

今回は就活をするうえで切っては切れない就活と卒論のテーマに関してポイントをお伝えします。
ぼくはFランながらたくさん面接を受けましたが、この卒論テーマの答え方で選考通過率がアップしている自信があります。
正直に見ておくことをお勧めします。
「Fラン大学の卒論ワロタ!」と面接官に思われないためにも、僕の体験談と答え方まで紹介していきます。

目次
F ラン大学生でも就活で卒論が大切な理由

就職活動の面接で卒論のテーマを問われるケースがかなり増えてきています。
その理由とは あなた自身を知る上で卒論のテーマを聞くことはかなり有効であると採用担当者は考えているからです。
たとえあなたが F ラン大学生であってもどのぐらい勉強をしているのか学業の状況を把握するために、卒論のテーマはうってつけの質問となります
要は F ラン大学生であってもしっかりと真面目に取り組んでいる姿勢が伺えれば、面接官はこう思います。

このように、卒論のテーマといった一つの質問からあなたの人物像などを勝手に想像され選考の合否の材料とされてしまうのです。
ですので F ラン大学生だからといって卒論のテーマを適当に決めるのはやめておいたほうが得策でしょう。
就活では卒論への取り組み方から仕事への適正を見る
面接で卒論のテーマに関する質問があった場合には、必ずと言っていいほどその卒論に対する「取り組み方」を聞いてくる場合が多いです。
取り組み方とは例えば、卒論を書くうえで・・・
・どのような論文や本を読んで参考にし卒論を書いたのか。
・様々な人に話を聞くなど足を使って活動したのか
・アンケートをとったりするなど自分自身で調査活動を行ったのか
それぞれ人によってテーマによって取り組み方は異なります。
だからこそあなた自身がどういった人間なのかが分かりやすいのです。
ヘタにありきたりな質問で、「あなたの長所や短所はなんですか?」と聞くよりもあなた自身がよく分かることが理解できますね。
「Fラン大学の卒論タイトルワロタ!」と面接官に思われないために

就活をしていても卒論の期限に間に合わないと意味がない!
「気づけは必須単位を受講するのを忘れてた」
「卒業までの必要単位数を知らない」
F ラン大学生の特徴として重要なことをいちいち気にしないという学生も多いはずです。
そして就活をする上で一番もったいないのが卒業論文で不合格になって留年してしまうケースです。
そんな学生は「さすがFラン大学!卒論タイトルワロタ!」と陰で言われていること間違いないでしょう。
卒業論文の提出期限に間に合わず卒業できない学生も僕はたくさん知っています。
基本的に F ラン大学の卒業論文の合否のライン審査は甘いのですが、提出期限には厳しい大学がほとんどです。
卒論の提出が少しでも遅れてしまうと、いくら教授に土下座をしても難しい可能性が高いです。
理由は、過去にも何十人の学生が提出期限に間に合わず卒業できなかったという事実がありますので、あなたにだけ特別扱いするわけにはいかないからです。
就職活動するタイミングと卒論を書くタイミングが重なっている学生も多いかと思いますが、うまく両立できるようなスケジュールを立てましょう。
Fラン卒論はコピペが王道?

F ラン大学内ではこのような噂をいたるところで耳にします。
そして 僕が思うに教授も学生がコピペしていることをある程度黙認しています。
真面目に勉強している F ラン大学生はそのようなことしてないと思いますが、僕も含め勉強ができない不真面目F ラン大学生は卒論の文字数をクリアするだけでも精一杯です。
卒論の文字数をクリアしようとしても、書くことがない…どうしてもコピペに走ってしまうのはすごく理解できます。
中には卒論のタイトルまでコピペしてしまう F ラン大学生もいるぐらいです。
卒論のテーマ決定がまだ?決まってなくても大丈夫


昨今就職活動の早期化が進んでおります。
どうせ採用するのなら早くから優秀な学生を囲い込みたい。企業側はそう考えるのが普通です。
こちらでは僕の体験談を基に卒論のテーマに関してお伝えします。
F ラン丸出し?就活で避けるべき卒論テーマとは
まず僕も F ラン大学出身ですので周りの友人の卒論テーマで「これはないな」と思った卒論テーマを紹介します。
卒論テーマ:「フィリピン旅行7泊9日の記録」

卒論テーマ:「メルカリで学費を稼ぎかた」

卒論テーマ:「就職活動で得た大切なこと3点」

卒論テーマ:「大学四年間を通して」

以上のように F ラン大学生丸出しのような卒論テーマは避けた方がいいでしょう。
また卒論のテーマ同様就活では悩むことに時間を使うことがたくさんあります。
僕のようにFラン大学生であればなるべく悩む時間を減らし、行動する時間を増やすべきだと断言します。
世の中に100以上ある就活サービスから、Fラン就活生の僕が厳選した5選を紹介しておきます↓

就活で受けがいい卒論テーマの答え方
当ブログでお伝えしている通り僕は他の人より就職活動で足をたくさん使った自信があります。
他の学生よりも面接をたくさん受けています。ここでは僕が受けた集団面接の中で「この学生うまいなあ」と思った卒論テーマの伝え方をお伝えしていきます。
卒論テーマが社会にとってどのような意味を持つのかを伝える
卒論とは大学4年間の集大成であり、社会人になる手前のいわゆるラスボスです。
一番いけないのが、卒業論文を書いたもののあなたの自己満で終わってしまっている残念な卒業論文です。
せっかく書くのであれば、その論文テーマが社会にどのような意味を持つのか、その意味をしっかりと伝えることであなたに対する印象をかなりよくできます。
つまり「社会に出てからも僕は活躍できます」といった視点を持ってしっかり活動していることを伝えることが重要です。
と言っても所詮 大学生が考える論文です。東大生が書く論文なら話は別ですが、そこまでスケールの大きい話を書く必要はありません。
とにかく「 社会にどういった意味を持つのか」これを明確に考え伝えることで面接の通過率も上がることでしょう。
卒論はあなた自信に合ったテーマを選ぶべき

既にお伝えしているといい就職活動では面接で卒論のテーマを話すことがかなり多くなっています。
あなた自身を評価する一つの材料として卒論のテーマを聞かれる場合が多いため、もちろんですがあなた自身自分自身のことを完全に理解しておかなくてはなりません。

既に就職活動をしている学生も、 これから卒業論文の テーマを決める学生も自己分析は早めからしておくことをお勧めします。
どうせ絶対にやらなきゃいけないしやることになるからです。
当時の僕に伝えるとしたら「とりあえず自己分析をしておけ!とりあえずでいいから」といった感じです。
ここまで読んでいただいている就活生は就活に対する意識が高い学生だと思います。

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