せっかく営業職に就いたもののイケメンでないために損はしたくないですよね。
しかし、実は「イケメンは作れます。」
ぼくも決してイケメンではないですが、営業職で今のところ上手くやっています。
就活でも内定を9社貰うことができました。Fランなのにです。
この記事では、就活で営業職を受けるあなたへ、イケメンのほうが有利なのか、メリットデメリットを知っていただき、今後の就活に役立ててもらえたら幸いです。
目次
就活で営業はイケメンかブサイクどっちが不利? イケメンは作れる!【営業職に就職するあなたへ】
イケメンの方が営業や就活で有利になるって本当?
イケメンの方が相手に話を聞いてもらえるというメリットがあるからです。
営業職ですので始めの入り口から印象がよければクロージングまで上手くいきやすいのです。
またイケメンは第一印象でいい印象を残しやすいのが事実です。
イケメンは作れるというのを知ってますか?
まずはじめに、あなたはイケメンという定義を詳しく知っているでしょうか?
イケメンとは
イケメンは、日本語で「魅力的な人、特に面貌が魅力的な人」の事を指す俗語である
引用:ウィキペディア
ここで気づいて欲しいのがイケメンの説明で
「生まれつき」であったり、「その人本来の」といった 表現がされてないということです
就活でイケメンは作れる!【印象をよくするだけで簡単】
笑顔が自然に作ることができるか
イケメンと呼ばれる人は必ずと言っていいほど笑顔が素敵な印象です。
またこれも共通点で口角が必ず上がっており、 一瞬でその表情を作ることができます。
あなたは一対一の個室で緊張した面接の場面で一瞬で口角を上げた満面の笑顔が作ることができますでしょうか?
それが出来なければ他のどんな点が素晴らしくても就活イケメンとは言えません。
逆に言えば口角を上げることは練習を重ねれば簡単に出来るようになり好印象につながります。
スーツをしっかり着こなそう
就活ではほぼ全員のリクルートスーツを着用して活動します。
かっこいい値段の高いスーツを着るのではなく、どうやって着こなすかが大切です。
特にサイズが重要です。印象に大きく影響を与えます。
ユニクロで洋服を買う時の M サイズ L サイズといったざっくりではいけません。
スーツはしっかり選ぶでしょうが下に着るワイシャツのサイズまで気にしていますか?
スーツの袖から何センチワイシャツが出ているのか?
そこまで見ている採用担当者もいます。
姿勢であなたの印象が変わる
僕はお伝えしている通りと道に就職活動の支援を行っております。
模擬面接を行うことが多いのですが、一番注意するところが姿勢です。
姿勢が悪いとどんなにいいこと言っていても自信なさそうに聞こえてしまいます。
そして、営業ができない就活生のように見えてしまい印象が良くありません。
驚くことに、姿勢のことを注意するとほとんどの学生が「 自分では気づかなかった」 と言います。
つまり気づいていない姿勢の部分であなたの印象を悪くし、そのまま面接を受けに行ってしまっていたのです。
このように就職活動をきっかけにあなたの姿勢を改善するターニングポイントに するべきでしょう。
姿勢を改善し、印象をよくする方法を簡単にお伝えすると座って話す際の骨盤の位置がポイントです。
骨盤が立っていなければ自信のある素晴らしい姿勢とは言えない可能性があります。
営業マンにイケメンが多い理由は?【就活でも使えるポイント】
営業する上ではイケメンが有利ということはお伝えしています。
イケメンの方が印象が良く相手に話を聞いてもらいやすいからです。
結果として数字を作れる営業マンになるということです。
就活でイケメンの方が有利に働く理由もわかりますね。
結果としてイケメンの方が営業職に採用される可能性が高くなり、 営業職=イケメンというイメージがついてしまっているのでしょう。
ちなみにぼくは、イケメンが多い業界=商社!といったイメージがありますね。
就活生の配属先はほとんどが営業職(男性)だから
僕のような F ラン学生はもちろん、よっぽどの高学歴な人でなければ男であれば営業職に付く可能性が高いと言えるでしょう。
営業に対しての嫌なイメージがある学生も多いです。
そんな専門的な質問は就活のプロがおすすめです。
就活で一度は使っておきたいサービスです。
就活で営業職がしんどいと言われている理由
営業には新規と既存がある。
営業職といっても主に二つに分けられます。
【新規開拓営業】 全くゼロの状態から1を作る新規の営業。 【既存営業】 過去の営業マンが新規開拓してお客さんになった既存先への営業
言わずもがな0から1にする新規開拓の営業の方がしんどいです。
新規開拓は飛び込み営業になることが多くとにかく数を回らされます。
