どうせ一生懸命就活するのなら大手企業から内定をもらいたいですよね
実は大手企業に就職できない F ラン大学生には共通の理由があります。
ここでは以下の二点で体験談を記事にしています。
・僕が就活中に感じたこと。
・社会人になり就活支援をしていて感じたこと。
以上に二点の経験から【Fランの大学生が大手に就職できない理由】を8つにまとめて紹介します。
・大手に就職したいと思う
・大手へ行くために避けたいことを知りたい
F ラン就活生かつ大手に就職したいのに、当てはまる項目があれば危険。
その部分はじっくり読んでいただくことをお勧めします。
目次
F ラン就活生だと大手企業に就職できない?【内定をもらえない8つの理由】
そう思う F ラン就活生はかなり多いです。
僕も休日に就活支援を行っており、高学歴からFラン大学生まで接する機会があります。
そのほとんどが、大手に就職したい欲を持っている就活生です。
今回はリクナビやマイナビでは、決して教えてくれない【大手企業に就職できない F ランの学生の理由を8つ】を紹介していきます。
大手病に感染しているFラン就活生
F ラン大学という学歴のベールがない就活生にとっては 大手企業という看板は意地でも欲しいです。
しかし、「とにかく大手企業に就職したい」
といった就活生は大手病に感染してる可能性大
大手病の厄介なところは自分では感染していることに気づかないというところです。
しかも、この大手病は感染力がコロナウイルス並にやばいです。
皆さんも友人と就活の話をしていて話題に上がるのは
「ほぼ大手企業の話」ですよね。
みんな大手病なのです。
周りが大手企業からの内定があり、自分だけ内定がない。
そういった時は凹みますし、大手企業中心の就活をしがちです。
大手病をしっかり理解して就活をすることが僕は大切だと考えます。
「大手病かもしれない」
↑に少しでも思い当たる節がある就活生は、こちらの記事もご覧ください。
活動を始めるのが遅すぎるFラン就活生
F ラン大学に入学しているということは…
→周りに受験勉強に対する意識が低かった就活生が多いです。
実際に僕もそうでした。
ちゃらんぽらんな学生が多く授業もまともに受講しない。
そういった環境で毎日過ごしていると自分自身も麻痺してきます。
高学歴であれば早くから就活に対する意識を持ち活動始めます。
本来早く活動すべきなのは F ラン就活生。
それなのにFラン就活生は就活をスタートするのが遅すぎるのです。
就活が解禁してから就活し始める人もいるぐらいです。
そのような環境で生活しているとそれが普通と思い込んでしまいます。
気付いた頃には就活に出遅れていたとなりかねません。
そういった就活生はまず足を使うことは大切ですがFランのぼくはまず就活サービスの選定をすべきと断言します。
そのあなたが利用しているサービスはどうやってきめましたか?
世の中には数えきれないほどの就活サービスがあります。
要はすでに就活を終えた人の口コミの良いサービスを使うべきなのです。
時間がある時にでもこちらに目を通しこの際「サービスの選択」を行ってください↓
大手の子会社を選択肢から外しているFラン就活生
Fランでも大手企業に行きたいのはわかります。
しかしその選択から大手の子会社をはじめから除くことはもったいない。
もちろん、子会社より大手の本体に就職したいのは理解できます。
しかし、子会社のメリットなども理解したうえで子会社外しをするようにしてください。
給与水準は多少劣るかもしれません。
しかし。休暇や人事制度など大手水準なのはうれしい点。
また子会社でも親会社のネームバリューを使って仕事ができます。
合コンでも「大手の●●のグループで~」
と言うと周りの反応も悪くありません。
また親世代への受けもまずまず。
・子会社=安泰
だといった考えを持つ親世代も多いです。
それでも子会社を究極に嫌うFラン就活生も多いです。
そういった大手志向の就活生ほど
「なぜ子会社はいけないの?」といった単純な質問に答えられません。
就活の視野を広げるという意味でも、今のうちから「子会社外し」をすることはやめにしましょう。
逆に子会社のデメリットとしては…
・上のポストが親会社から降りてくる点です。
どれだけ頑張っても上からどんどん天下りで偉い人になっていくのであればやる気を失いそうですよね?
・大手企業へ入りたい!
・子会社が嫌だ!
