安心して大丈夫でしょう。
僕の友人に人事部のの採用担当者もいますが、
という話もよく聞くそうです。
この程度に捉えられれば問題がないことが多いということですね
その度合いは採用担当者によるかと思いますが、 絶対に話を盛ってはいけないということではなさそうですね。
嘘じゃないからといって資格を常にアピールするのは危険
資格に関しては保有しているからといって必ず書けばいいというものではありません。
先ほどの話ではありませんが金融業界で必須となる簡単な資格「証券外務員」を仮にあなたが持っていたとします。
そして全ての履歴書や ES にその資格のことを書いてしまうとOUTです。
例えば、僕の場合ハウスメーカーの就活もしていました。
ハウスメーカーを受ける際のESで、金融業界で必須な”証券外務員”を持っていると書いてしまうと面接官からするとどう思われるでしょうか?
という風に受け止められかねません。 志望度が低いとみなされてしまうのです。
このブログで何度もお伝えしておりますが、 就職活動で一番大切でかつ難しいのは志望度を伝えることです。
「御社が第一志望です」という嘘はほとんどの学生がついている
一人で何十社も面接を受ける現代の就職活動では就活生全員が口を揃えて
という嘘を吐きまくります。
採用担当者側の一番嫌なことは「内定辞退」です
採用担当者側からするといかに本気で第一志望と思っている学生に内定を出すのか
そうすることで内定辞退率が下がり採用担当者も評価につながるのです。
口だけで第一志望というのではなくて、本当に第一志望であるという根拠も一緒に伝えることが大切です。
当ブログの題名に「奔走記」とあるように情報ももちろん大切ですが、とにかく足を使って一歩踏み出すことの方が大切です。
資格で嘘をついてビクビクした就活をしないために
いままであなたは勉強ができたらいい大学に入学できたかもしれません
しかし就活は違います。
勉強できる単なる真面目ちゃんより仕事ができそうな自信家が欲しい場合が多い。
Fランであればあるほど資格を取って就活を有利に進めよう!というのは非効率です。
まずは面接慣れすることから始めましょう。
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