見知らぬ人や企業に物を売り込んでいくという活動が苦手な学生にとっては避けた方がいいでしょう。
一方、既存先の営業に関してはルート営業とも言われる場合があります。
すでに顧客になっているので、 新規営業のように話すら聞いてくれないことはありません。
このように営業職といっても大きな違いがあります。
うける企業の営業職はどちらに分類されるのかを予め知って就活をしてくださいね。
アポイントを取るのがキツ過ぎる
営業は顧客にアポイントを取って訪問することが多いです。
既存顧客を相手に営業を行うのであればアポイントは取りやすいです。
しかし、新規営業でアポイントを取るのは至難の技です。
なので飛び込みするのですが電話でアポが取れればかなり効率的です。
ぼくはテレアポバイトをしていましたが…
100件に1件 話を聞いてくれる人がいて、 数百件に1件アポイントが取れるといった感じでしょう。
状態によっても異なりますがとにかく営業職で新規様のみをやらされる場合には相当な覚悟が必要です。
ノルマがきつすぎる
営業職が嫌われる一番の原因がこれでしょう。
最近ではパワハラがよく騒がれますので、ノルマと 言い方をせず「目標」といった言い方をしますが同じです。
少し前にゆうちょ銀行がかなり大きな不祥事を起こしました。
顧客に対してコンプライアンスに反するような営業を行っていたからなのですが原因はノルマがきつすぎたからです。
国営企業から上場企業へと変わったことで利益をより追求しノルマが上がり最終的に不祥事に発展。
ただ、ノルマが良くないことばかりではありません。
営業職ではノルマがないとやりがいも感じられないと私は考えます。
ノルマなしでは、達成した時の達成感も味わえないため、何のために営業しているのかわからなるでしょう。
企業によってノルマの 大きさは異なるかと思いますが、ノルマはあなたに対しての期待値でもあります。
どうせ働いてノルマが与えられるのならノルマ= マイナスのイメージを持つのではなくプラスのイメージで営業と向き合いましょう。
営業職のメリットとは【就活で知っておくべき】
マーケティング能力が身につく
営業活動効率的に行うには足を使ってただただ営業しているだけでは非効率です。
自社製品を売り込むために必要情報をまず収集し、どういった経路で営業かけるかいわば作戦会議のような形を必ず取ります。
営業課内でする時もあれば自分一人で 販促作戦を練るときもるでしょう。
このように物を売る前にしっかりと市場を分析するマーケティング力が自然に身に付くのは営業の良さでもあります。
今の営業職から転職し別の仕事であっても、このマーケティング能力というのは必要になってきます。
本を読んで机の上で学ぶより、 実体験で PDCA を回しながら身に着けたほうがはるかに勉強になります。
このマーケティングを学べることも、営業のメリットと言えるでしょう。
人として成長できる
営業の仕事は一言で表すことはできません。
それは一般消費者に 買ってもらうのか企業に対して買ってもらうのか
簡単な分類だけでも このように様々です。
人にお金を出して物を買ってもらうにはやはり自分が勉強しなくてはいけません。
顧客より商品知識があるのはもちろん、セールストークであったりチャレンジ精神忍耐力まで必要になってきます。
無料がしんどいと言われる理由でもあるのですが、しんどい壁を乗り越えたときの 達成感や成長があるからこそやりがいのある仕事なのです。
人脈ができる
営業職のいいところとして人脈ができていくことが上げられます。
将来的に独立をしたいけれどまずは新卒で大手の営業職につく人も多いです。
その理由が会社のネームバリューを使い人脈が作れるからです。
つまりある程度営業の仕事をして人脈ができたら、退職します。
その後、独立し、 営業職であった時のお客さんを無理やり引っ張ってくるのです。
ゼロから会社を立ち上げるより会社の看板で人脈を先に作るほうが効果的なんですね。
僕の友人も何人かこのような形で独立していますが、営業職の頃の人脈は今でも続いているそうです。
会社からするとかなり嫌がられますけどね。
終わりに
就活で 営業職を受ける際にイケメンが有利という話をお伝えしてきました。
また努力次第でイケメンになれることも伝えしました。
このように就活では、 改善することでうまくいくことが多くあります。
また就活を成功させるには、印象も大切ですが、スキルも大切です。
もしあなたが内定までの道のりを、少しでも近道したいのであれば就活のプロと一度面談しておくのをおすすめします。
就活が失敗してから後悔するのでは遅いですよ。面接や自己分析の練習にもなり内定まで貰えるかもしれない今や必須サービスです。