今までのだれも経験したことのない就活が解禁しました。
今後も猛威を振るうコロナウイルス、その後待っている東京オリンピック、その影響で2022年卒の就職難は必至です。
この記事では、コロナウイルスと東京オリンピックの影響で「2022年卒就活生に起こりうるすべてを想定」しておきます。
2022年卒の就職難に対応すべく、万が一に備えておくことで、いざという時の対応ができるかできないかの差が出ます。
是非時間をかけてご覧ください。
目次
2022年卒は就職難?化不可避!コロナウイルスが就活に与える影響
今年の就活生、進学組はほんとにかわいそすぎる。
オリンピックイヤーだし就職氷河期でもないのに、全然就活できない。
後輩が第一志望、会社見学会なくなりました、どうしよう〜😭って嘆いてたよ。
合説とか会社見学会とか今からのところは中止が多いし、この時期のコロナのせいで一生棒に振るやん。— nana (@nana19326104) February 21, 2020
合説が中止になると困るのは就活生?
すでに新型コロナウイルスの影響で合同説明会がどんどん中止となっています。
通常であれば延期で済むのですが、2022年卒の就活生はここが残念!まさに就職難。
夏のオリンピックで会場が借りずらくなっており、合説を延期できないんです!要は中止です。
合同説明会が中止になったとしても、大手企業は潤沢な資金力でなんとか会場を抑え説明会を開くことができます。
しかし中小企業は合同説明会なしでは自らの会社のアピールをする場がかなり減ってしまうのです。
今回のように合説が延期になっただけでも2022年卒の就活生にはかなり影響がでてきます。
コロナのせいで就活の面接やGDが確実に減る!
コロナウイルスの影響で既に就職活動に影響が出ており、感染拡大に備えて就職活動を今まで通りすることがしづらい状況になっています。
こんな時に何度も面接に学生を呼びつけたり、感染の可能性が高いグループディスカッションは開催しにくいですよね。またその会場を押さえることも大変困難です。
そうであっても採用活動は学生が卒業してしまうまでに終わらせなければいけません。
すると選考フローが圧縮され面接やGDがカットされることが多くなることは必死でしょう。
学生によってはGDが得意だといった人も多いと思いますので、そういう意味では2022年卒の就活は難化するとも言えますね。
就活がES重視になる!?
コロナウイルスで外出を控えるような政府からの発表がありました。
これにより、採用担当者も学生と接点を減らし待機する時間が増えるということになります。
毎年採用活動をしている採用担当者からすると時間が余るのです。
そういった時に何が起こるかというと書面上の選考に時間をかけられるようになります。
通常の就活では大量のESの中から、選別を行うため学歴フィルターなどで仕分けする企業もいまだに多くありました。
しかしいつも以上に就活生と接する機会が減ることで、ESを見て選考材料にする企業が増えることが 容易に想像できます。
慣れるためには就活サイトを使うべき!って声が聞こえてきそうですが、世の中には就活サービスが100近くあります。
ここではFランの僕が厳選した必須サービスだけを紹介しています。
※就活効率化に視点を置いて解説しているため知らないサービスがあれば利用検討してください。
就活が長期化必至!コロナよりも金銭面でしんどい学生増加!
僕も含め就活前にバイトを辞めてしまい就活に専念しよう!を意気込んでいる就活生も多いことでしょう。
就職活動はとにかくお金がかかります。
首都圏に住んでいる学生にとっては交通費ぐらいで済むかもしれませんが、地方の学生にとっては交通費や宿泊費だけでも大きな痛手です。
今までの就活スケジュールでは、地方から東京に出てきて短期間でギュッと選考を受けて短期間で就活をする!効率的な就活が可能でした。
積極的に採用活動する企業、感染拡大を恐れ選考を伸ばす企業、様々ですので何度も東京に行ったり来たりという単純往復が増えてしまいます。
金銭的に苦しくなる就活生が増え、お金のあるなしで活動の量が変わってしまう可能性があります。
就職活動に使うことができるお金を今すぐ見直し、今後金銭面でキツイようでしたら、親にお金を借りれるようなんとか頼みこんだり、工面することを今から想定しておくべきです。
メンタル管理が難しい!コロナウイルスが就活のやる気を低下させる!
てか私も含め2021年卒の就活生可哀想すぎん?
