不動産業界で急成長中のオープンハウス。
CMで聞いたことある就活生も多いですよね。
東証一部の超大手企業であるものの、悪い評判もよく目にします。
しかし、なぜ悪評があるのか、それはオープンハウス特有の悪評なのかもしっかり理解しておくべきです。
この記事ではオープンハウスへの就活を考えているあなたに知っておくべきことを簡単にまとめてあります。
目次
オープンハウスってどんな企業?
オープンハウスとは 東京の千代田区丸の内に本社がある不動産会社です。
従業員は2500名以上(グループ連結)おり東証一部に上場している超大手企業です。
主な業務エリアは関東と東海・九州に分かれております。
エリアを絞っている分、関西圏ではあまり耳にしない会社のようですね。
僕も就活をするまで知らなかったです。
都心に家を持とう!をキーワードに都心に住む人に一戸建ての販売営業する事をメインとしている会社です。
どんな業務をしているの?
主な事業内容は以下の5つです。
・戸建住宅の開発
・注文住宅の建築請負
・マンションの開発
・投資用不動産の販売
引用:オープンハウスHP
「都心部の不動産のことならオープンハウス」と言わんばかりの大手企業ですね。
CMをたくさん見るけど業績はいいの?
引用:オープンハウス2019決算資料
このように右肩上がりで今後も成長が見込まれそうです。
株価も期待値を込めて好調を維持しています。
企業のイメージアップのため有名人を起用した CM にも力を入れています。
そのため一度は聞いたことある人が多いのですね。
また採用人数が多いからこそ内定者も多く
「オープンハウスから内定貰った!」
という声もよくSNSで目にしますね。
不動産業界ということもあって比較的早期内定を取る就活生もいます。
・内定までのフローを体験できる
・なにより自信になる
練習企業でも1社からの内定があるとあなたは見えない自信に満たされます。
それが選考通過率にかな影響します。
特に人と接する仕事であればあるほどです。
ベネッセ運営! dodaキャンパス ・大手のベネッセが運営で安心就活 ・オファー受信率93%!就活効率化 就活必須!Offerbox ・ 就活生の4人に1人が利用 ・ 参加企業が6000社以上 オープンハウスの社員の紹介。 ぼくがみた社員の方や、就活で登場する優秀な社員の方の特徴をあげておきます また求める人物像で以下の3点が挙げられています。 自ら考え行動できる人目標達成意欲が高い人多くのチャンスを手に入れたい人。 引用: オープンハウス新卒採用募集要項 このように”目標達成” ”チャンスを得る”といった不動産業界によくあるキーワードが入っていますね。 働いてる社員の人の写真を見ても体育会系の人が多いような気がします。(見た目で判断してます すみません) 採用ホームページの画像を見てもガッツのある男性がもうそうですしね。 不動産業界は実力社会の文化があり比較的元気で体育会系の 人が多いといった印象です。 オープンハウスも一部上場企業という大きな会社でありながら実力社会の元気な会社です。 会社としても従業員の若さを武器にどんどん利益を拡大し続けています。 一般的に会社の規模が大きくなればなるほど若くして活躍できる環境はないと言われています。 東証一部上場企業であればなおさらです。 しかし、オープンハウスでは20代から活躍できる環境が整っていると言われています。 実力社会ではありますが枠から数字を収めると幅広い仕事の権限が与えられる。 ベンチャー素質を持った不動産会社とも言えるでしょう。 年収も高いですし人気の理由もわかりますね。 そこでよくオープンハウスがやばいと言われる原因 ・社風 ・年収 ・採用実績大学(学歴) ・積水ハウスとの比較 を紹介しておきます。 引用:オープンハウスHP 三つのキーワードを抱え1兆円企業を目指しているベンチャー精神のある会社です。 このことから若くして大きな仕事を任せられ、どんどんチャレンジできる 力強い会社ということが想像できますね。 年功序列を禁止している会社としても有名です。 むしろ大手なのにベンチャー精神があって活気が伝わってきます。 30代でも役員になれるぐらい実力のある社員はどんどん出世することもできそうですね! 逆にこういったベンチャー精神を嫌う就活生からは「オープンハウスは宗教?」と疑問が出る理由もわかる気がします。 結論:オープンハウスの年収(給料)はいいです。 それが逆に就活生への怪しさや「やばい?」と思う原因でもあります。 こちらは2020年新卒採用の給与の情報です。 