面接で部活やサークルを辞めたことは話すと就活に不利になる?
どんなにうまく自分をアピールできても「辞めた」という事実だけで選考落ちしてしまうのだけは避けたいですよね。
今回は私が就職活動支援をしている中で「辞めた」ということに敏感な就活生が大変多いので Q & A 方式でお答えしていこうと思います。
簡単に読める記事ですのでぜひご覧ください。
目次
就活でサークルをやめたことは選考に不利?理由は聞かれる!?
私は大学1回生の頃からサークルに2つ所属していました。
結果的にどちらもやめてしまったのですが、 それは就活に不利になるんでしょうか?
俺の近況:高校時代「部活人少ない…手探りで辛い」→「成績あがらなかったら部活やめさせられた…」→大学「表現やるよ!」→「挫折したからリア充目指すよ!」→「辛い…でも辞めたら就活が不利らしいし」→「サークル辞めた…授業もよく解らない…バイト辛い」→半年引篭もり。
— ぢべた (@jibetaP) July 7, 2010
不利にはなりません。
理由はサークルは継続したことに価値はないからです。
採用担当者と話していて
とはなりません。
もし一つのアルバイト先に4年間所属しているのであれば「継続性のある人間だ」という評価に繋がるかもしれませんがサークルはそのようなことは思われません。
やめたことが不利になることは就活ではありませんのでご安心下さい。
ただ「やめたことの理由は?」という質問に対する回答を用意していたほうがいいです。
企業側からすると、なぜ辞めてしまったのか?を知っておくことで入社後のミスマッチを減らしたい意図があります!
就活でやめてしまったサークルの話は問題ない?
大学に入り1回生からサークル活動していたものの3回生の初めにやめてしまいました。
自己分析をしているとそのサークルでの活動が自分にとって大きく、 就職活動でも自分を表現する一部のエピソードとして話したいのですが途中でやめたということを言うべきなのでしょうか?
この質問も大変いただきます。大学に入りとりあえず1回生の時はサークルに入ろうという学生も多いですよね。
採用担当者側も以下のような話をわざわざ聞いてくることはほとんどありません。
企業側が知りたいのはあなたがどういった人間かというところです。
その一環として、学生時代に頑張ったことなどのエピソードを質問されます。
途中でやめてしまったという話を自分から言ってしまうと、中途半端な人間という印象を与えかねません。
要は あなた自身がよくわかれば内容なんて何でもいいんです。
安心してサークル活動のことも話されたらいいでしょう。
そこで詰まった発言になるようだと一気にマイナスになります。
詰まらずアドリブを利かせるようになるには、ある程度自己分析が必要です。
自分自身があなたの芯を知っておかないと話がブレブレになり選考落ちするからです。
My analyticsが人気 キャリアパーク ・ 志望動機作成マニュアル(無料)も超有能 ・内定者のESも見放題 就活をしていて過去に辞めてしまったサークルを継続していたことにしたいですがいいのでしょうか? そのほうがいろいろ都合がよくネタにもなるんですが… 皆自分を良く見せようと必死に話を盛ります。 就活で嘘をついたり話を盛ったりしていない就活生のほうが少ないのでは?と思うほどです。 しかし 気を付けてほしいのが、「ついていい嘘」「ついてはいけない嘘」があるということです。 もちろん人を陥れるような嘘はついてはいけません。 しかし、就活の辞めてしまったサークルを最後まで続けておいたことにするような嘘は誰にも迷惑が掛かりません。 あなたは就活で嘘をついていない自信がありますか? 全ての面接で「御社が第一志望です」と言っているのではないでしょうか? このようについていい嘘はつくべき!というのがぼくの意見です。 真面目な学生ほど嘘がつけず、一人で悩み、「就活鬱」にまでなる学生もいます。 あまり考えこまず、気楽に息抜きしながらの就活をしてくださいね。 私はサークルを途中でやめております。 受ける業界によってはサークルを辞めていないことにしてしまってもいい?
就活でサークルをやめたことを逆手に生かす!
その事を逆に生かすことはできないのでしょうか?
採用担当者によって受け止められ方は全然違いますが、あなたがどういった人間かを伝えることが目的ですのでそのまま伝えることをお勧めします。
それで落とされるようでしたら、あなたにはその会社は合っていないということだと踏ん切りをつけましょう。
とにかくサークルをやめた=不利だ!という考えを捨ててどうにかして生かす方法がないのかをまず考えていきましょう。
キャリアセンターなどで、この議題に関して対面で相談することもお勧めですよ。
就活中、サークルを1年の冬に辞めた話をしたら、その手の話が結構珍しかったらしく意外とウケた。
— ライチュウ (@MaustersingerZ) December 24, 2012
詳しくはこちらをご覧ください。
就活でサークルをやめたことに悩む前にすべきこと【Fランの持論】
お伝えしてきた通り、しゅうかつでサークルをやめたこと等、何とでもなります。
今回この記事を見ていただいているということは、 あなた自身をアピールする上で多少の不安があるからだと思います。
僕の経験からして、そういった悩みも大切ですがその前にすべきことがあります。
Fラン大学ながら大手9社から内定を得た僕の持論です。
結論:就活経験値を積むことを並行する。
言い換えると「オファー待ち」を絶対にお勧めします。
②Fランでもオファーが届く
③気が向けば面接練習できる
④早期内定がかなりの自信になる
⑤内定が内定を呼ぶ状態へ
これで就活に慣れていくのです。
・サークル辞めたけどどうしよう
・サークル部活をやめたのは不利かな?
こんな悩みはすべて就活の経験値を積めば何とでも対処できます。
就活は受験ではありません、習うより慣れろです。
特にぼくのようなFラン就活生は足を使いましょう。
2大オファー型サービスを紹介しておきます。
大多数の就活生が利用してきており、登録は必須だと考えます。
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