といった就活生ほど、この天下りを嫌います。
以上の子会社のメリットデメリットを理解したうえで、大手の子会社を受けるか受けないのかをしっかりと決めておいてくださいね。
大手のインターンシップに興味がないFラン就活生
F ラン就活生が大手企業へ就職するには…インターンの参加を検討してください。
「インターンで何かを学ぼう!」とかではなくとにかく参加することに意味がある!と考えてください。
・Fラン就活生以外の学生との交流
・本選考時に有利に働く
特に最後の本選考時に有利に働く点は知っておくべき。
就活では通過率を高めるために全員が
「御社は第一志望です」と全面接でいいます。
面接官からすると…
本気で第一志望と思っていても「本当か?」疑いの目であなたを見てきます。
そんななかインターンシップに参加していればどうでしょう?
ほかの口だけで「第一志望です」といっているFラン就活生よりも根拠があります。
インターンに行くだけで志望度が高い根拠になり本選考で有利になるのです。
最近では大手の1 day インターンなども盛んに開催されています。
インターンとはいえども参加するには選考があります。
ESを出したり面接があったり…正直面倒
そういったときにオファー型就活サイトでインターンに参加する就活生が増えています。
案外知らない人も多いですが、大手のインターンももオファーで行ける時代です。
登録しておけば勝手にオファーが届きます。
ベネッセ運営! dodaキャンパス ・大手のベネッセが運営で安心就活 ・オファー受信率93%!就活効率化 大手企業と言ってもかなり幅が広いですよね。 その中にはブラック企業も含まれているかもしれません。 逆に大手企業のハイレベル企業であれば、そもそもFラン大学では採用実績がない場合もあります。 エントリーする時間が無駄な企業もあるということです。 勝ち目のない勝負を避けることが大切ということですね。 その勝ち目のない大手企業を調べるためにはキャリアセンターです。 これで伝わります。 その名簿で過去10年で一人の就職実績がないなら素直にあきらめましょう。 キャリセンに聞くのが面倒ならこのサービスもおすすめ。 学歴フィルターなしキャリチャン ・業種業界に合わせた対策可 ・東京周辺住まいなら利用推奨 また、いったいどのような大手企業がFランでも就職しやすいのでしょうか。 結論は、 F ラン就活生でも大手企業に入れるとしたら採用人数の多い大手企業になります。 より具体性を持ってもらうためにはこちらの記事をご覧ください。 僕が F ラン大学に通っていた時の友人や大手企業の採用実績を考慮しながらランキング形式で紹介しています。 F ラン就活生に最も多いのが 「とりあえず自己分析に手をつけたけど中途半端」 という学生です。 自己分析にはゴールがありません。 だからこそ中途半端に終えがちなのです。 そういった F ラン就活生は自己分析無限ループに陥ります。 自己分析を中途半端にしている →就活が始まり面接で落ちまくる →なぜ落ちまくったか考える →自己分析がうまくできてないことが判明 →再度自己分析を再開する。 (これを繰り返し無限ループ) とにかく時間の無駄です。 やるなら最後までやりきりましょう。 そうすることで自己分析をやり終えた!という自信を持ちながら就活に臨むことができます。 自己分析はFラン就活生が大嫌いな勉強ではありません。 ・中途半端に自己分析していた ・自己分析したけど終わっていない ・なんで自己分析しているかわからない そういった就活生は今すぐ、自己分析の最終確認をおすすめします↓ こちらは就活を行うにつれて、 F ラン大学の現実を知った就活生によくあることです。 僕も初めはそうでした。 「なんで F ラン大学なんかに入学したんだ」 「 もっと受験勉強頑張っておけばよかった」 就職活動を行うことでFラン大学に入った後悔をすることが出てくるでしょう。 そこで一番楽な方法が、スパッと大手企業への就職を諦めてしまうことです。 要は、ベンチャー企業や中小企業への就活を行うということです。 それが嫌で大手企業へどうしても就職したい! というのであれば、まず受かる気がしない! といったメンタル面から改善していく必要があります。 こちらも参照下さい。 「運は実力のうちだ」と言った言葉があります。 僕はこれは本当だと思っています。 何事もうまくいく人というのは運が良い。 また運を良くするために努力しています。 あなたが「運が悪かった」と簡単に言っているなら要注意です。 「運が悪かった」という一言で片づけてしまうと、楽になれるメリットがあります。 