初任給(2019年4月予定) 引用:オープンハウス2021新卒採用 HP 30万円という数字だけ見てしまうとかなり高水準です。 しかし、60時間の残業代込みと考えると…といった感じです。 残業代が60時間っていうところを見ても、残業が全くない会社ではないことが予想されます。 配属営業所によっても違うと思いますが、残業が60時間を超えるところもざらにあるとも考えられます。 また年収情報サイトによっては5年目で一千万円を超える平均年収があるとも情報があります。 働けば働く分しっかり給与がついてくる。大手企業ですので残業代の未払いも考えづらい。 しっかり働いてしっかり稼ぐ!かなり稼げる会社ホワイト企業とも言えますね。 個人的にはこういった会社は好きです。 現在はどの大手企業も、正直残業したくても働かせてくれません。 電通で新入社員が自殺した事件があってからは、若手であればあるほど早く帰らされる企業が増えました。 働きたくても働けない! 資本主義とは逆行した事が起こっているのです。 それに比べるとオープンハウスはしっかり働かせてくれる。 その分の賃金はしっかり支払われる。 早く帰らされる企業より年収が高くて当然なのです。 体力があり習得力も早い若いうちにたくさん仕事をさせてくれるというのは、社会人としてかなりメリットだと思いますね。 「東京大学、一橋大学、京都大学、九州大学、東京工業大学、早稲田大学、慶應義塾大学、筑波大学、横浜国立大学、千葉大学、上智大学、国際基督教大学、東京理科大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、首都大学東京、大阪大学、関西学院大学、関西大学、同志社大学、立命館大学、大阪府立大学、学習院大学、日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学 etc 引用:オープンハウス採用HP 印象としては幅広い学校から採用しているなという感じです。 いい意味でやばい!と感じますね。 オープンハウスの2021年卒の就活では200から300人の採用予定となっています。 偶然ですが、業界トップクラスの積水ハウスも200から300人の採用予定となっていました。 単純比較してみます。※数字は2020年5月時点の数字です。 これが表してることはオープンハウスが入れ替わりの激しい会社だということ(積水ハウスと比較して) そうとは限りません。 新陳代謝の良い会社というのは成長企業によくみられる傾向です。 規模が急拡大している会社なので力をつけて転職する人が多い。 事業拡大のため、単純に人がたくさん必要だ。 一概にどちらが良い悪いは言えません。 言えるとしたら、オープンハウスの採用人数は成長企業だからこそ規模に対してかなり多いということです。 また良い企業へ就活するためには良い就活サービスとであることが必須となります。 皆さんはこの中から 自分に合った就活サービスを選定しなければいけません 適当に選んで使っていると後から取り返しのつかない事になります。 参考までに僕は F ラン大学生でした。 F ラン就活生にぴったりなサービスには知識があります。 就活サービス選定をしていなくて、Fランであればかなり参考になる記事を載せておきます↓ オープンハウスは親世代にも認知度が高い企業と言えるでしょう。 しかし、就活でオープンハウスの面接に行く!!! というだけで親からびっくりされる就活生もいるようです。 その原因はいったいどのようなところにあるのでしょうか。 オープンハウスの悪い評判を見ていきましょう。 これだけを見ても決して楽な会社だとは思えないでしょう。 営業所によっては60時間の残業以上に仕事をしている激務環境なことも考えられます。 またオープンハウスと検索すると 「オープンハウス暴力」といったワードもヒットします。 さすがに超大手企業にもなった現在も暴力が行われているとは思えません、 成長が著しいだけにまだ企業規模が小さい時に暴力を振るわれた社員もいたのかもしれませんね。 逆に、60時間の残業を実際しなくてもその給与が支払われるわけですので、そういった人は得ですよね。 不動産は業界的にも決して楽な業界でもありません。 また不動産は市況産業です。 良い時悪い時が必ずあります。 そん中社員の声で 「仕事が辛い!」「辞めたい!」 といった声も聞こえてくるのは仕方ない。 コロナショックの前と後では、一生に一度の買い物を控える人が増えるのも理解できますよね? 仕事の激務度も市況により波があるでしょう。 どの仕事も仕事は仕事 決して楽な仕事なんてありません。 