オリンピックの影響で就活早まり、早まったかと思えばコロナウイルスでイベント中止なったり、、、— ねっこ (@nekkomirrativ) February 20, 2020
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今後就職活動する2022年卒の学生の 就活スケジュールは今までにない例外的なスケジュールになります。
思っていた計画がだだ崩れするのって人間誰しもストレスがかりますよね?
しかも今後の人生を決めかねない就職活動ですから不安も募ります。
やる気を維持させるだけでも大変な今年の就活生、何が何でもコロナウイルスに負けないようなやる気を維持させることが大切です。
定期的に自分にご褒美を与えたり、 趣味に没頭したり、 就活が長期化したからこそ他のことをする時間も増えると思いますので「やる気」だけは無くさないように頑張ってください。
逆に気持ちさえ強く持つことができたなら就職難を乗り越えることが必ずできると信じています。
ライバルの増加?コロナのせいで大学院生が就活に参戦!
コロナウイルスの影響は就活生のライバルを増やすことにも影響しています。
TOEICの公開テストは、もともと東京オリンピックのために7月は実施しないことになっていました。
今回コロナウイルスの影響で TOEICテストの回数がさらに減ると、就活や大学院受験を考えている学生たちの多くが大きな痛手を 受けます。
そうなるとこういった人が増えるのです。
今までいないスケジュールで試験が進むからこそ、 万が一のために就職できる場所を確保しようとする学生が増えるのです。
これは2022年卒の就活生にとっては就職難の原因となります。
そういった「念のため就活をする学生」でも面接では一生懸命「御社が第一志望です!」と言ってきます。
採用人数が限られているのか就活生が増えるということを意識すべき。
そして、本当に 志望度が高いということを採用担当者に伝わるような根拠・行動が必要です。
そのコツを手っ取り早くつかむつかむためには習うより慣れろです。
就活は経験がものをいいます。
もしあなたが現在1社も内定のない状態であれば
「まずは練習企業でもいいので1社」
内定を得ることをお勧めします。
僕もそうでしたが、一社の内定が歩かないかで見えない自信がつき内定が内定を呼びます。
絶対使うべきキャリアチケット ・利用者内定率驚異の80%超え ・ 内定獲得まで最短2週間 実質GDP成長率(季節調整値)は前期比マイナス1.6%(同年率マイナス6.3%)と、前回の消費税率引き上げ時の2014年4~6月期(前期比年率マイナス7.4%)以来の大幅なマイナスとなった。 引用:2月17日発表 2019年10~12月期のGDP1次速報 内閣府HP これは2月中旬の発表であり、コロナウイルスが主に中国で大感染している頃の発表です。 現在のように アジアだけではなく世界中でコロナウイルスが猛威を振るうようになるまですらこの数字です。 GDP がマイナス成長に落ちるということは景気が悪くなる前兆であり、2022年卒の就活生に多大なる影響を与えます。 まずは通常通りの就活スケジュールをご覧ください。 コロナウイルスがなければ、このように就職活動を進める学生がほとんどであり、6月から本格的に内定が出だします。 内定取得に向けて色々準備をしていくわけですが、2022年卒の就活生は このスケジュールはあてになりません。 なぜならコロナウイルスの影響で企業によって採用活動のフローがバラバラになるからです。 先ほどもお伝えしたとおり、このような状況ですと説明会一つ開くにしても大手企業中小企業で大きな差が生まれます。 経団連の就活ルールも守れない企業がほとんどですので、 コロナウイルスの影響も加わると、もう選考フローは予想のつかないのが正直なところです。 一つ言えるとしたらとにかく言えるのは早め早めの行動を心がけるということです。 先ほどの通常の就活スケジュールよりも少し早い活動心がけるだけで、心の余裕が生まれ突発的な事態にも対応できることでしょう。 外出を控え家でダラダラするのではなく、 家でもできる就職活動は必ずしておいてくださいね。 特に自己分析をしていない学生、自分なりに自己分析をしたけどしっくりきていない学生はぜひこちらの「自己分析の最終確認」を行うべきです。 就活をする上では、日本の景気業況がももちろん大切ですが、世界一の経済大国アメリカの 様子もチェックしておく必要があります。 みなさんはこういったことがご存知でしょうか? 現在のアメリカは好調ではありますが、好調すぎて怖いのが現実です。 ダウ平均( 日本でいうざっくりとした日経平均)はここ一年で 歴史上最高値を更新し続け急降下、乱高下を繰り返しています。 