しかし「運が悪かった」で片づけると、そこで完全に思考が停止してしまいます。 反対に「運は実力のうち」 といった考え方ができるとどうなるでしょう。 「うまくいっている人はなぜうまくいってるのか?」ということを考えるようになります。 そうすることで改善点が見つかりみるみる成長できます。 F ラン就活生でも大手に就職する人は何かしら努力をしています。 皆さんも「運が悪かった」という一言で何事も片付けず 「運は実力のうち」という考えで考える就活を行ってみてください。 要するに、「足を使ってたくさん就活をすればどこか受かるだろう」と質より量を重視するのはおすすめしません。 そういった就活生は活動量が多いのですが、活動して満足してしまい自身を客観的に振り返ることまで手が回りません。 ただ頭の中で反省するだけではいけません。 ②キャリアセンターの模擬面接を受け指摘を山ほど受ける ③就活アドバイザーと1時間面談する時間を作る なぜなら面倒だからです。 F ラン就活生の特徴としてこういった面倒なことを避けてとりあえず活動量でカバーしようと頑張ることが挙げられます。 しかし、これで成功できる就活生は就活の遠回りをしています。 気づけばすぐに治せることで、あなたの印象が悪くなっていたらどうでしょう? 今すぐにでも直したいはずです。 ちなみに僕の場合は以下の3点でした。 ・姿勢が悪く自信がなさそう ・時々早口で何言ってるかわからない いずれも「それいけないだろう」 ということですが当時の僕はこれすら気付かず就活をバンバンしていました。 第三者に見てもらわないと気づかないところはたくさんあるということです。 こんなことで質より量の就活を行っても同じ理由で印象が落ち落とされまくるのです。 さらに、就活ではあなたが選考落ちしても落とされた理由は伝えられません。 仮に、気づけばすぐに直せる同じ理由で落ち続けているのであれば、それを改善すると劇的に就活の流れが変わります。 そのために①②③つのどれかのアクションを起こすべきです。 ②キャリアセンターの模擬面接を受け指摘を山ほど受ける ③就活アドバイザーと1時間面談する時間を作る ①が最もハードルが低いのでおすすめです。 ②は頭の片隅に入れておき模擬面接を行う機会があれば必ず参加するようにしておきましょう。 ③は「またこれかよ」と思っているあなた。 僕のブログをたくさん読んでもらいありがとうございます。 おそらく③が最も就活生にとってハードルが高いです。 しかし、もっとも効果があります。 就活アドバイザーという見知らぬ人と面談すると言うハードルが高すぎますよね。 僕は就活に迷う就活生にこう言います。 面接の練習だと思って、騙されたと思って1時間就活アドバイザーと会う時間を作ってください! もし仮にその1時間が無駄な時間であったとしても面接の練習にはなります。 しかしその1時間があなたにとって就活を大きく成功させる転換点となればどうでしょう 就活だけでなくあなたの人生を変えるきっかけになるかもしれません。 そういった F ラン就活生がいれば、迷わず一度利用するべきと断言します。 絶対使うべきキャリアチケット ・利用者内定率驚異の80%超え ・ 内定獲得まで最短2週間 結論:全く心配ありません。 Fランから大手に就職したぼくがそうでした。 ・受験勉強が上手な人→Fラン以上の学歴 ・受験勉強をやってない人→Fラン低学歴 受験勉強なんてやるかやらないかの世界です。 受験勉強をやったからと言って誰でも東大に行けるということではありません。 勉強をちゃんとしたらFラン以上の大学には絶対にいけていたはずということ。 本当にFランから大手に就職できても、ついていけないことなんて全くないです。 ぼくはFラン出身のため周りの友人もFランです。 その友人に会っても「仕事についていけないわー」といったことは聞いたことありません。 むしろ「高学歴の奴ほど仕事できねーわ」 という声のほうが聞きます。 最後に宣伝! ぼくがFランだからこそ厳選できた就活サービスを5つまとめています。 ・興味ある!! ・就活効率化って? ・お前が使った最強サービス5選知りたい 知らない就活生がいれば、もったいないくらいのサービスです!勝ち目のない大手企業ばかり受けているFラン就活生
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大手から内定は無理!と思い込むFラン就活生
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自分を客観的に分析しないFラン就活生
Fランで大手に就職してもついていけない?