とにかくいえることは、「楽してぬくぬく仕事をしたい!」 といったような学生には向いていないということです。 ジョブスプリング ・内定率だけでなく利用者評価も高い! ・納得内定したい就活生にぴったり あ[/btn] オープンハウスの就活の特徴として学生に対する電話が多いということです。 就活で電話はつきものですが、オープンハウスの電話の特徴は内定辞退を防ぐためにもたくさん電話がくるということです。 オープンハウスは不動産業界の中でも採用人数が多いため、 自ずと内定辞退数も多くなります。 しかし、この内定辞退にはどの企業も頭を抱えています。 どの就活生も全ての面接で「御社が第一志望です」と嘘をついてくるので採用担当者はかなり困るのです。 入社意志の強い学生だと思っていたら突然辞退された。となれば採用計画も大きく狂います。 一人の採用活動に100万円前後かかっていると言われる中、大規模採用をする企業にとって避けたいことです。 そのため内定者の辞退を防ぐために電話をするのは有効かもしれませんね。 電話だけで内定辞退されないのならかなり効果的です。 オープンハウスだけではなく、ほぼすべての企業でこういった内定辞退を防ぐ策は行われると言ってもいいでしょう。 どうしてもオープンハウスの採用人数が多いだけに、このような声が上がりやすいのも原因かもしれませんね。 就活生がオープンハウスを警戒する理由として、内定者がリクルータとして活動していることが口コミとして挙げられています。 これは決して悪いことではないです。 一般的に、リクルーターといえば基本的に中堅社員からベテラン社員の従業員が行うイメージがあります。 オープンハウスは逆に、若くからリクルーターも任されるくらい活躍できる環境だという印象です。 オープンハウスのいいところかもしれませんけどね。 不動産営業と言えば電話営業がよくあるスタイルですよね。 不動産会社によっては電話番号を毎回変えて電話してくるといった会社もあります。 電話を受ける側からするとノイローゼになるくらいしつこい場合もあります。 オープンハウスも電話営業がしつこいと感じている人が多いため評判が悪い理由の一つでもあります。 一般的に電話での営業は良い印象を持つ人はいません。 架ける側もそれを承知で100人に1人話を聞いてくれれば良いといったように数打ちゃ当たる戦法です。 要は、多少電話営業で印象を悪く感じる人がいてもそれ以上に営業の効率化を図れるため電話営業が取り入れられています。 不動産の営業スタイルは企業により様々です。 オープンハウスの営業スタイルもチャレンジ精神溢れる社風通りアクティブなんです。 特に「オープンハウスの営業がやばい!」と感じる人が多いのがキャッチセールス型の営業です。 その辺を歩いていると声をかけられ遠回しに「家を買わないか?」と持ちかけられるのです。 現在もその営業スタイルが続いているかはわかりませんが、そういった営業を受けた人があるのは事実です。 キャッチセールス型の営業をされてうれしい人は少ないですよね? そうわかっていながらもキャッチセールス型の営業をするのにはオープンハウスなりの営業ノウハウもあるのでしょう。 ぼくはキャッチセールス型の営業を受けたことないのでわかりませんが、手紙や電話よりも一気にたくさんの人に声掛けできるため有効なのかもしれませんね。 やはり東証一部というだけでかなりの箔がつきますよね。 日本の企業の1%に当たる超大手企業に値します。 また不動産業界という点にスポットを当てると、比較的、不動産業界の企業は上場しやすいと言われています。 なぜかと言うと商品が不動産のため一件あたりのロッドが大きく、売上高を上げやすいからです。 上場する基準の一つに売上高の基準があり、どれだけ利益率が高くても一定の売上高をあげていなければ上場できないのです。 毎年数百人の採用活動を行っていることから教育体制が整っています。 規模の小さな不動産会社では、 このようなことも考えられます。 オープンハウスでは、はじめに詰め込み型の研修で大量の知識を得ることができます。 これも大きなメリットのひとつと言えるでしょう。 正直、二十代後半で管理職と言う役職に着くことができる割合が6割というのはかなり高いです。 しかも一部上場の超大手企業というところがポイントです。 それぐらい実力のある社員はどんどん昇格でき、年収も 上がっていく。素晴らしい会社と思いますね。 これもさすが東証一部上場企業といったところです。 数年前東証一部に上場する前は労働環境も悪かった噂もあります。 しかし、今では他の大手企業と引けを取らないぐらいの福利厚生制度があります。 