一生懸命就活をしていても使う就活サービス自体が良くなけば逆効果です。
簡単にOB訪問ができるMatcher(マッチャー)にはメリットが多い反面、悪評もたくさんあります。
僕も就活生の頃はOB訪問をたくさんしましたが、絶対にやっておいたほうがいいです。
いまやのOB訪問の方法も、Matcher(マッチャー)を利用する学生が増えてきています。
気軽・簡単・無料ですので使わない手はありません。
この記事では手っ取り早くマッチャーの悪評や評判をお伝えしていきます。
目次
Matcher(マッチャー)とは?
Matcher(マッチャー)とは、一言でOB訪問マッチングアプリです。
就活生はお願いされる側の立場です。
就活で OB 訪問したい学生と学生に依頼ごとがある社会人を繋ぐ 役割になっています。
2万人近い社会人が内定者は登録していますので安心、
今後も拡大傾向にあるサービスと言えるでしょう。
OBの内訳は、ほぼすべての業界を網羅しており就活生にとってはかなり便利なサービスになっています。
Matcher(マッチャー)は危険?評判は?【ぼくの学生側・社会人側での体験談あり】
ここでは具体的な評判をお伝えしていきます。
OB 訪問を行う就活生側 OB 訪問を受ける社会人側
この二つのパターンで紹介しますね
学生側からの Matcher(マッチャー)の評判は?危険なの?【ぼくの経験談】
??就活tips
社会人や内定者の話を聞きたい!そんな時は「Matcher」?このアプリではいろんな企業の社員さんや内定者と1対1で面談をしてもらえます!会社の話が聞きたい時、自己分析につまづいた時、働くイメージをわかせたい時、私はMatcherを使ってました??オススメです??— エン・ジャパン インターン『gate』 (@en_gate2020) September 25, 2019
matcher(OB訪問に使えるwebサービス)使って、3人とマッチングしてみた…!
ひとりは大学の先輩だから大学図書館で会う予定??
地方住みだから、OB訪問をネット上でお願いして実際にビデオ通話でできるのがすごい助かる??
Matcher、ものすごくおすすめ…!
— えむ@女子大生ブロガー?? (@__emublog__) August 4, 2019
ついついOB訪問と聞くと硬いイメージになり、質問内容も就活チックになりがちです。
しかし、マッチャーでは本当に気軽にいろいろ採用担当者に聞けないことまで教えてくれます。
何度もいいます。本当に何でも聞けます。
僕の就活や社会人になり採用担当の手伝いをした経験談からして、採用の場で何でも質問して下さい。は嘘です。
失礼な質問や悲観的過ぎる質問をしたとなるとその就活生はチェックされ採用中にずっと付きまといます。本当です。
似たような形で就活でのアンケートも要注意、絶対に悪いことを書かないように。
その点、マッチャーは採用とはつながっていないため本当に聞きたいことを聞いてOKでしょう。
社会人側からの Matcher(マッチャー)の評判は?【ぼくの経験談】
またFラン大学出身で現在社会人のぼくもマッチャーの受け手側の経験もあります。
一番いいなぁと思った点は「自分のキャリアを振り返れる点」です。
・やりたいことが実現できているのか
・しっかりとしたキャリアプランをもって働けているか
こういったことは社会に出るとついつい忙しく忘れがちです。
そのためこういった機械は大変社会人側にとっても良い機会なのです。
Matcher(マッチャー)の評判は悪評だらけ?就活セクハラも?
