

就活では短期間にたくさんの予定がつまり、ついつい面接をばっくれてしまうこともあるでしょう。
そのために、事前に「面接をばっくれるリスクや対処法」を知っておくべきです。
これを頭の片隅に入れておくかいないかで就活の成功に直結します。

目次
面接をばっくれる就活生は多いの?


結論からお伝えすると面接をばっくれる就活生はかなりたくさんいます。
ばっくれ就活生=サイレント辞退と呼ばれているぐらいです。
ここではなぜ面接をバックレる就活生が多いのかを解説していきます。
第一志望から内定をもらい就活を即終了させるから
面接のばっくれ=サイレント辞退は主に第一志望の企業から内定を得た後に起こりがちです。
沢山の企業を同時並行で受けている中で、第一志望から内定をもらえるとかなり嬉しいですよね。

そこで冷静になれる就活生は他の受けている企業に辞退の連絡をするべきと分かります。
しかし、第一志望から内定をもらえた嬉しさのあまり辞退の連絡をすることを忘れてしまうことも考えられます。
これが面接をばっくれてしまう就活生がたくさんいる理由で、かなりのサイレント辞退につながっているのです。
就活で面接をばっくれるリスクとは?

面接をばっくれる就活生が多い理由としては「楽だから」という理由がナンバーワンです
ばっくれるということは何もしなくていいんですから、面倒くささはゼロですよね。
しかし、面接をばっくれる事でのリスクも理解しておく必要があります。
今後面接をばっくれた企業と関わるリスク
面接をばっくれたからといって、あなたとその企業との関係が一切切れるわけではありません。
面接をするということはあなたの個人情報は企業に完全に渡っています。
あなたが別の会社に入社した後、あなたが面接をばっくれた企業と関わらない保証はないですよね?
世間は狭いです。もしあなたが面接をばっくれた人間だとわかればもちろん仕事に支障が出てきます。
あなたの印象が悪くなるとあなたの勤めてる会社の印象も悪くなります。
もう二度とその企業の面接には呼ばれない

その後の就職活動で内定が一つも出ず、途方に暮れていても、一度面接をばっくれた企業に再度 ES を提出するといったことはもちろんできません。
選考落ちしたわけでもないのに、二度とその企業の面接が受けられないということが起こってくるわけです。
面接をばっくれる一つのリスクとして頭の片隅に入れておきましょう。
またそのばっくれてしまった企業が第一志望群なのかによって今後の就活の戦略が左右されることもあります。
もしあなたの受けている企業の志望群がはっきり決まっていないならこちらの記事も参考ください。
面接はばっくれるのではなく正しい方法で辞退!【バックレた後の対処法】


内定数が多い=活動量が多かっただけの話ですが、それまでの経緯で人より、かなりの数の面接を受けてきました。
面接のキャンセルも数え切れないほどしました。
この僕の体験談から一番好ましい辞退の方法もお伝えしておきます。
ベストは電話で謝罪・辞退の連絡をすべき

電話であれば話した時点で痛いすることが相手に確実に伝わります。これが一番のメリットです。
これがメールや手紙であれば相手が見るまでこちらの意向は伝わりません。

面接の辞退をしていないということはあなたが面接に来るものだと思って企業は選考を進めている可能性もあります。
すでに面接をばっくれてしまった後でも誠意が伝わればなんとか再選考にこぎつけられるかもしれません。
あなたひとり。と思うかもしれませんがあなたのために選考落ちしている他の学生がいると考えましょう。
そのためできるだけ早く 連絡することが就活生のマナーと言えるでしょう。
メールか手紙で謝罪・辞退する

こちらは相手の声を聞くことなく辞退できるため気分的に楽ですが、 文章作成するという手間が増えます。
こちらは電話と比較して準備・郵送の時間がかかるため、迷うのであれば電話をお勧めします。
文書の内容には謝罪か辞退の理由もしっかり伝えることが大切です。

直接会って謝罪・辞退する

僕は何度かしたことがあります。もちろんその企業は内定をもらうことができませんでしたがよかったと思う点があります。
それは、社会に出てから謝罪場面で、この経験が役に立ったからです。
要は社会人になると同じような場面が増えるので、どうせなら学生のうちに経験しておくといい!ってことです
直接企業に出向く=かなり心の準備をしていくと思います。

その経験を学生の”今”積むことができるのはむしろいいことだと前向きに考えましょう。
そういった意味では、直接会うこともおすすめです!
面接をばっくれるとブラックリスト入り?

面接をばっくれるとブラックリストに載る?
そういった心配をする学生も多いと思いますが結論としてはありえません

リクナビがあなたの選考状況をうまく活用しあなたの内定辞退率を算出、リクナビはその情報を企業にお金を取って売りさばいていた問題です。
この問題は個人情報保護の観点からよくないとされリクナビはバッシングを受けました。
要は就職活動に対して個人情報保護の目は厳しいということです。
面接をばっくれただけでブラックリストに載ってしまい 就活に支障が出るようなことはありませんのでご安心下さい。
面接をばっくれると他社の選考状況に影響する?
こちらも先ほどと同じように個人情報の観点からありえません。
ただし良くないことだという認識を持ってください。
あなたが採用担当者で、急に面接をばっくれられたらどうでしょうか?
私ならその面接をばっくれた学生の大学のイメージが下がります。
あくまで可能性の話ですが、面接をばっくれると、今後大学の後輩に迷惑がかかってしまう可能性があるということも頭の片隅に入れておきましょう。

おっしゃる通りです。大学に入ったのも就活で一流企業に入るためといった学生がほとんどです。
とにかく他人を蹴落としてでも内定を得なければいけないといった危機感に就活生は駆られています。
僕のお勧めはまず「早期内定」を練習企業でもいいので取得し、就活慣れすることです。
もし「内定がまだ1社もない!」という就活生は早期内定を目指してみてください。

・内定までのフローを体験できる
・なにより自信になる
練習企業であっても早期内定があるとあなたは自信にみなぎります。
それが選考通過率にかなり影響するのです。
嘘のようですが本当です。

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まとめ