もし満足できない点があるのであれば、 給与が高いためお金で何とかできそうです。 また東証一部企業と比較して目立った福利厚生制度はありませんが、欠陥があるようにも思えません。 突出して福利厚生がいいわけでもないが、東証一部上場企業なので劣悪環境でもない。むしろ良いといった感じですかね。 これはオープンハウスの素晴らしいところのひとつでしょう。 東証一部上場の大企業でありながらチャレンジ精神のある若手がどんどん成長できる! 大手企業にはなかなか見られないベンチャー精神のある大手企業です。 東証一部という看板を背負いながらより大きなフィールドで戦える素晴らしさを感じている社員の方も多いようですね。 これはぼくの感覚です。 説明会で藤樹尾する人事や社員の方、美男美女が多い印象。 成長著しいだけあって、さすが!といった感じ。 オープンハウスだけでなく、どの企業も言えないだけで採用するのは人間です。 顔採用は多少ある。というのが事実でしょうね。 不動産業界全体的に給与水準は高いです。 その中でもやはりオープンハウスの水準は高めと言えるでしょう。 急成長を遂げている企業だからこそ、稼いだ分は従業員に還元! そうすることで、成長を加速させるといった 良い サイクルが出来上がっていますね。 注意点としてはお伝えしている通り、不動産は市況産業であるため景気に左右されるということですね。 いろいろお伝えしてきました。 ネットでの悪評やいい評判などご理解いただけたと思います。 ここまでベンチャー精神があって成長著しい企業はそうありません。 そんな波に乗っている企業へ若いうちから身を置くことでの成長は計り知れません。 仮に企業がうまくいかなくなっても潰しの利く素晴らしい社会人になっていることでしょう。 オープンハウスについていろいろお伝えしてきました。 結論 業界的にも決して楽な仕事ではない。 しかし、その対価として給与水準が高い。 東証一部上場企業でありながら、若くして成長できる環境がすごいいい企業! 実際には自分の目で確かめてください。 こういったベンチャー精神を持った東証一部企業もあるんだ! ということだけでも知っていだたき、就活の企業研究の役に立てて頂ければと思います。 そこで以下の就活生にはオープンハウスをお勧めします。 自己分析結果や就活の軸の中に以下のワードがあるならオススメです。 「実力主義」 「バリバリ働きたい」 「高収入」 「若いうちから成長したい」 ↑といったキーワードがあるのであればオープンハウスがぴったりだと思いますね。 もし自己分析でそういったあなた自身のキーワードを知らない就活生は今すぐ簡易自己分析だけでもしておくことをお勧めします。 My analyticsが人気 キャリアパーク ・ 志望動機作成マニュアル(無料)も超有能 ・内定者のESも見放題 オープンハウスってどんな社員が多いの?
ガッツのある社員
とにかく元気な人
若いうちから活躍したい人
就活でオープンハウスを受けるのはやばい?
オープンハウスの社風がやばい?宗教チック?
オープンハウスは年収が高いのでやばい?
【総合職(営業・企画/建築・技術) 】
初任給300,000円(基本給206,700円、営業/業務手当93,300円)
※営業/業務手当は時間外労働の有無に関わらず、60時間分の時間外手当として支給
※60時間を超える時間外労働分についての割増賃金は追加で支給
【一般職】
初任給220,000円(業務手当49,200円含む)
※業務手当は時間外労働の有無に関わらず、40時間分の時間外手当として支給
※40時間を超える時間外労働分についての割増賃金は追加で支給オープンハウスの採用実績大学!就職する人の学歴はやばい?
オープンハウスの採用人数はやばい?積水ハウスと比較
積水ハウスの売上高2.4兆円( オープンハウスの約4.4倍)
積水ハウスの従業員16616人(オープンハウスの約6.3倍)
積水ハウスの時価総額1.37兆円( オープンハウスの約4.1倍)
就活でオープンハウスの悪い意味でやばい評判
オープンハウスは激務で暴力的?「辛い!辞めたい!」の声
内定辞退を防ぐための電話がしつこい?
リクルーター制度がある
電話営業がやばい?
キャッチセールス営業がやばい?
就活でオープンハウスの良い意味でやばい評判
東証一部上場の大企業なので安心
教育体制がしっかりしている
若手から昇格できる
福利厚生がしっかりしている
若手から大きな仕事を任せられる
顔採用で美男美女が多い?
給与水準が高い
「オープンハウスに就職を考えています」といった就活生へ
オープンハウスにぴったりな就活生の特徴