最近、就活セクハラという言葉がよく話題に上ります。
就活セクハラが起こるシチューレーションとしては圧倒的に OB 訪問が多いです。
キャリアセンターを経由した OB 訪問ならまだしも、
マッチングアプリを返して OB 訪問を行うMatcher(マッチャー)では就活セクハラの確率は上がります。
ここでは就活セクハラにつながりかねない、Matcher(マッチャー)の悪い評判(悪評)を中心に説明していきます。
就活セクハラの恐怖?登録の8割は男性
就活セクハラが起こる可能性が一般的なOB訪問より高いのも理解できますね。
Matcher(マッチャー)の評判が良くない理由はここにあると個人的に思います。
男性差別をするわけではないですがやはり下心もあってサービスを受ける社会人もいます。
就活の内定者という立場を使い強引に 何かを勧められたりする声も多いです。
就活セクハラにあう学生の特徴としては、とにかく勢いだけでOB訪問してしまう学生です。
就活セクハラを少しでも防ぐ方法として、 Matcher(マッチャー)ではOB 訪問する社会人の実際のレビューやプロフィールをよく見ることです。
人によっては 実名と企業名をしっかり出しています。
なおかつ レビューの良い社会人に絞れば就活セクハラに遭う可能性は低いでしょう。
社会人の人によって就活生のためになるレベル差が大きい
Matcher(マッチャー)を介して OB 訪問を受けてくれる社会人は様々です。
全員の気持ちで就活生の力になりたいと思ってくれている人もいれば、暇だから単なる話し相手としてマッチングする社会人の人もいるようです。
当然、OBによっては求めていた OB 訪問が できない場合もあるでしょう。
一般的な OB 訪問の質を求める学生はキャリアセンターの正式ルートで OB 訪問することもおすすめです。
Matcher(マッチャー)登録している社会人は都市部が多い
実際にリフォームを通じて会うわけですから地方の社会人より年上の社会人の方が数が多いです。
そういう意味で地方の学生は出会える OB も少ないかもしれません。
最近では Web 面談というのも行うことができるようになりました。
人気の OB は 順番待ちになっているようですね。
ドタキャンされる可能性
ネットを通じてアポを取っているだけありドタキャンされる可能性もあります。
これは就活生はするパターンもあれば OB の方からのキャンセルもあるでしょう。
最近では対応の悪い学生や社会人には運営側が忠告?をしているようですのでそのような悪評は減ってきていますがね。
マナーが悪い社会人に当たってしまう可能性
OBによっては 「あなた大人?」と言いたくなる社会人がいたり、就活生に対し当たりが強い場合もあります。
面接圧迫面接のような形ですね。
人は様々ですのでそういった OB もいるでしょう。
そういった OB に当たらないためにも、マッチングする前のメッセージでどういった人なのかというのを探りながら、どのOBと合うのかをしっかり吟味していきましょう。
Matcher(マッチャー)の使い方の流れ【ぼくのコツも紹介】
① OBの検索 ② どんな人なのか?レビューやプロフィールで確認 ③ OB訪問申し込み依頼 ④ メッセージでアポ確定 ⑤ OB訪問実施
①OBの検索
Matcher(マッチャー)のTOPにはこのような検索画面がまず出てきますのでここで色々スクリーニングして社会人を探しましょう。
せっかく OB 訪問を行うのであれば無駄な OB 訪問はしたくありませんよね。
② どんな人なのか?レビューやプロフィールで確認
当然OBは誰でも良いわけではありませんよね?
そのためなるべくレビュー評価の高い人を選択すべきです。
なにかネットで商品を買うときを思い出してください。
Amazon で商品を買う際も僕はレビューを結構気にします。
③ OB訪問申し込み依頼
大丈夫です。本当のOB訪問だと電話やメールでいきなり社会人に連絡するため大変緊張するでしょう。
しかし マッチャーではそのマッチャーのメッセージ機能を利用し連絡を取り合います。
(中身はラインのようなイメージ)
OB訪問を受ける相手もマッチャーに登録しているということはOB訪問ウェルカムですからメッセージに快く返事してくれます。
※評価が全くないOBは登録して放置の可能性があるため無理される可能性あり。
なるべく評価があるOBを選びましょう。
④ メッセージでアポ確定
自分でメッセージを送り、相手から返事が来ればほぼ会えることは確実
あとは「いつどこで会います??」的なメッセージで終わりです。
OBの方から●日のスタバで!と言ってくれるとありがたいです。
指定がなければ、就活生も社会人も忙しいでしょうから●日の〇時~〇時なら時間があります!と積極的に連絡してみましょう!
⑤ OB訪問実施
あとは会って話すだけ。先ほどの通り何でも質問しちゃいましょう。
特に採用担当者に聞けないことを聞くべきですね。
・リアルな残業
・リアルな有給取得率
・リアルな三年以内退職率
・転職者の転職先
・退職者の一番多い理由
就職して後悔するときは辞めるときです。
その辞める(ミスマッチ)のリスクをなるべく減らすために後ろ向きな質問をマッチャーで聞いてはどうでしょう?
同期がどんどん辞めていく職場では、「あいつ〇〇で辞めたんだって」と退職理由をお互い知っているものです。
積極的に失礼のない程度にどんどん質問しましょう!