引用:Yahoo!ファイナンス 2020.2.29ダウ平均チャート 特に就活生に影響があり、怖いのが新型コロナウイルスの影響は、 直接的にまだアメリカに届いていないということです。 中国で物を作っている企業には影響はすでに出ていますが、消費大国アメリカでコロナウイルスが蔓延し、日本のように外出を控える人が増えると一気にアメリカ景気は停滞します。 そして、日本の景気もかなりガタ崩れします。 そうなるとかなりの採用抑制が行われ、2022年卒の就活生にとってはかなり厳しい年となるでしょう。 そういったことから就職難になるリスクもあるということだけでも認識しておいてください。 東京オリンピックが延期となっても、オリンピックが就活に与える影響は計り知れません。 なぜならオリンピックは開催前の期間からじわじわと就活に悪影響を与えてくるからです。 田舎から都市部に出てきて就活をする学生はこういった考えが今までは通用しました。 しかし今回はかなり就活のスケジュールがばらつきが生まれるため、今まで以上に非効率な就職活動になってしまいがちです。 そうなると今まで以上に都市部に滞在する期間が増え金銭的にも負担が増えてしまいます。 今年の就活はまだ売り手市場らしいけど、オリンピックのせいで選考やら色々早いし、選考で東京行かなあかんくてもバスやらホテルやら高くなるし、それだけでもうんざりしてたのにコロナのせいで合説中止とかも追加されてもう嫌 — りん (@_Li_0_) February 21, 2020 要は都市部に住んでいる学生ほど柔軟な対応ができるため有利になってしまうのです。 2022年卒が就職難といわれる理由もわかりますね。 これは仕方ないことだと諦め限りある時間を大切に就職活動を行うしかありません! コロナウイルスの影響によりオリンピックが延期になりました。 オリンピックが延期になると完全に日本経済は冷え込みます。 世界的なイベントですので延期にかかるお金だけでもかなり莫大のお金がかかり、ダメージをうける企業も増えるからです。 事前に準備を行っている業界や、人繰り、会場の抑えなど延期になったからこその機会損失が大きく、2022年卒の就職活動が難化することも理解できますね。 売り手市場が完全に買い手市場へと変わってしまうかもしれないのです。 そうなると中小大手構わず採用人数を大幅に減らし内定数もかなりの数、減少します。 言わずもがなオリンピックには世界中から観光客が日本に訪れてきます。 街中に道も知らない外国人が溢れかえるため、正直就職活動がしにくいです。 また一番厄介なのは交通機関に乱れが生じたりと、通常通りに身動きが取れなくなることがあることです。 オリンピック前になると”●●リハーサル”や”●●予選”といった 聞いてもいないような通行止めでダイヤの乱れが起こることがよくあります。 僕も含めて2022年卒就活生は前回の東京オリンピックを経験していない人が多いです。 オリンピックがどれぐらい人を集める素晴らしいものなのかを身にしみて感じていないので怖いのです。 そのため予想もしていないことがどんどん起こり、気づかないうちにかなりストレスが溜まっていきます。 コロナウイルスで身動きが取れないだけでもストレスが溜まっているのに、オリンピックも影響してくると考えるとかなりイライラしてきます。 しかも内定が全然出ない状況でしたらどうでしょう? 想像しただけでも嫌ですよね。 コロナウイルスの影響で自宅待機が増えるということは、ライバルたちがどれだけ就活をやっているのかが把握できません。 コロナウイルスの影響が終わり、就活が通常通りできるようになり周りの学生と大きな差が できているようではもう手遅れです。 そんな就活生にならないためにも早めに内定を取得して選考に慣れておくことを僕はお勧めしています。 こうやって僕が就活に関して記事をかけているのも、内定をまずは1つGETしたことから始まりました。 要はPCの前に座っていても、どれだけ本を読んで対策しても実際体験することに勝ることはないのです。 特に正解のない就活に関しては「習うより慣れろ!」がよく当てはまります。 こちらは僕も大いに活用した就活生の4人に1人は使っているサービスですので、気になりましたら是非こちらも見てください。コロナショックで景気減速→売り手市場が終焉?
コロナのせいで就活スケジュールがぐちゃぐちゃに!
最悪のパターンを想定!アメリカの景気が2022年卒就活生のカギ?
東京オリンピックが就活の邪魔をする!
オリンピック前・後は首都圏有利な就活となる。
オリンピックが延期で内定抑制が加速?
オリンピック前と後は就活どころではない?
コロナとオリンピックの影響を踏まえどんな就職対策が必要?
2022年卒の就活は内定格差ができてからではもう手遅れ!