就活においてたくさんの面接を受けていると「こいつふざけるなよ!!」と思うような面接もあります。
しかし、実際に変な面接官に当たった時に、普段通りの受け答えができる自信がありますか?
実は「ふざけるな!」 と思うようなシチュエーションを、事前に知っておくだけで気持ちに余裕ができ、 普段通りの受け答えができるようになります。
今回の記事では、人よりたくさん就職活動を行った僕が実際に体験したマジキチ面接官を挙げていきます。
さらっと読んでいただき、 頭の片隅に入れておくだけで 就活に成功しやすくなりますので「へぇ~」という感じでご覧ください。
目次
就活で友達のような言葉遣いで接してくる人事部の採用担当者
こんな感じで喋ってくる人事部の採用担当者もいます。
親近感を持ってもらい自社をアピールするという狙いがあるらしいのですが僕には理解できません。
学生はガチガチのリクルートスーツに身を包み緊張して就職活動しています。
そんな時にちゃらんぽらんな採用担当者に友達のような接し方をされれば、企業に対する志望度が下がってしまいます。
こういった残念な採用担当者は「こいつふざけるなよ!」と思っていいでしょう。
ライバルの企業の 悪口ばかり言う面接官
こういうことを平気で言ってくる面接官がいます。
こういった企業にはまず入らない方がいいでしょう。
採用担当者という以上の顔になる部署にこういった人材を配置するということは、会社の中にはもっとこのような人がたくさんいるということです。
いくら圧迫面接だからといっても、悪口を言うなどの圧迫の仕方はよくありません。
「この面接官ふざけんなよ!」と思っていいでしょう。
完全にふざけている面接官
面接の部屋に通されると、信じられませんが、ネクタイゆるゆるでお菓子を食べながら面接をしてくる面接官がいました。
練習のために受けた企業なので良かったのですが、今ではどんな受け答えが行われたのか思い出せないくらい やる気を失われました。
ただこれも戦略的な場合もあると聞きます。
相手を見てなめてかかる就活生か? これを見てくる場合もあります。
残業を自慢をしてくる面接官
働き方改革が進んでいる中で、平気で残業自慢をしてくる面接官もいます。
猛烈に働いてた過去の日本の垢ぬけができていない、 時代遅れな残念な人です。
たとえ本当であっても就活生にこうやって伝えるのは人としてタブーでしょう。
「この面接官ふざけんなよ!」と思っていいでしょう。
大喜利みたいな質問をしてくる面接官
ネタのような質問ですが耳にしたことがある学生も多いと思います。
僕のように9社の内定を取るくらいの数就職活動をしていると、数回こういった意味わからない質問を投げかけられることがあります。
特にひどかったのが集団面接でこのような質問を投げかけられた時です。
僕はベタに「犬です」と答えていました。
周りの学生は「私は動物と言うかは絶滅危惧種ですね。」とあえて大喜利感覚でふざけたような回答をしていました。
その学生は落ち、ぼくは内定まで進みました。
変な質問してくる人は様々ではありますが、 リスクを取って大喜利で返すよりもベタな回答で切り抜けるほうが得策だと思います 。
意地悪に他社選考状況を聞いてくる面接官
面接をしていると他社の選考状況を聞かれることが多いです。
正直に他社の選考状況を伝えた後に他社の悪口をふっかけてくる面接官もいるんです。
面接官としてはこういう聞き方をしてきました。
このように意地悪なことを聞いてくる面接官もいます。
ぼくは偶然答えることができ、何とか事なきを得ましたが、こういった意地悪な質問を変えて聞いてくるのには、面接官の意図があります。
本当の第一志望はどこなのかを探っている
就活では第一志望と面接で伝えることが大切です。
言葉で言うのは簡単ですが、第一志望という根拠をしっかり伝えなければいけないのです。
例えばあなたが採用担当者でこういった学生がきたらどうでしょう。
そもそも第一志望と言っているけれど、まずどの業界が第一志望かわかりません。
その業界の中でも本当にうちの会社が第一志望なのか?と思われます。
このように間接的にあなたの第一志望がどこなのかを探ってきます。
採用担当者からすると内定辞退されることが最も嫌なことですので、内定を出す前に「本当はどこが第一志望なのか」知っておきたい気持ちも分かりますけどね。
まあこのように意地悪な面接官もいることを知っておいてください。
まとめ
就職活動をしていると様々な就活生がいるように、様々な面接官がいます。
面接官だからといって、誰しも素晴らしい人ばかりではありません。
変な面接官に当たった時は「ふざけんな!」と心の中で思いながら就職活動することも大切です。
就活ばかりで気が参らないように適度に緊張ほぐしながら就職活動頑張ってくださいね。