Matcher(マッチャー)は無料で使えるの?単なるOB訪問サービスではなかった!
安心してください。就活生も社会人も完全無料です。
気になりますよね?
答えをお伝えするとマッチャーはOB訪問サービスでありながら、スカウト型就活サービスの一面も持っています。
そうです。マッチャーを利用している就活生はオファーボックスとキミスカも利用済だと思います。
※もし知らない就活生はこちら↓
話を戻すと、マッチャーはスカウトサービスがあります。
ですからしきりにプロフィールの入力を求められるのです。
マッチャーを単なるOB訪問サービスと思って使うだけだともったいないです。
どうせならプロフィールを入れておくとOB訪問と合わせてスカウトを受け取り、内定も取れる可能性だってあるのです。
これに気づいていない就活生も多いです。今すぐプロフィールを入力をお勧めします。
プロフィール入力をするには自己分析が必須です。
もしこの時点で以下にあてはなるなら自己分析の最終確認をお勧めします
「自己分析をなぜやったのかわからない」
「自己分析っている終わるの?と思う就活生」
そういった就活生は持ったないんです。今すぐ以下の2サービス「オファーボックス」「キャリアパーク」で自己分析の最終確認をしてください。
就活必須!Offerbox ・ 就活生の4人に1人が利用 ・ 参加企業が6000社以上 My analyticsが人気 キャリアパーク ・ 志望動機作成マニュアル(無料)も超有能 ・内定者のESも見放題 それでは実際にMatcher(マッチャー)を利用する際にポイントをお伝えします。 レビューの良い社会人はたくさんの学生から依頼が飛び込んできます。 特に人気のOBはたくさんの就活生ともあっています。 あなたの自己紹介をしっかりしておくことをお勧めします。 あなたがどういった学生かによりアドバイスも多少変わってくるからです。 OB側もせっかく会うのなら、的確なアドバイスをしたいと思っています。 あなたがどういった学生なのかの 自己開示はあらかじめしておきましょう。 そんため、Matcher(マッチャー)のプロフィール欄は出来る限りをやるように心がけましょう。 社会人の時間を頂いて OB 訪問おすすめので当然のことです。 質問事項と言っても2種類で固めの質問と砕けた質問二つに分けて用意しておくと良いでしょう。 実際に会ってみた OB の人によって、 質問内容を使い分けます。 基本的には採用活動ではないので砕けた質問でも気さくに答えてくれる学生が多いようです。 お伝えしているように、人事部の人には聞けないような質問をここで聞いておくことをお勧めしますね。 ごくまれにですが、会ってかから「実は採用担当者だった・・・」ということもあります。 そういったときは堅めの質問を投げるなど念のため就活チックな堅い質問も用意しておくとよいでしょう。 OBの方は忙しい社会人の時間を作ってあなたに会ってくれます。 OB の方のメリットもあるにしてもやはり根っこにあるのが、 大変な就活生のお手伝いをしたいという気持ちです。 その親切心を踏みにじらないように感謝の気持ちを持ちながら OB と会うことです。 そうすることで相手にも感謝が伝わり、どんどんあなたのために話を深くしてくれる時間となるでしょう。 今回はMatcher(マッチャー)の特徴や悪評を紹介していきました。 OB 訪問しようか検討しているあなたは就活生の中でもかなり上位層です。 OB 訪問したくてもなかなか行動に移せない学生が多いのが現実です。 人より就活を行い、OB訪問もたくさんした僕からのアドバイスは 今の段階で就活に対しての軌道修正を行ったり、 あなたが気づいていない改善点を指摘してもらうことで選考通過率が必ず上がります。 僕はこの就活アドバイザーに色々アドバイスをもらい、Fラン学生ながら就活の近道をすることで内定を9社得ることができました。 プロフィールにある通り、ぼくは休日に就活支援を今でもやっており就活生と接する時間が多いです。 マッチャーにここまで興味を持っている意識の高い学生は、利用することでより良い就活ができる就活生だとぼくの経験から感じます。 絶対使うべきキャリアチケット ・利用者内定率驚異の80%超え ・ 内定獲得まで最短2週間 Matcher(マッチャー)を利用する際の三つのポイント
あなたの自己紹介をしっかりしておく
堅めの質問と砕けた質問を用意しておく
感謝の気持ちを常に持つこと
Matcher(マッチャー)は本当におすすめ